平渓線往復の観光を終え宜蘭線瑞芳駅に戻り駅前より九份の先の金瓜石にバスで行く。
金瓜石は日本統治時代の金鉱跡が最近整備され博物館も設置されている。残念ながら月曜日で休館日となっており建物の中には入ることはできなかった。
日本統治時代の日本人官舎。大事に復元や保存されている。現在台湾は親日でもあるが世に日帝時代と言われるものを大切にするのは台湾自身が国として自信と余裕を持っているからだろう。但し一昔のように日本語が通じることは無くなった。
金瓜石よりまたバスで九份の街に戻る。ここも一寒村が金鉱の開発により統治時代に発達したが戦後衰退、その後台湾の映画「悲情城市」のロケ地となったり「千と千尋の神隠し」のモデルになったとして一躍観光地として有名となっている。
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