毎日$30の配当を目指して

均して日々$30の配当受け取りを目指しています。
ほぼ相場を傍観するだけの備忘録的なブログです。

2024/10/5 アメリカ雇用統計(24年9月)

2024年10月05日 | 雇用統計

主要項目 23年09月 24年07月 24年08月 24年09月
失業率 3.8% 4.3% 4.2% 4.1%
非農業部門
雇用増加
24.6万人 14.4万人 15.9万人 25.4万人
うち製造業 0.2万人 3.3万人 2.0万人 1.0万人
うちサービス業 16.9万人 7.8万人 10.9万人 20.2万人
うち公務員 5.0万人 4.5万人 4.5万人 3.1万人
平均週
労働時間
34.4hr 34.2hr 34.3hr 34.2hr
平均時給 $34.01 $35.07 $35.23 $35.36

失業率は4.1%で0.1%改善、就業者数は市場予想の14.5万人を大きく上回る25.4万人増でした。 また7月は8.9→14.4万人、8月は14.2→15.9万人に上方修正されています。

平均時給は、前年同月比+4.0%で先月から2bp上がりました。
市場予想の+3.8%を上回り、引き続き上昇圧力が見受けられます。

市場はポジティブに反応したようです。
もっとも賃金上昇の加速は、利下げペースの鈍化に影響しそうに思えます。
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2024/9/7 アメリカ雇用統計(24年8月)

2024年09月07日 | 雇用統計

主要項目 23年08月 24年06月 24年07月 24年08月
失業率 3.8% 4.1% 4.3% 4.2%
非農業部門
雇用増加
21.0万人 11.8万人 8.9万人 14.2万人
うち製造業 3.3万人 0.2万人 2.0万人 1.0万人
うちサービス業 11.7万人 9.5万人 5.4万人 10.8万人
うち公務員 6.0万人 2.1万人 1.5万人 2.4万人
平均週
労働時間
34.4hr 34.3hr 34.2hr 34.3hr
平均時給 $33.91 $34.99 $35.07 $35.21

失業率は4.2%で0.1%改善、就業者数は市場予想の16.0万人を下回る14.2万人増でした。 また6月は17.9→11.8万人、7月は11.4→8.9万人に下方修正されています。

平均時給は、前年同月比+3.8%で先月から2bp上がりました。
先月比では+0.4%となり、再び上昇圧力が見受けられます。

賃金を除いて、雇用軟化の流れは変わりませんでした。
これで利下げ開始は既定路線になり、下げ幅とペースに焦点が移っています。
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2024/8/3 アメリカ雇用統計(24年7月)

2024年08月03日 | 雇用統計

主要項目 23年07月 24年05月 24年06月 24年07月
失業率 3.5% 4.0% 4.1% 4.3%
非農業部門
雇用増加
18.4万人 21.6万人 17.9万人 11.4万人
うち製造業 0.7万人 1.2万人 1.1万人 2.5万人
うちサービス業 14.1万人 19.4万人 12.5万人 7.2万人
うち公務員 3.6万人 1.0万人 4.3万人 1.7万人
平均週
労働時間
34.3hr 34.3hr 34.3hr 34.2hr
平均時給 $33.84 $34.88 $34.99 $35.07

失業率は4.3%で0.2%悪化、就業者数は市場予想の17.5万人を大きく下回る11.4万人増でした。 6月も20.6→17.9万人に下方修正されて、景気減速を感じさせます。

平均時給は、前年同月比+3.6%で先月から3bp下がりました。
先月比でも+0.2%となり、上昇ペースが一層緩んでいます。

今月の数値は衝撃を持って受け止められました。
利下げの前倒しを予想する筋もあり、動きが加速しそうです。
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2024/7/6 アメリカ雇用統計(24年6月)

2024年07月06日 | 雇用統計

主要項目 23年06月 24年04月 24年05月 24年06月
失業率 3.6% 3.9% 4.0% 4.1%
非農業部門
雇用増加
24.0万人 10.8万人 21.8万人 20.6万人
うち製造業 4.2万人 -0.3万人 1.2万人 1.9万人
うちサービス業 14.3万人 11.1万人 18.1万人 11.7万人
うち公務員 5.5万人 0万人 2.5万人 7.0万人
平均週
労働時間
34.4hr 34.3hr 34.3hr 34.3hr
平均時給 $33.70 $34.75 $34.90 $35.00

