前回、セフンちゃんとタオちゃんの回で、「EXOには宝箱が幾つもある」と書いたけれど、
それは、『過去』を閉じ込めておくものとしての、喩えでした。
私がよく、カイくんとセフンちゃんのことを書くとき、「永遠の庭」という表現を使うのだけれど、
それは、閉じられたイメージではありつつも、『現在』なのです。
現在進行形にして、
こんなにもセピア色が似合う二人もいないんじゃないか、って、思います。
EXOのマンネズにして、
3ヶ月しか違わない、
だけど何か、
決定的な違いのあるふたり。
それは、ダンススタイルだったり、いろんな事象へのスタンスだったり。
だけど、
基本、この二人、
「幸せ」に対するスタンスが似ているのではないかな、と思うのです。
カイくんはよく「日常の小さな幸せ」という言葉を使うし、
セフンちゃんは「今を楽しめ」が座右の銘だし。
結局、青い鳥は目の前にあることを、彼らは充分に知っている、精神年齢はとても大人なのではないかな、と思うのです。
…
(大陸ってすごい)(あ、これ、大陸のバラエティ番組の一コマなんですって)
(後ろのダースベーダーとスパイダーマンが地味に気になる…)
(…って、なんで私、()付きで話してるんですかね)
遠いようで、
近い。
別々の方向を見ているようで、
唯一、背中を預けられる相棒なんじゃないかな、なんて勝手にね、思ったり。
背中で気配や、体温を感じながら踊るって、どんな感覚なのかなぁ。
全くタイプの違うふたりだからこそ、
違う見方ができるかもしれないし、
でも、
いざ、という時、
必ず、同じ前を見て進んでいける、
そんなふたりであってほしいな、なんて。
勝手に。
永遠の庭、
それは、ちょっと外界に閉じた世界の意味で、
私にとってのEXOの定義だったりするのです。
これからの快進撃を期待しつつ、
彼らの、品格や、少し浮世離れした世界観を損なうことのないように、と、門の外からそっと覗き込む様に、これからも応援していくのです。。