【大雪山国立公園・旭岳情報】 霧の姿見の池園地

【日付】2019/7/30（月）
【場所】旭岳・姿見の池園地
【天候】霧
【気温】～17℃
【風速】～4m/s
【積雪】なし

 

登山道や第5展望台から姿見の池のほうを見ると左手に石室、右手に姿見の池が見えます

霧が濃いと姿見の池はほとんど見えなくなり、石室はシルエットがうっすらと見える程度になって、何かが住んでいる怪しい小屋のようです

 

雨が降った後は道に水が流れ水たまりや川のようになり、足元に注意しないと水浸しになってしまいます

道幅いっぱいに水が広がっているところではロープの外側を通って避けたくなりますが、植物を踏んでしまったり、土しかないところでも土が削られてしまうので外側には出ないようにご協力お願いします

 

深い水たまりでよけるのが難しいところには大きな石や簡易的な木道が置いてあるのでその上を踏み外さないように歩いてください

 

チングルマはだんだん見ることのできる場所が少なくなってきています。

まだ見えるところを時計回りに進んで見える順番で紹介します。

姿見駅を出て正面の階段を上った先

鏡池の周り

姿見階段を下りて最初に現れる沢の周り

分岐を右に曲がって階段を上る途中

 

ミヤマリンドウのつぼみが増えてきました

 

エゾオヤマリンドウ

写真で見るとミヤマリンドウと似ていますが、エゾオヤマリンドウのほうが大きいです

 

キノコを見つけましたが名前がわかりません・・・

 

雨の日やその翌日は道が水たまりになっていたりぬかるんでいる場所が出てきます
快適な散策のためにレンタル長靴をぜひご利用ください

旭岳自然保護監視員：大塚 航平