09.06 二次講習会 上野先生の熱弁~
市新人大会決勝が終了し、優勝したA監督に「おめでとう!」と言ったら間髪を入れず「この前の山野辺先生の講習で学んだことを夏休み中、それだけを徹底してやらせました。」
「あとで、その時のDVDが配布されたので、自分がやらせたことが、はたしてその通りだったのか徹底的にチェックしました。」と語ってくれた。
彼のその言葉に心から感動しました! 本当に!!
全国大会出場経験もあるA監督の上記のような進取の気持ちに心からの拍手を送りたい!
その後、全国小学生バレーボール指導者講習会(宮城県会場)に参加したB監督が「上野先生の技術指導のあちこちには自分と違うし納得いかない点があるので、あんな風には自分は指導しない」と私に言った。
彼は自分の殻の中からおそらく一歩も抜けきらない今までの自分の経験だけの指導をこれからも続けていくのではないかと思うし、果たしてどこまで子供たちを大きく変身させることができるのだろうか?!と考えてまう。
低迷する市、県のバレーボール(小、中、高の区別無く)のレベルアップのためには、進取の気持ちを持って血を吐くような取り組みをしなければならないと言うことだろう!!
そんな意味からも、自分の指導に固執した指導から、A監督のような最先端の世界に自ら進取の気持ちを持って飛び込む指導者の輩出を渇望するものである。
A監督に続け!!