子鉄が生まれる前後3年ぐらいの間です。
ちょうど相模線が電化された後、引っ越しましたので電化前の気動車にはお世話になっています。
その頃の相模線はキハ30とキハ35だけでしたがキハ35には0番台のほかに
500番台、900番台がいました。
もっともすべてが相模線色、逆スカ色とでも言いましょうか、色はそのままでクリーム地に青帯、前面のアクセントは逆台形の補強板でした。
そんな末期、キハ30が更新されてきました。
カミンズエンジンに換装され、独特の音を出していましたが、一般車と協調させるため出力を絞っていました。
これがキハ3062番、てっきり電化後は八高線と思っていましたら、行った先は久留里線、色もなんていうか、はっきり言ってとんでもない色。
地元でパー線なんて呼ばれています。
たぶん自虐的に呼んでいるのでしょう、語源はだいたい想像が付きます。
キハ37、38と一緒に最後の3両ががんばっています。
どうせならその30に乗りたいと思い、友人に運用を教えてもらいました。
確実なのは増結運用ですが。
これがとんでもない。
夜、木更津から上総亀山に1往復半、夜は亀山留置、朝の初発で木更津へ1往復半
木更津6時25分の列車の先頭についているまでは分かりました。
これに乗る為には千葉発、内房線初発、さらに遡ったら、うちからでは無理でした。
と言って、さすがに若い時のように前夜から駅寝は...。
ホテルに宿泊、車??
今のうちに乗っておかないと無くなりそうだし。
ここのところキハ30系ばかりいじっていたので、刺激されたのでしょう。
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