亡くなった母親の弟が祀られています。
母親が出歩くのも不自由になったころ、訪れたがっていた場所ですが、かないませ
んでした。。
個人的な信条は別として、先日母親のそんな希望を思い出し、出かけています。
さて、米国からも槍玉に上がったその戦争史観に沿って展示されているが遊就館。
その1階にゼロ戦、C56、加農砲などが展示されています。
遊就館もこことカフェまではタダです。
2階の歴史資料館は有料。
1階の展示物は戦地からの引き上げで、C56は戦場に架ける橋のタイ、泰緬(たいめん)鉄道で使用されていたものです。
大井川で現在使っているC5644と同時に持ってきたとか。
この泰緬鉄道、当時のシャムとメンデン(タイとミャンマー)を結ぶ鉄道で、名前
はその漢字を合わせたもので英蘭捕虜を酷使してできたとされています。
詳しい情報はググってください。

さて、このC56、もう少し設置時に何とかすれば良いのにと思うぐらい、ロッド
の位置を下げるとか、逆転ハンドルを動かして前進位置にすれば(退却、否、転進を意味しているのではないと思いますが)...とか突っ込みどころが多いです。
使用している連結器は初めて見るものです。

どことなく中学生のころに模型に使っていたベーカー型カプラーみたいでフックが
存在感を主張中。
どうしても見る目は模型中心ですみません。