そろそろ冬のお鍋のシーズンなので、丹波篠山へ篠山城見物と、猪鍋、というかぼたん鍋を食べに行ってきました(^ ^)
丹波篠山は兵庫県の山の中の盆地で黒豆とか栗、ぼたん鍋で有名です。車で行っても、中国道の吉川ジャンクションから分岐して、北上する舞鶴若狭自動車道が開通してて、今は無料になっていますので、行きやすくなっています。
篠山城では、大書院が復元されて、見学できるようになっていました。
このお城の城壁の石積みは、徳川家康が豊臣方の力を削ぐために、いくつかの豊臣方の藩に命じて作らせたそうです。だから、石の所々に各藩の家紋の刻印が残っています。また、急がせたので天守閣は最初からなし。けど、譜代大名が入っているのですよね。
今は、昔の面影を程よく残すのんびりとした城下町となっています。武家屋敷も残ってて、お堀の周辺には桜の木がいっぱいあって、お城と桜はよく似合いますからね。春はきっと、もっときれいなのだと思われました(^ ^)