続きです。今日は、
福祉分野サービス
⑥地域密着型サービス(介護予防サービスを含む)
地域密着型サービス12種類(内、地域密着型介護予防3種類)
についてしっかりと学ばなければならない。
試験では、毎年1〜2問程度出題されている。
今日のところは、「予防」の3種類だけしっかり覚えておこうかな。
地域密着型サービス9種
地域密着型介護予防サービス3種
・介護予防認知症対応型通所介護
・介護予防小規模多機型能居宅介護
・介護予防認知症対応型共同生活介護
各サービスの特徴を理解する!
地域密着型サービスでは、
夜間対応型訪問介護ならば、
定期巡回サービス、
オペレーションセンターサービス、
随時訪問サービス
という3つのサービスを一括して提供する点、
小規模多機能型居宅介護ならば、
登録定員を29人以下にする点など、
サービスごとに特徴的なサービス内容や利用定員などが設けられている。
このような特徴的な部分を、
サービスごとにリストアップ
しておくといい。
出題されないものは切り捨て!
これまでの試験をみると、
地域密着型特定施設入居者生活介護
地域密着型老人福祉施設入所者生活介護
はほとんど出題されていない。
そのため、この2つのサービスについては切り捨てて、
試験で頻繁に出題されている
小規模多機能型居宅介護
認知症対応型共同生活介護
などに学習の重点をおいた方が効率的に得点力アップに繋がる。。。
とあるが、本当かな?
2023年度ケアマネ試験「福祉サービス分野」の問題を調べてみよう。
【ポイント解説】
①夜間対応型訪問介護では、定期巡回サービス、オペレーションセンターサービス及び随時訪問サービスが一括して提供される。
②認知症対応型共同生活介護事業所は、利用者の負担により、当該事業所の介護従事者以外の者による介護を受けさせてはならない。
③小規模多機能型居宅介護では、通いサービスの利用者が登録定員の2分の1を下回る状態を続けてはならない。
⇨✖️登録定員が25人までの場合は、2分の1から15人までとされている。