失業率は4.1%で0.1%悪化、就業者数は市場予想の19.0万人を上回る20.6万人増でした。 もっとも公務員が1/3を占めているのは要注意です。

平均時給は、前年同月比+3.9%で先月から2bp下がりました。
先月比でも+0.3%となり、少しずつペースが緩みつつあります。

4,5月も雇用者数が下方修正されて、減速感が強まっています。
利下げ期待を支える一方、景気が軟着陸できるか注意が必要です。
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2024/6/8 アメリカ雇用統計(24年5月)

2024年06月08日 | 雇用統計


主要項目 23年05月 24年03月 24年04月 24年05月
失業率 3.7% 3.8% 3.9% 4.0%
非農業部門
雇用増加
30.3万人 31.0万人 16.5万人 27.2万人
うち製造業 1.4万人 3.3万人 0万人 2.5万人
うちサービス業 24.0万人 19.9万人 15.8万人 20.4万人
うち公務員 4.9万人 7.8万人 0.7万人 4.3万人
平均週
労働時間
34.4hr 34.4hr 34.3hr 34.3hr
平均時給 $33.54 $34.69 $34.77 $34.91

失業率は4.0%で0.1%悪化、就業者数は市場予想の18.5万人を大きく上回る27.2万人増でした。 ヘルスケア関連の雇用が引き続き好調だったようです。

平均時給は、前年同月比+4.1%で4%台に戻ってしまいました。
先月比でも+0.4%となり、市場予想の+0.3%を上回っています。

ここに来て、賃金上昇が再加速しています。
利下げへの影響は避け難いとみて、ドル買いが再開されています。
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2024/5/4 アメリカ雇用統計(24年4月)

2024年05月04日 | 雇用統計

主要項目 23年04月 24年02月 24年03月 24年04月
失業率 3.4% 3.9% 3.8% 3.9%
非農業部門
雇用増加
27.8万人 23.6万人 31.5万人 17.5万人
うち製造業 3.3万人 1.5万人 3.9万人 1.4万人
うちサービス業 19.8万人 16.6万人 20.4万人 15.3万人
うち公務員 4.7万人 5.5万人 7.2万人 0.8万人
平均週
労働時間
34.3hr 34.3hr 34.4hr 34.3hr
平均時給 $33.44 $34.56 $34.68 $34.75

失業率は3.9%で0.1%悪化、就業者数は市場予想の24.3万人を大きく下回る17.5万人増でした。 レジャー関連が5.3→0.5万人増と落ち込んだのが影響しています。

平均時給は、前年同月比+3.9%で3年ぶりに4%を下回りました。 先月比でも+0.2%となり、市場予想の+0.3%を下回っています。

物価上昇との兼ね合いが難しくなっています。
減速感が出てきた雇用環境を見て、パウエル議長はいつ利下げ開始するでしょうか。
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2024/4/6 アメリカ雇用統計(24年3月)

2024年04月06日 | 雇用統計

主要項目 23年03月 24年01月 24年02月 24年03月
失業率 3.5% 3.7% 3.9% 3.8%
非農業部門
雇用増加
14.6万人 25.6万人 27.0万人 30.3万人
うち製造業 -1.2万人 3.0万人 1.7万人 4.2万人
うちサービス業 10.3万人 16.6万人 19.0万人 19.0万人
うち公務員 5.5万人 6.0万人 6.3万人 7.1万人
平均週
労働時間
34.4hr 34.2hr 34.3hr 34.4hr
平均時給 $33.31 $34.51 $34.57 $34.69

失業率は3.8%で0.1%改善、就業者数は市場予想の20.0万人を大きく上回る30.3万人増でした。 また、1月は25.6万人に上方修正、2月は27.0万人に下方修正されています。

平均時給は、前年同月比+4.1%で市場予想の+4.1%と同レベルでした。 先月比では+0.3%となり、引き続き伸びはピークからは鈍化傾向を示しています。

利下げペースの見直しが取り沙汰されています。
堅調な雇用状況が、相場の下押し材料になりそうです。
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2024/3/9 アメリカ雇用統計(24年2月)

2024年03月09日 | 雇用統計

主要項目 23年02月 23年12月 24年01月 24年02月
失業率 3.6% 3.7% 3.7% 3.9%
非農業部門
雇用増加
28.7万人 29.0万人 22.9万人 27.5万人
うち製造業 2.6万人 3.3万人 2.4万人 1.9万人
うちサービス業 20.0万人 18.1万人 15.3万人 20.4万人
うち公務員 6.1万人 7.6万人 5.2万人 5.2万人
平均週
労働時間
34.6hr 34.4hr 34.3hr 34.1hr
平均時給 $33.07 $34.23 $34.36 $34.55

