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ほぼ相場を傍観するだけの備忘録的なブログです。

2025/6/14 中国貿易統計(25年5月)

2025年06月14日 | 中国貿易統計


輸出は対前年同期比で+4.8%増、輸入は-3.4%減、貿易収支は手元計算で7%増でした。

輸出は、市場予想の+5.0%増を下回りました。
米国向けが鈍化した結果、他地域でカバーしたものの期待ほどではなかったようです。

輸入も、市場予想の-0.9%減を大きく下回りました。
鉄鉱石や原油の輸入が減速しており、景気刺激策の息切れが懸念されます。

レアアースを巡って、米中貿易交渉の駆け引きが続いています。
早期妥結の見通しも立たず、厳しい環境が続きそうです。
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2025/5/10 中国貿易統計(25年4月)

2025年05月10日 | 中国貿易統計


輸出は対前年同期比で+8.1%増、輸入は-0.2%減、貿易収支は手元計算で3割強増でした。

輸出は、市場予想の+1.9%増を大きく上回りました。
米国向けは減らしたものの、東南アジアや欧州向けでカバーされたようです。

輸入も、市場予想の-4.3%減を上回りました。
景気刺激政策が奏功したようです。

各国のトランプ関税対応は、90日の猶予もあって落ち着きを取り戻しています。 6月までに、どんな水準で妥結するか市場も見極めようとしています。

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2025/4/20 中国貿易統計(25年3月)

2025年04月20日 | 中国貿易統計


輸出は対前年同期比で+12.4%増、輸入は-4.3%減、貿易収支は手元計算で1割強増でした。

輸出は、市場予想の+4.4%増を大きく上回りました。
トランプ関税の大幅引き上げ前に駆け込み出荷されたようです。

輸入は、市場予想の-2.0%減を大きく下回りました。
景気刺激策が講じられている中で、結果としての減少か否か気になるところです。

さて4月から米中間の交易が事実上途絶えます。
早速東南アジアでの足場固めに勤しんでいますが、長く辛い持久戦はどう決着するでしょうか。
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2025/3/9 中国貿易統計(25年2月)

2025年03月09日 | 中国貿易統計


輸出は対前年同期比で+2.3%増、輸入は-8.4%減、貿易収支は手元計算で4割弱増でした。

輸出は、市場予想の+5%増を下回りました。
米国は関税引き上げ前の駆け込みもあって、マイナスにはならなかったようです。

輸入は、市場予想の1%増を大きく下回りました。
鉄鉱石や自動車部品の減少が、内需の弱さを反映していると見られます。

3月以降は、トランプ政権による関税引き上げのダメージが予想されます。 長く辛い時代の始まりです。
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2025/1/18 中国貿易統計(24年12月)

2025年01月18日 | 中国貿易統計


輸出は対前年同月比で+10.7%増、輸入は+1.0%増、貿易収支は手元計算で4割増でした。

輸出は、市場予想の+7.3%増を大きく上回りました。
主要仕向け先である米国、欧州や東南アジア向けが全て伸びました。

輸入は、市場予想の-1.5%減を上回りました。
予想外の増加だったものの、景気刺激策の効果は限定的なようです。

トランプ2.0に備えた駆け込み輸出と見られています。
こちらも波乱の25年を予想させる流れです。
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2024/12/14 中国貿易統計(24年11月)

2024年12月14日 | 中国貿易統計


輸出は対前年同月比で+6.7%増、輸入は-3.9%減、貿易収支は手元計算で4割増でした。

輸出は、市場予想の+8.5%増を下回りました。
それでも東南アジア向けが伸びて、米国と欧州向けも堅調だったようです。

輸入は、市場予想の+0.3%増を大きく下回りました。
指導部は景気刺激策を打ち出しているものの、まだ効果は見えていません。

好調な輸出も、トランプ2.0を見据えての駆け込みかもしれません。 来るべき年明けは、中国にとって厳しい寒さをもたらしそうです。
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2024/11/9 中国貿易統計(24年10月)

2024年11月09日 | 中国貿易統計


輸出は対前年同月比で+12.5%増、輸入は-2.3%減、貿易収支は手元計算で7割増でした。

輸出は、市場予想の+5.2%増を大きく上回りました。
米国、欧州向けが対前年同期比で回復を示し、電子部品やEVが好調だったようです。

輸入は、市場予想の-1.5%減を下回りました。
原油や鉄鉱石が不調で、内需の低迷が続いているようです。

さてトランプ再臨です。
また関税合戦が再開されて、米中貿易摩擦が激化しそうです。
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2024/9/14 中国貿易統計(24年8月)

