鉄 時々TDR 27系統

25-May-22 ちっとも科学的でない性染色体の話

高校生の頃に習った時くらいの知識からちっとも進歩していないから、ジェンダーがどうのという話はできませんぜ。 しかも内容もあんまり真面目じゃないしね。 

さて、私の場合、高校で生物は必修科目ではあったものの、受験は物理と化学。
意外と生物の成績は良かったのだけど、工学部だったので生物で受けさせてもらえなかった。
長くなるから、端折ろう。

性染色体としては4種類、X、Y、Z、Wの4種類を規定。
そして子供を産む能力のある方をメスと定義する。 産めないほうがオス。
このとき、ほとんどの哺乳類は雄ヘテロXY型が一般的になる、この時メスはXXですね。
鳥類は雌ヘテロで、メスがZW、オスはZZ。 卵を産んだ時点でオス、メスが決まっている。
ただ、性染色体が無いことで性が決まることもあり、雄ヘテロ型:XO型、雌ヘテロ型:ZO型なんていうのもあるから一概に規定できません。
更に性染色体で性別が決まらない雌雄同体で環境因子(孵化時の水温とか)で雌雄が決まるケースもあるから複雑ですね。
意外と面白いなと思ったらネットや本で更に深い話をどうぞ。
その昔、面白くて読みふけった記憶がありますが身についておりません。

というのが前振り。

長野県某所。
トイレのマークがこんなの。

Y染色体を持ってる方あっち、X染色体だけの方こっちみたいな。

性染色体をディフォルメしているとしか思えなかった。

いままでグダグダ書いたのは、これを書きたかっただけ。

私のジェンダーはこんな単純じゃないという方、下記を参考にしてください。
イギリスのチケット購入サイトでのジェンダー記入欄。

 

ここから選べと。
イギリスらしいキツイジョークだね。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事