失業率は3.9%で0.2%悪化、就業者数は市場予想の20.0万人を上回る27.5万人増でした。 また、12月と11月は29.0万人と22.9万人に下方修正されています。

平均時給は、前年同月比+4.3%で市場予想の+4.5%を下回りました。 先月比でも+0.1%となり、賃金高騰も沈静兆候が見えています。

再び利下げ期待が高まっています。
パウエル議長も、そろそろブレーキペダルからアクセルペダルに踏みかえるタイミングを計っていると思われます。
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2024/2/3 アメリカ雇用統計(24年1月)

2024年02月03日 | 雇用統計

主要項目 23年01月 23年11月 23年12月 24年01月
失業率 3.4% 3.7% 3.7% 3.7%
非農業部門
雇用増加
48.2万人 18.2万人 33.3万人 35.3万人
うち製造業 4.6万人 3.6万人 3.3万人 2.8万人
うちサービス業 31.3万人 11.6万人 24.5万人 28.9万人
うち公務員 12.3万人 3.0万人 5.5万人 3.6万人
平均週
労働時間
34.6hr 34.4hr 34.3hr 34.1hr
平均時給 $33.07 $34.23 $34.36 $34.55

失業率は3.7%で横ばい、就業者数は市場予想の18.0万人を大きく上回る35.3万人増でした。 また、11月と12月は18.2万人と33.3万人に上方修正されています。

平均時給は、前年同月比+4.5%で先月から加速して、市場予想の+4.1%を大きく上回りました。

強過ぎる雇用が相場を冷やしかねない展開となっています。
もっともダウは、好決算に支えられて逆風をものともしていません。
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2024/1/6 アメリカ雇用統計(23年12月)

2024年01月06日 | 雇用統計

主要項目 22年12月 23年10月 23年11月 23年12月
失業率 3.5% 3.8% 3.7% 3.7%
非農業部門
雇用増加
23.9万人 10.5万人 17.3万人 21.6万人
うち製造業 23.2万人 4.4万人 13.6万人 16.4万人
うちサービス業 19.6万人 5.6万人 10.6万人 14.2万人
うち公務員 0.7万人 6.1万人 3.7万人 5.2万人
平均週
労働時間
34.4hr 34.3hr 34.4hr 34.3hr
平均時給 $32.92 $34.00 $34.12 $34.27

失業率は3.7%で横ばい、就業者数は市場予想の17.0万人を上回る21.6万人増でした。 また、10月と11月は10.5万人と17.3万人に下方修正されています。

平均時給は、前年同月比+4.1%で賃金上昇の先月と同程度でした。
適正と考えられる3.0-3.5%よりも高水準で推移しています。

底堅い基調で、早期利下げを期待させる内容ではありませんでした。
ダウは騰げましたが、先行きは慎重に見た方が良いと思われます。
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2023/12/9 アメリカ雇用統計(23年11月)

2023年12月09日 | 雇用統計


主要項目 22年11月 23年09月 23年10月 23年11月
失業率 3.6% 3.7% 3.9% 3.8%
非農業部門
雇用増加
29.0万人 26.2万人 15.0万人 19.9万人
うち製造業 4.1万人 2.1万人 -1.0万人 2.9万人
うちサービス業 18.7万人 17.8万人 9.5万人 12.1万人
うち公務員 6.2万人 6.3万人 6.5万人 4.9万人
平均週
労働時間
34.5hr 34.4hr 34.3hr 34.4hr
平均時給 $32.80 $33.91 $33.98 $34.10

失業率は3.7%で-0.2%の改善、就業者数は市場予想の19.0万人とほぼ同水準の19.9万人増でした。 また、9月は26.2万人と更に下方修正されています。

平均時給は、市場予想と同じ前年同月比+4.0%で先月から-0.1%鈍化しました。 引き続き賃金上昇は鈍化傾向を維持しています。

自動車関連のストが終息したことで、就業者数は持ち直したようです。 ただしマクロでの減少傾向は変わらず、過熱感が薄れる流れは止まっていません。
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2023/11/4 アメリカ雇用統計(23年10月)

