NHKの朝ドラ「あさが来た」で、
主人公たちが出かける時に、
家の人達は
「お早うおかえりやす」って言って、
家から送り出すのよね(^ ^)
「行ってまいります。」
↓
「お早うおかえりやす。」
私もね、そんな風に言われて育った(^ ^)
家から外に出かけるときにはね。
私「行ってきます。」
↓
祖母「お早うおかえり。」
「お早うおかえり」っていう大阪弁(?)は、
(=早く帰ってきなさい)というそのままの意味じゃなくて、
「いってらっしゃい」と同じような慣用句というか、よく使う挨拶の言葉なのだけど、なんだか、同時に、待ってますよ、気を付けてね、って、言われているような感じの言葉なので、大好きな言い方なのでした(^ ^)
これは明治30年代生まれの大阪の出身の祖母の話です。
また、もっと昔は大阪から京都へ行く時でさえ(=鉄道のまだない時)、淀川を船で上がるので、途中で一泊していくような大変なことだったってことでした。
で、何度も九州の炭鉱まで行っている、
このドラマの主人公のあささんの
行動力には驚かされています。
というわけで、この朝ドラの原作小説、
「土佐堀川」ー広岡浅子の生涯ーを読み中(^ ^)b