かつて保有していたマークラインズの19年12月期決算です。 事業は、情報プラットフォーム、コンサルティング、人材紹介事業、LMC Automotive Ltd.製品(市場予測情報)販売事業及びその他からなります。 全て増収だったものの、コンサルティングとLMCは増益になりませんでした。
売上⾼は3.4億円増加した⼀⽅、売上原価は1.5億円増、販管費は0.5億円増でした。 その結果、売上総利益率は69.4→67.7%に悪化、営業利益率は35.9→36.7%に改善しました。 依然として利益率は高水準で問題無さそうです。 資産は、現預⾦が22.7→28.8億円と増加しました。 その他には、投資有価証券が2.9→2.3億円と減少しています。 負債は、有利子負債が見当たりません。 流動負債として、前受金が6.0→6.8億円と増加しています。 営業キャッシュフローマージンは30%を回復しました。 投資キャッシュフローの減少もあって、フリーキャッシュフローはほぼ倍増しています。 株価は¥2,000辺りでもみ合っています。 どこかで拾い直すチャンスがないかウォッチしています。 |