08.20 全中 準決勝
共栄学園vs安佐南
本県の人口は間もなく100万人を切ろうとしている。
東北でも最低であり、他県とは大きな開きがある。
本県の少子化に伴い学校部活動の競技種目は減少しないので、各競技人口は減るばかりである。これは本県中体連加盟の競技団体にも顕著に表れている。
各競技団体加盟校の減少は櫛の歯が抜けるようにそのスピードはすさまじい。
にもかかわらず根本的な大問題をそのままに、「合同チーム容認」などでお茶を濁しているように思える。
このことは一中学校にもいえることで、根本的に学校経営を鑑みて大英断をしなければならない重大な問題を内包している。
野球甲子園一回戦12連敗、バスケットボール能代工業が、バレーボール雄物川高校が、秋田工業のラクビーが~~勝てない!
数少ない有為の人材が各競技団体に分散、散在している現状をどう考え打破し、力として結集させていくのか!
秋田県(スポーツ界)体協の喫緊の課題として危機感を持って、それこそ「戦後レジーム」からの脱却を真剣にめざさなければならないのではないか。
もう時間は待ってはくれない!