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如月十七夜の道草日記

近道、寄り道、回り道、人生は本筋よりも道草が面白い。出会ったモノコトヒトを自分なりに書き連ねる、超個人的ブログ。

久々に酒楽庵

2012年01月06日 | 如月十七夜の道草日記

一次会を終え、
久々に酒楽庵。
あー、やはりここは落ち着く。

新年会と称して飲み食いする、
あまり好ましくない習慣に、
太刀打ちできず、
流され呑み込まれている、
如月です。
自ら流れに身を投げている、
というのが実際なんですけどね^^;

このままいくと月末には、
ベルトの穴がスライドしそう。

冷えますね~

2012年01月05日 | 如月十七夜の道草日記
心配していた凍結はないものの、よく冷えた一日でした。
ちょっとカラダがだるい。
風邪ぎみか、不摂生か。
今日は早く寝ます。

お時間ある方は
昨日一気にアップしたさかのぼり日記でもご覧になってください。

さかのぼり日記
>>来年こそ、せめて「キャッチボール」はしたいと思う。
>>松阪牛スジの味噌煮
>>鎮魂ー未来への希望をこめた除夜の鐘
>>おせちとお屠蘇(とそ)
>>一番人気は末っ子のリリちゃん!
>>「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」が気になって




「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」が気になって

2012年01月03日 | 如月十七夜の道草日記

正月休み最終日。

現在公開中のアクション映画、
“ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル”の
世間での評判があまりにもよいので、
シリーズ最初からレンタルして鑑賞。

私はSF映画好き、
それもかなり偏ったSF好きである。
「近未来、アメージング、イカしたガジェット」
この3点が入っていないと、なかなか気に入らない。
具体的には
“ドラえもん”と
“フリンジ”
が最高と思う人なのである。
なので、アクションものの本作は見ていなかった。

で、1と2を見終わる。

感想は

“トムクルーズ、めちゃカッコええ”

リアリティはあんまり(ほとんど)ないが、
この手の映画にそれを求めてはいけない。
死闘を尽くしてヒーローが勝つ、
わかっていてもドキドキハラハラが、
このジャンルの楽しみ方とよくわかった。

2作目のジョン・ウー監督が表す映像美も心地よかった。
実際、あんな風に鳩は振る舞わないと思うが。

3作目も早くを見なきゃね。

こちらは“フリンジ”シリーズのJ・J・エイブラムスが監督、
そして本作は原作脚本なので、余計に期待大です!


>>ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル公式サイト


一番人気は末っ子のリリちゃん!

2012年01月02日 | 如月十七夜の道草日記
↑写真は一番人気の末っ子ニャンコ“リリちゃん”です(^^♪

妻の実家に招いていただき、みんなで晩御飯をいただく。
盆と正月、毎年お世話になってばかり。
今年も、いとこが7人勢ぞろい。

大人もいれると、18畳のリビングに15人+1匹という人口密度。

お年玉袋も飛び交う、にぎやかなお正月。

今年も全員元気で、めでたくもありがたいお正月である。


鎮魂ー未来への希望をこめた除夜の鐘

2012年01月01日 | 如月十七夜の道草日記

今年も伊勢山上で除夜の鐘をつきながら、新年を迎える。
しかし、少し出遅れ、着いたときには新年に。
それでも、まだ撞くことができた。

鐘の前で一礼。
2,3回後ろに勢いをつけて引き、大きくひとつき。
ゴォーン、ゥォン、ォン…
両手を合わせ、己の一年を省みる。

参拝者全員で107つを撞き終え、誰となく「最後の撞きおさめは」と口にすると、
住職は「今年初めてつくのだから“最後”ではありません」と言われた。
確かに除夜の鐘は年越しで撞くから、“撞きおさめ”ではないのだ。
今年初めての、“撞き始め”なのだ。

