さみしい十連休

チータは10連休を利用して、京都大学霊長類研究所の言語学習の集中講義を受けると行っているが、少し怪しい。
ジェーンは桜を追いかけて東北に女子旅。
ターザンは一人でジャングルの草むしりをしなくてはならなくなった。

そういえばターザンの事をちゃんと知らなかったなと、お手軽にwikiを見たが、なんと火星シリーズのエドガー・ライス・バローズの原作ではないか。
大昔のモノクロの映画の荒唐無稽さにいつかちゃんと観たいものだと思っていた。火星シリーズもかなり荒唐無稽らしい。
SFの箱に入っていたんだね。

WIKIによると、チンパンジーのチータは元の本には出てこないんだって。

私はブラッドベリの火星年代記はやっと最近読んだのだが、同じ火星でもバローズのは一個も読んでいない。
本も映画もものすごい数出ているようだ。
そのターザンの元の、キップリングのジャングル・ブックも読んでいない。

狼少年ケンや少年ケニヤは面白うございました。
普通、凝り性で好きなものは大本まで追っかけるのだが、きっとそれらへの思い入れが強すぎるのかもしれない。