むーたんの 馬を感じて♪

シルク、キャロット、ロード、東京TCで、一口ライフを。
タイトル名は、H.G「風を感じて」より。

無念!削蹄ミスで、ネオリアリズム:札幌記念回避!!

2017-08-12 17:39:05 | 愛馬近況

ネオリアリズムが削蹄ミスの影響で、無念の札幌記念回避!

本日 NF空港に放牧されました。

放牧先は、ミスのあった空港、・・・人間ですからミスもありますが、原因をしっかり把握し、再発防止に努めて欲しいと思ってます!!

そして、ネオリアリズムくん、痛めた個所をしっかり治し、秋にその雄姿をみせてくださいネ! 復活の走り楽しみにしています!!

ギリギリまで出走に向け調整していただいた堀先生、そして堀厩舎のスタッフの方、ありがとうございました。感謝です!

合わせ馬で胸を借りたルーカスが、新馬戦:鞍上モレイラ騎手でうっぷんを晴らしてくれるはずです!!

そして札幌記念は、初ブリンカー装着のロードヴァンドールが単騎逃げで、昨年のネオリアリズムの走りを再現してくれると信じてます。

8/12 NF空港

12日にNF空港へ放牧に出ました。 

8/11 函館競馬場

札幌記念を視野に調整を続け、競馬のこと、そして馬への負担のことも考えつつ追い切りを行いましたが、追い切り後の歩様に硬さが見られました。両前脚ですが特に右前脚が芳しくなく、首を使い気味の歩様です。それに、この馬としては大人しく、覇気という点でも物足りなく映ります。今朝改めて馬体チェックを行ったところ、キ甲のすぐ後ろの骨の部分に痛みがありました。仙腸関節から背中にかけた箇所がこの馬のウィークポイントなのですが、蹄の影響で前捌きが硬くなり、かばうことで背中にも張り、痛みが出てきて、それがフットワークの小ささにつながってしまっていると考えられます。この状態だといいパフォーマンスを発揮することは難しいと思え、ダメージのことも心配です。ギリギリまで粘って札幌記念参戦への可能性を探ってきたのですが、ここは無理をしない判断をさせていただきます。骨関係の傷みもありますから今後のことは決めず、放牧に出して不安を取り除くための期間に充てます」(堀師) 

8/10 函館競馬場

9日は軽めの調整を行いました。10日は函館芝コースで追い切りました(64秒9-49秒8-36秒7-12秒5)。「先週の追い切りを行った午後には硬さが出ていたのですが、翌日になるとその硬さ分は緩和して戻っていました。先週の時点で引く判断をしようか…という考えもあったのですが、息遣いから心肺はできていて、中身は整っている状態と捉えていましたので、もう少し粘って引き続き調整を試みています。蹄は装蹄し、ケアをしてきました。この2週間の伸びによってその不安は解消されています。しかし、深管やトウ骨の傷みはまだ残るため、骨関係の傷みに効く薬を使って治療を施してみました。もちろんその薬を使ったからと言って必ず良くなるとは言えないのですが、触診上ではいくらか改善が見られ、一定の効果はあったのではないかと思えます。ただし、歩様に関しては改善されるまでには至っていません。筋肉系統の傷みにも対処できるようにこちらも併せて治療しているのですが、休み明けは若干いいかと思える程度です。厳しいと言い切るまでではなかったこともあり可能性を引き続き残して今週も追い切りを行いました。雨の影響もあり、今回は本馬場での追い切りにしています。動きに関しては最後まで余裕はあるものの、気が抜けた時のフットワークがもうひとつに思えました。昨年はゴール板を過ぎてからも抑えきれないくらいの勢いで駆けていましたから、比較をすると物足りなさがあるのは否めません。判断するに難しい状況ではありますが、今日の追い切り後にもまた変化が見られるでしょうし、引き続きしっかりと確認して方針を決めます。あと、オーストラリアのコックスプレートにも登録をさせていただきました。秋の選択肢のひとつとして考えられるようにという思惑のもとです。ただし、あくまでもそれは先のことで、現状では何よりも札幌記念へ向かえるのかどうかということに集中して対応していきます」(堀師)状態次第で見送る可能性がありますが、今のところ20日の札幌競馬(札幌記念・芝2000m)を目標にしています。 