一年間の煩悩を消し去る鐘ではなく、過去の魂を鎮め、未来への希望をこめた鐘なのである。

除夜の鐘をそのように思ったことはなかったので、この気づきと教えの深さに感じ入りながら108つ目の鐘を心に響かせた。

私の周りには、まだまだ知らないことがたくさんある。

今年もたくさんの“未知”を楽しみながら、自分に与えられた“道”を歩いていければ、そう思った2012年の年の始めである。

合掌

松阪牛スジの味噌煮

2011年12月31日 | 如月十七夜の道草日記


昨年のブログを見てたら同じ頃にカレーを作ってるんですね、牛スジで。

>>松阪牛スジカレー

今年は大根とこんにゃくと玉子でミソ煮を作りました。

おせちではないけど、これで正月三が日は一品多く楽しめるということで。

少しづつ酒の肴にもってこいです。

スジとは言うものの、脂はしっかり甘く、一口でごは一膳いけそうです。

松阪に住んでても、正月ぐらいしか口にできない、松阪肉なのです、我が家では。

1kgでパック売りされてます。

ご興味ある方はベルファームへお出かけ下さいね。

来年こそ、せめて「キャッチボール」はしたいと思う。

2011年12月29日 | 如月十七夜の道草日記

今日はバトラの忘年会。

今年は鯛屋旅館さんで牛鍋を囲む。

ここは鴨鍋が名物で、それ以外のメニューは食したことがなかったのだが、
やはり松阪の宿、牛肉料理も充実しているのです。

参考サイト
>>鯛屋旅館

バトラーズは草野球のチームだ。
が、ここ数年は実質“夏は焼肉、冬は鍋”を楽しむチーム”だ。
それはそれで(とっても)楽しいのだが、できればキャッチボールぐらいはしたいもの。

今年は幹事の一人となるので、なんとか実現したいです。

でも、四十肩を通り越して五十肩に近づく、自分の体力が一番心配だったりもする。

美味しくて、会話もはずむ、九兵衛の夜

2011年12月28日 | 如月十七夜の道草日記


今日は九兵衛で友人との忘年会。

4人ということで、一種一皿頼んで、一口づつ楽しむ。

全部で17種ほど、中華料理スタイルで食べると、いろいろ味わえて得した気分。

昔から変わらないメニューもあれば、新商品もあるのだが、今回はじめた食べた「ポテトチーズもち」は、不思議な食感で美味しかった。

もちとジャガイモを混ぜた生地を大福状に丸め、その中にチーズが入り、それを油で揚げてある。
大きさは一般的な大福の大きさ。
もっちりとしたポテトサラダのような大福の中から、餡のかわりにチーズがとろける出る。
チーズ揚げまんじゅう、といった風情か。

イモ好きの如月は気にいったのだが、お腹周りが気なるので、オカワリはしなかった。

次回は、これ、定番になりそう。

他のものも皆おいしく、会話もはずみ、友人夫妻もとても気に入ってくてるようで、恒例になりつつある、九兵衛での一夜でした。

東日本大震災復興支援LIVEのお知らせ

2011年12月27日 | 如月十七夜の道草日記
「MMF松阪市職員組合ぎたあ部」による東日本大震災復興支援LIVEが、
平成24年1月21日に飯南産業文化センターで開催されます。


