普通ですと、鶴見から横浜市営バス27系統ですが...。
約束の時間までしばらくあるので、たまには鶴見線で。
来た電車に飛び乗ったら、海芝浦行でした。
弁天橋の車庫はずいぶんと小さくなったように見えます。

浅野で乗り換え、この駅で降りるのは103系を追っかけていた頃以来。
20年前から雰囲気は変わっていません。
もっとも売店はなくなりましたし、小鳥が30羽以上いた小屋も撤去されています。

でも、駅の外観は変わらず、そして特大貨物の出荷用に線路は残っています。
シキでの出荷、年間どの程度あるのでしょうか ?
一駅乗ると安善、この辺を埋め立てた安田善次郎から取った名前。
駅前の高校は統合して、移転していますが、跡地に職業訓練施設?ができ、通所者がたくさん下車。

そして、某巨大ガス会社、まあ南関東には該当するのは一社かな、の工場跡地や、石油会社の敷地跡にできたネコ用の配送基地、日本を代表するリコールをしなかった自動車屋さんのサービスセンターが出来たので、それらへ通う通勤客も降りています。
駅前にその客を当て込んだ店が出来るわけも無く、相変わらずの寂しさが漂っています。
皆さん、フリーターに近い契約社員、一本の缶コーヒーを買うにも躊躇があるようですね。
写真は土曜日くらいに。
それと、車で行かないと、帰りはビールになってしまいましたとさ。