2024年09月14日 | 中国貿易統計


輸出は対前年同月比で+8.7%増、輸入は+0.5%増、貿易収支は手元計算で3割増でした。

輸出は、市場予想の+6.5%増を上回りました。
米国、欧州向けが回復傾向を示しています。

輸入は、市場予想の+2.0%増を大きく下回りました。
内需の減速が顕著になってきたようです。

輸入を輸出の先行指標と見ると、先行きの懸念は晴れません。
アメリカ大統領選の影響も含めて、予断を許さない状況が続きます。
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2024/8/10 中国貿易統計(24年7月)

2024年08月10日 | 中国貿易統計


輸出は対前年同月比で+7.0%増、輸入は+7.2%増、貿易収支は手元計算で微増でした。

輸出は、市場予想の+9.7%増を大きく下回りました。
東南アジア向けが落ち込んでいます。

輸入は、市場予想の+3.5%増を大きく上回りました。
半導体規制強化を見越して在庫を積んだようです。

アメリカ大統領選の余波もあって、規制強化が規定路線になりつつあります。 年後半は、一層厳しい環境になりそうです。
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2024/7/13 中国貿易統計(24年6月)

2024年07月13日 | 中国貿易統計


輸出は対前年同月比で+8.6%増、輸入は-2.3%減、貿易収支は手元計算で4割増でした。

輸出は、市場予想の+8.0%増を上回りました。
米国が堅調に増加傾向を維持しています。

輸入は、市場予想の+2.5%増を大きく下回りました。
相変わらず内需が軟調と思われます。

各地で中国製EVへの追加関税が発表されています。
頼みの輸出が低迷すると、再び失速が懸念されてきそうです。
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2024/6/9 中国貿易統計(24年5月)

2024年06月09日 | 中国貿易統計

輸出は対前年同月比で7.6%増、輸入は1.8%増、貿易収支は手元計算で微増でした。

輸出は、市場予想の6.0%増を上回りました。
米国や欧州向けが停滞する一方で、東南アジアが増加しています。

輸入も、市場予想の4.2%増を回りました。
相変わらず原油や大豆が伸びず、内需の低迷を伺わせます。

分析記事では、東南アジアシフトを進めているようです。
内需低迷を支え切れるか、引き続き見ていきたいと思います。
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2024/5/11 中国貿易統計(24年4月)

2024年05月11日 | 中国貿易統計

輸出は対前年同月比で8.4%増、輸入は1.5%増、貿易収支は手元計算で-1割減でした。

輸出は、市場予想と一致しました。
米国や欧州が下げ止まり、東南アジアが増加基調を見せています。

輸入は、市場予想の4.8%増を上回りました。
集積回路や自動車部品、資源系も好調だったようです。

輸入の拡大は好感されていますが、在庫積み増しとの見方もあります。 デカップリングは継続しているだけに、引き続き注視が必要です。
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2024/4/13 中国貿易統計(24年3月)

2024年04月13日 | 中国貿易統計

輸出は対前年同月比で-7.5%減、輸入は-1.9%減、貿易収支は手元計算で-4割減でした。

輸出は、市場予想の-2.3%減を大きく下回りました。
米国や欧州の落ち込みは止まらず、東南アジアも力強さは見えません。

輸入も、市場予想の1.4%増を大きく下回りました。
原油や大豆が伸びず、内需の低迷を伺わせます。

内憂外患が続きます。
確トラが更に事態を悪化させそうです。
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2024/3/10 中国貿易統計(24年2月)

2024年03月10日 | 中国貿易統計

輸出は対前年同月比で7.1%増、輸入は3.5%増、貿易収支は手元計算で微増でした。

輸出は、市場予想の1.9%増を大きく上回りました。
ただし主要地域の実績に大きな変化は見られないものの、電気機器が回復基調のようです。

輸入も、市場予想の1.5%増を上回りました。
半導体や液晶パネルが伸びたようです。

足元は底打ち感も見えますが、アメリカ大統領選が行く手を遮りそうです。 欧米の景気動向も懸念され、安心には程遠い状況です。
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2024/1/13 中国貿易統計(23年12月)

2024年01月13日 | 中国貿易統計

輸出は対前年同月比で2.3%増、輸入は0.2%増、貿易収支は手元計算で横ばいでした。

輸出は、市場予想の1.7%増を上回りました。
ただし主要地域の実績は依然さえず、力強さに欠けます。

輸入は、市場予想の0.3%増に若干届きませんでした。
内需がまだ回復していないことを想起させます。

米中デカップリングの終息が見通せないまま、24年を迎えることなりました。 もしトラの恐怖を抱えつつ、耐える時期が続きそうです。
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