ざっくりと感想のみ。
リリースが、もう5年も前の作品なんですねぇ。
それでも、十分楽しませていただきました(´ー`)ノ
日本語化に携わった有志の方々には深く感謝致します。
ありがとうございましたm(_ _"m)
ウォーカー(ゾンビ)によってじわじわと追い詰められ
飲食物が不足して苛立ちが募っていく中
誰が味方で誰が敵か分からず疑心暗鬼となり
不安と恐怖から感情的になって暴走してしまい
多くの悲劇を生んでしまうという随分と悲惨な世界観。
今の現実社会に当て嵌まるところも多々あり
ゾンビという仮想の世界にもかかわらず嫌な現実味を帯びていて
胸糞が悪くなった方も少なくないかと思いますが
それゆえに、一筋の希望が
より輝きを増して見えてくるのでしょうね。
即座に決断を迫られるようなシビアな時間制限のある選択システムは
程よい緊張感と没入感を保てて良かったんですが
八方美人の私的には、きつかったです。
あっちを立てれば、こっちが・・・
真の主役のクレメンタインちゃんと一応主役のリーさん。
悲惨な世界観を温かく包み込むかのように
ストーリーを奏でていく二人の主役。
クレメンタインちゃん、可愛くて健気で良かったですね。
リーさんも優しくて誠実で
二人とも本当の親子みたいな感じで・・・
この二人を中心とした物語は、すごくほっこりしました(´ー`)ノ
既に続編であるシーズン2と3が発売されておりますが
う~ん・・・
1作目であれだけ哀しくも綺麗な終わり方ができてしまうと
続編として作るのは、シナリオ的に相当難しかったんじゃないかなぁ。
いつの日か、2作目以降をプレイするのが楽しみです(´ー`)ノ