業界8位につけるクリエイトの21年5月期決算です。
関東地盤でドラッグストアを中心に事業展開しています。
今期は主力の展開に注力したようです。
店舗 |
2021 |
2020 |
増減 |
ドラッグストア |
659 |
625 |
+34 |
調剤薬局 |
262 |
230 |
+32 |
スーパー |
5 |
5 |
0 |
有料老人ホーム |
2 |
2 |
0 |
デイサービス |
39 |
39 |
0 |
売上高は、189億円増加した一方で、売上原価は145億円増、販管費は45億円増でした。
その結果、売上高総利益率は27.8→27.6%、営業利益率は5.6→5.5%と微減しました。
ほぼ横ばいながら、利益率は昨日のコスモス薬品を上回っています。
資産は、現預金が408→393億円と減少しました。
また、建物及び構築物は360→394億円に増加しました。
有利子負債は見当たりません。
利益余剰金は894→911億円に増加しています。
営業キャッシュフローは半減してしまいました。
コスモス薬品と同じく、仕入債務の圧縮と棚卸資産の増加が要因に見えます。
ドラッグストア業界が同じ流れなのでしょうか。
ポストコロナを見据えた動きが活発になりそうです。
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