2023年11月04日 | 雇用統計

主要項目 22年10月 23年08月 23年09月 23年10月
失業率 3.7% 3.8% 3.8% 3.9%
非農業部門
雇用増加
32.4万人 16.5万人 29.7万人 15.0万人
うち製造業 5.7万人 2.8万人 2.8万人 -1.1万人
うちサービス業 24.2万人 8.6万人 21.8万人 11.0万人
うち公務員 2.5万人 5.1万人 5.1万人 5.1万人
平均週
労働時間
34.6hr 34.4hr 34.4hr 34.3hr
平均時給 $32.66 $33.82 $33.93 $34.00

失業率は3.9%で+0.1%の悪化、就業者数は市場予想の17.0万人を下回る15.0万人増でした。 また8月は16.5万人に、9月も29.7万人に下方修正されています。

平均時給は、前年同月比+4.1%で先月から-0.1%鈍化しました。
引き続き賃金上昇は鈍化傾向にあるものの、目標の3.5%と比べると依然高水準です。

FRBは利上げ停止を宣言していないものの、雇用の減速感は濃厚になっています。 もっとも賃金高騰が止まらず、判断は難しそうです。
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2023/10/7 アメリカ雇用統計(23年9月)

2023年10月07日 | 雇用統計

主要項目 22年09月 23年07月 23年08月 23年09月
失業率 3.5% 3.5% 3.8% 3.8%
非農業部門
雇用増加
35.0万人 23.6万人 22.7万人 33.6万人
うち製造業 4.4万人 1.2万人 4.7万人 2.9万人
うちサービス業 30.0万人 13.3万人 13.0万人 23.4万人
うち公務員 0.6万人 9.1万人 5.0万人 7.3万人
平均週
労働時間
34.6hr 34.3hr 34.4hr 34.4hr
平均時給 $32.53 $33.73 $33.81 $33.88

失業率は3.8%で横ばい、就業者数は市場予想の17.0万人を大きく上回る33.6万人増でした。 また7月は23.6万人に、8月も22.7万人に上方修正されています。

平均時給は、前年同月比+4.2%で市場予想を下回りました。
賃金上昇は鈍化傾向にあるものの、目標の3.5%と比べると依然高水準です。

予想外の結果に、市場は金融引き締めの長期化を懸念しそうです。 波乱要因は自動車業界などのスト激化ですが、FOMCではどう判断されるでしょうか。
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2023/9/2 アメリカ雇用統計(23年8月)

2023年09月02日 | 雇用統計

主要項目 22年08月 23年06月 23年07月 23年08月
失業率 3.7% 3.6% 3.5% 3.8%
非農業部門
雇用増加
35.2万人 10.5万人 15.7万人 18.7万人
うち製造業 3.7万人 3.2万人 1.4万人 3.6万人
うちサービス業 26.9万人 5.4万人 14.1万人 14.3万人
うち公務員 4.6万人 1.9万人 0.2万人 0.8万人
平均週
労働時間
34.5hr 34.5hr 34.3hr 34.4hr
平均時給 $32.43 $33.60 $33.74 $33.82

失業率は3.5→3.8%と増加、就業者数は市場予想の17.0万人を上回る18.7万人増でした。 6月は10.5万人、7月も15.7万人に下方修正されたことで、鈍化傾向が一層鮮明になってきました。

平均時給は、前年同月比+4.4%で市場予想を下回りました。 賃金上昇も、鈍化傾向が見えてきたようです。

市場は利上げ警戒感が後退したようです。
年末にかけて、山場を迎えそうです。
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2023/8/5 アメリカ雇用統計(23年6月)

2023年08月05日 | 雇用統計

主要項目 22年07月 23年05月 23年06月 23年07月
失業率 3.5% 3.7% 3.6% 3.5%
非農業部門
雇用増加
56.8万人 28.1万人 18.5万人 18.7万人
うち製造業 7.1万人 2.4万人 3.1万人 1.8万人
うちサービス業 42.2万人 23.1万人 9.7万人 15.4万人
うち公務員 7.5万人 2.6万人 5.7万人 1.5万人
平均週
労働時間
34.6hr 34.3hr 34.4hr 34.3hr
平均時給 $32.33 $33.30 $33.60 $33.74

失業率は3.6→3.5%と微減、就業者数は市場予想の20.0万人を下回る18.7万人増でした。 6月も下方修正されたことで、鈍化傾向が鮮明になってきました。

平均時給は、前年同月比+4.4%で市場予想を0.2%上回りました。
賃金高騰は、まだ鈍化する気配は薄いようです。

さて、もう1枚のカードは切られるのでしょうか?
賃金上昇が鍵となりそうです。
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