毎日$30の配当を目指して

均して日々$30の配当受け取りを目指しています。
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2020/3/1 AT&T(T)

2020年03月01日 | 企業調査
ポートフォリオ主力であるAT&T(T)の19年12月期決算です。


本業のCommunicationsは減収が続きます。
一方WarnerMediaが好調だったことで収益面を支えたようです。

事業 2019 2018 増減率
Communications $142,359 $143,721 ▲0.9%
WarnerMedia $33,499 $18,941 76.9%
Latin America $6,963 $7,652 ▲9.0%
Xandr $2,022 $1,740 +16.2%
Corporate
and other
$1,603 $2,101 ▲23.7%
Eliminations
and consolidation
-$5,253 -$3,399 -

売上高は、$171B→$181Bと6%増、営業利益は$26B→$28Bと7%増でした。 何とかM&Aが収益に貢献してきたようです。


資産は、現預金が$5.2B→$12.1Bと急回復しました。
一方で、のれん代は$146Bで現状維持でした。

負債は、長期借入金が$166B→$151Bと減少しました。
他には、払込剰余金が$126Bで現状維持でした。


営業キャッシュフローマージンは20%台後半で高水準維持でした。 フリーキャッシュフローもプラスとなり、営業キャッシュフローに対する配当も30%台前半維持でした。

エリオットの要求により、収益改善期待が高まっています。
一方でSとTMUSの合併がどう影響するか見守ろうと思います。

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