前に、引退してプロになることになった柔道選手がテレビで
教訓として(?)、「(借金の)保証人にはなるな!」とか
何か面白いことを言っていましたが、
本当に、少し前まではよく
「(人の)借金の保証人にはなるな。ハンコはつくな」って
言われてきました。
保証人になったせいで他人の借金のかたに、自分の土地家屋まで
高利貸しや銀行に取られてしまうということが、
ままあったためのようです。
それと同じように、私は思うのですが、
最近あった米国の巨額詐欺事件などを見聞きするにつれ・・・
(米史上最大の「ねずみ講」発覚=ナスダック元会長、4兆5000億円詐欺 )
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008121300065
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1229123086/
現行の銀行金利よりも多いことをうたうもの、
特に、年に10%も20%も儲かりますとかいう
儲け話は眉唾なことが多いから、気をつけたほうがいい。
ということを思い出しました。
特に、この事件はプロ中のプロ、
外国の大銀行や日本の証券会社まで騙されたのでしょう。
額も大きいし、本当に驚きます。
日本でも過去にたくさんの人が騙された詐欺事件がありましたしね。
今までの日本みたいにデフレ傾向が強いと
銀行金利がゼロに近くても、置いておく限り実質的な金利はもっと高くなる
ということはあるようです。
皆様も、うまい儲け話に騙されませんように。
景気が悪くなったとはいえ、賢明な日本人は借金してまでも
たくさんものを買うようなことはあまりせずに、貯蓄率は高いようです。
それがゆえに、いろいろ狙われてもいるようです。
気を付けたいと思います。
本当はパッといろいろ消費する方がいいのでしょうけどね。
何かいいものないかなぁ~~~(^ ^)