トミカって幼児用のおもちゃで500円前後で売っているイメージでございます。
時々書いていますが男と男の子の違いはもっている玩具の値段...正しく言い表している言葉です。
私の知人から聞いた言葉ですが物事の心理を見事に言い当てています。
これは大人向けなのですかねえ、900円+税。
さて日産が90年代初頭に販売したS13シリーズはセダンのシルビアとハッチバックの180SX(ワンエイティ)
とありました。輸出モデルでは240SXなんていうのも。 180SXは結婚直後に乗って茅ケ崎から鶴見まで通勤してました。当時DOHCターボインタークラーつき1800CC、175PSはリッターあたり100馬力に一番近いモデルでした。 翌年か翌々年にスカイラインが2000CC、205PSで市販車でその壁を越えました。 で、その180SX、FR車でドリフトするのに簡単だったのであっちこっちでケツ振って遊んでました。 私のモデルはハイカス付き4WS、カーブで後軸も曲がるので実は横滑りさせにくかったです。
後継モデルのS14、S15はシルビアのみで3ナンバーになり不人気に、180SXはそのまま売っていたのであえてこっちを選ぶ方がおりました。
今でも30年落ち、20万キロ越なんて言う車にいいお値段がついてます。 そんな180SXのフロントはリトラクタブルライト、前が重くなっちゃうし、事故で前つぶすと修理費はかかる、で事故したときに姉妹車のシルビアの廃車から前を外し、180SX のフロントをこれにつけ換えたのが通称シルエイティ。
元々サイズ的には共通なので板金作業なくくっついちゃう。
逆にシルビアボディに180SXのフロントをつけたのがワンビアなんて呼ばれてます。
改造車ですね。 いまでもジムカーナで見たりします。
こんなマイナーな車をよくトミカが出したなと。
このモデル、ちょっと正しくないところがあって、シルビアの前を180SXに乗せ換えると車長が4㎝短くなっちゃう。
これをカウルを延ばして合わせるのが正しい処方。
じゃないと車検証を書き直すことに。
後で開けてみます。