8/3 函館競馬場

2日は軽めの調整を行いました。3日は函館Wコースで追い切りました(68秒6-54秒4-40秒0-13秒1)。「先週は最初の追い切りということもあり負担を考えてダートコースで追い切りましたが、その後はウッドチップコースでの調教を課しています。札幌記念を考えると今週は2週前になりますので、全体的に負荷をかけられればと考えていました。5ハロンから時計を出しているのですが、蹄の不安があって緩めた期間があったにしては息遣い自体は悪くありません。しかし、歩様に関しては、特に出がけが硬いです。ウォーミングアップでじっくりと体を動かしていけば徐々に解れて来ますが、本来のものではありません。今日の追い切りの動き自体は余裕を持って動けているものの、競馬へ向けてもう一段階踏み込んだ調教を課さなければいけないことを考えると、この後の状態が今よりも良くならないと正直厳しいとも思っています。削蹄により蹄の角度が変わったことから最初は蹄に熱を持ち、肢動脈を打っていたのですが、それそのものは徐々に緩和されつつあります。それなのに歩様が硬いのはなぜかということですが、今の蹄の格好から腱と筋がやや引っ張られて負担がかかりやすくなっているからでしょう深管部には骨りゅうが出てきそうな兆候もあり、トウ骨にもやや痛みが出ていることが歩様に影響を及ぼしているという現状です。今日の追い切りがひとつの刺激にもなるわけで、これによって変化が出て余計に気になってしまうようだと予定を見直さなければいけません。馬体重は524キロで、馬体の張りなどは程よく、背腰の痛みもあるけれど競馬へ向けて進めていくうえで悪くない状態ですから、何とか可能性を残して考えていきたいです。ただし、馬に無理を強いるわけにはいきませんから、厳しいと思えればそこはしっかりと判断をくだすつもりです。今はしっかりと見極めること、そして可能性を見い出せるのならば何とか今より少しでも良くできるようにしたいです」(堀師)状態次第で見送る可能性もありますが、今のところ20日の札幌競馬(札幌記念・芝2000m)を目標にしています。 

7/27 函館競馬場

26日は軽めの調整を行いました。27日は函館ダートコースで追い切りました(70秒9-55秒8-40秒3-13秒4)。「蹄が痛くなっていて微妙な状況でしたが、ギリギリまで見極めてもらって競馬場へ送り出すことができるレベルまでに来たのではないかということで函館競馬場へ入れさせていただきました。ウチの厩舎を担当してくれている装蹄師さんに協力してもらい現地に入ってもらいました。それで、釘の位置なども含めてしっかりとチェックし微調整をしてもらったのですが、負担がかかっている時に見られる肢動脈の打ち方が楽になってきています。しかし、いくらか捌きの小ささや下り坂でツクツクするようなところが見られるので、今後も油断はできません。今は消炎剤も使いながらの調整になっていますから、その日その日の見極めがとても大事です。函館は気候も良くて馬が水をよく飲むため、蹄を伸ばすには良い環境と言えるでしょう。それなので、このままいい方向へ向かっていってほしいと思っていますが、状況如何では馬への負担を考えて無理をしないという判断になる可能性があることもご理解いただけると幸いです。今朝の状況を確認して少し時計を出すことができるのではないかと思えたことから、速い調教を行いました。ウッドチップだと木片が刺さるなどの刺激が加わることも考えられたため、追い切りはダートコースにしています。ひとまず1本目の調教を無事に消化できていますが、この後も慎重に進めていきます」(堀師)今後の状態次第ですが、今のところ8月20日の札幌競馬(札幌記念・芝2000m)を目標に調整しています。 

7/22 函館競馬場

22日に函館競馬場へ帰厩しました。「ここ数日は蹄の状態をしっかりと確認し、木曜日には馬場で騎乗運動を行いましたが、現状において送り出すに問題ないと思わせる姿を見せてくれました。ただ、これからレースへ向けた調整過程の中でどのような変化を見せるかという点については現時点では測りかねる部分が残ります。堀調教師と相談した結果、手元で探りながら最終的に見極めてもらった上で札幌記念に向かうことができるのか判断してもらおうということになりました」(空港担当者)

7/20 NF空港

周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週2日は屋内坂路コースでハロン13~15秒のキャンターを2本登坂していましたが、ツメを気にする素振りを見せたため様子を見ています。「昨日削蹄を行ったところ、そのあとにツメを気にする仕草を見せました。ここまで札幌記念を目標に、順調に調整を進めることができていましたし、現状から今のところ近々の移動を予定していますが、このあとの様子をしっかり確認し、タイミング等も考えたうえで送り出せればと思っています」(空港担当者)

 


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