(続き)
日本代表チームは負けてしまって、今年はこれでおしまい。次は4年後って、長いね。
ところで、「FIFA ワールドカップ カタール 2022」のことを、日本ではW杯サッカーとか、普通に言っているけど・・
英国の有名選手とかでも、この競技のことを「サッカー」とは言わずに、「フットボール」と呼んでいる。
>日本のTVで、人気があったので、昔はよく英ベッカム選手のインタビューも放送してた。見てたら、彼は「フットボール」と言ってた。決して「サッカー」とは言わない。
なぜだと、思って調べてたら・・
どうも英語圏で「サッカー」と発音すると sucker と近くて、口語で「吸う人」とか「吸着盤」とかで、あまりいい意味では使われないみたい。
サウンド ノット グッドというか、
響きが悪いようなのですよね。
だから、日本国内で「サッカー」はいいけど、英語圏では言わないほうがいいみたい。
実は、これって、日本の地名
「大阪」でも、同様なのじゃないかと
心配しています。
今、大阪の吉村知事が
英国に行っているでしょ。
<大阪を国際金融都市へ>
<吉村知事がトップセールスで3日から訪英>
「大阪、おおさか・・さか・・」というと
相手が微妙な顔をしているような・・・
本当に、アンラッキーとしか言えないのだけど、
「おおさか」というと、いい意味にはならない!?
なにか、他の言い方はないのかしらと・・・
近畿地方の「近畿」も実は、kinky と音が近くて、ミュージカルの「キンキーブーツ」の題名になったくらいで、「よじれた」とか、・・な意味があるらしいし・・・
応援時の「お~~にっぽん~」
というのも、変な響きらしくて、
英語圏だけだろうけど、
nip は、「はさむ」とか「つねる」の意味で、
あまりいいことではないらしい。
日本でもニッパーという工具があるでしょ。
本当に、アンラッキーなのだけど・・
同様に、「福」もだめなようです。
英語圏のF・・・の4文字言葉に聞こえるらしい・・
海外進出するなら、
相手国でのことも調べなくちゃいけなくて
大変!
言葉の意味がこっちで、よくても、
相手国での響きとか、
影の意味とかが、悪くてはね。
どうしようもないから・・・(泣