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鉄 時々TDR 27系統

09-Jun-21 不器用は不器用なりに工夫はする

どうもIMONカプラーの組みたて効率が悪いです。
たかだか4つのパーツを組み合わせるだけなのですが。
最初はナックルとその受けとなる2つのパーツを組み合わせる。
これは重ねてゴニョゴニョしているうちにうまく刺さる。
まあ、刺さればこっちのもの。 

ついでこれを上下のパーツで挟むのだが…。
上部になる方に復元ばねになる部分があり、ここにナックルの根元をねじ込んで、下部の蓋をはめ込む。
うまく入れれば嵌合で上部が固定できるはずなのだが。

書けば簡単なものの、親指が大きい、もともと不器用、根気が足りない、所々の悪条件が重なりうまくいかない。 そのうち無理な力がかかり嵌合部が潰れてきてうまくはまらない。 以下繰り返す。

大体、復元ばねのところにうまく嵌らないのが第一。
うまく嵌って下部の蓋をつけようとする前に、ナックルが外れて落ちるのが第二。
蓋をはめ込もうとしている最中にナックルが落ちるのが第三。
嫌気がさすが第四。

こんなのが失敗原因であります。

で、プロはこんな組み立てには治具を作るという。
そりゃそうだ、時間がかかれば組み立てコストが上がる。
時間給を組み立てた数で割ればいい。 時間給1000円で一時間2個なら500円、10個なら100円。
このコストが製品価格に降りかかる。

そんなわけで復元ばねに差し込んだナックルが落ちないように支えを作る。

大げさに書いたが、厚手の板にねじ切りして長めのネジを差し込んだだけ。

ここで組み立てて蓋を組む時のガイドにする。

この板を手で挟めばカプラーを手で持たないで済み、少しは工作しやすくなる。

で、どうだったかって?
飛躍的に組み立て時間が短くなる

 

はずがない…。これで組み立てやすくなるというよりは、慣れただけなのだろう。
はあ、情けない。

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