チラシをクリックすると拡大します。

入場整理券が必要です。
希望の方は下記まで連絡を。
hirotosh01@hotmail.com

後ほど主催者より連絡させていただきます。


三重きいながしま港市

2011年12月25日 | 如月十七夜の道草日記

昨年行きそびれた紀伊長島の港市、
今年は念願かない、ドライブがてら行ってきました。

伊勢エビ、カニ、サザエにからすみ、
と高級食材には手がでませんでしたが、
サンマやサバなどの干物を中心に
お買い得な魚貝類を確保してきました。

干物の試食は罪つくりです。
どれもみな、お酒を恋しくさせるほどの美味しさなので。

ともあれ、それは家に帰ってからのお楽しみとして、
買い物ののち、お昼はまるますさんで海鮮丼を食し、
デザートは大内山牛乳のソフトを楽しみました。

荷坂峠から望む海の景色も堪能でき、
ちょっとした東紀州ミニツアーというところでしょうか。

平成24年度には高速道路も開通するようで、
ますます東紀州が身近になる予感がします。

毎度ながら、山の幸、海の幸に恵まれた、
三重に住んでいることを嬉しく思った一日でした。






堀坂峠からの景色

2011年12月23日 | 如月十七夜の道草日記

美味しいコーヒーが飲みたくなって、
堀坂山の湧き水を頂戴しに、峠を登る。

といっても自分で汲むのだが、
山からのいただきものだから、ありがたく頂戴する。

豆にもよるだろうけど、やはり水だな。
自然の水が一番だ。

峠の下り道、
ぱっ、と眼下に市街地と伊勢の山並みが見える。
方向によっては伊勢湾から知多半島までも。

いつもながら、この景色にはトキメク。

宣長さんもキロクにとどめるこの風景。
いつの世も心トキメク場面は同じなのだ、きっと。

「伊勢古道探検ウォークin飯南」のご案内

2011年12月21日 | 如月十七夜の道草日記
速報でお伝えしました、伊勢本街道探検ウォークの詳細が決まりましたので、下記のとおりお知らせします。(なんか仕事の文書みたい^^;)

  
↑案内チラシ(クリックすると拡大します)

○日 時
・平成24年1月29日(日)午前10時から日没まで
※雨天決行(コースを縮小して決行します)

○集合場所
・飯南産業文化センター駐車場(午前9時45分集合)

○コース
・伊勢本街道沿い(仁柿~横野~深野 約13km 山道あり)
9:45 飯南産業文化センター集合(松阪市飯南町横野848)
※車を乗り合わせて櫃坂・古坂分岐点まで移動
10:00 櫃坂・古坂分岐からスタート
※古坂~奥峠~口峠~櫃坂(新坂)~坂ノ下
12:00 昼食(お昼のサイレンがなったところで)
※昼食後横野、深野方面へ
日没  終了(希望者で懇親会)

○集合場所へのアクセスご案内
・JR・近鉄松阪駅から経由飯高地域振興局方面行きバス40分柿野下車徒歩5分
(松阪駅8:20発→柿野バス停8:57分着、松阪駅9:00発→柿野バス停9:37分着)
・伊勢自動車道松阪インターから国道166号経由30分

○参加対象(というかこういう方におすすめです)
・古道や石碑などに興味のある歴史愛好家のかた
・地域づくり、まちづくりに興味のあるかた
・一日かけて10km程度の歩行ができるかた

○持ち物
・弁当(必須)、水筒、雨具、タオル、歩きやすい服装・靴
※コース上の遺構等に関する資料などがあればご持参下さい 

○お願い事項
・石碑や遺構を“時間を気にせず”日没まで調べながら歩きますので、コースや時間の変更があることをご了承下さい。
・出発地まで車を乗り合わせていきますので、車のご提供ができる方はご協力お願いします。
・途中参加、途中離脱もできますが、その場合は事前にお申し出下さい。
・イベント保険に加入しますので、万が一ケガ等がありましたら、お申し出下さい。
・スタッフが少ないため、参加される方お互いで助け合いながらの歩行をよろしくお願いします。

【申込み方法】
下記の事項を電話またはe-mailにてお申し出下さい。
1.名前(グループで参加の場合代表者名と参加人数)
2.連絡先(住所・電話)3.集合場所までの交通手段

【申込み・問い合わせ先】 
紀伊半島交流会議伊勢街道分科会 川村まで
電話:090-5108-1430/e-mail:hirotosh01@hotmail.com

主催/紀伊半島交流会議伊勢街道分科会 共催/仁柿住民協議会・柿野住民協議会
後援/松阪市教育委員会・風景街道「伊勢街道」連絡協議会

当初、「伊勢本街道探検ウォークin松阪」としておりましたが、今後も本街道に限らず、いろいろな古道を歩きたいので、勝手に「伊勢古道」と名づけてシリーズ化するものです。
また今回は飯南管内の住民協議会さんも共催していただくことになりましたので、タイトルは「in飯南」とさせていただきました。

古道に眠る遺跡探しと、住民の方々との交流を目的に歩きますので、古道愛好家、沿道住民の皆様のご参加をお待ちしております。

足場の悪い山道もありますので、その点はご留意下さい。

今回、全国の行悦研究者約9割(独自調べ)が参加するという(^^;)、調査研究の旅でもあります。
皆さん、独自の視点でお楽しみ下さい(^o^)丿

○行悦研究家(独自調べ)のブログ記事ご紹介

>>伊勢本街道の道標と常夜燈

>>宇陀市内の行悦の道標3基

>>改めて行悦





松坂城跡へいざ!

2011年12月19日 | 如月十七夜の道草日記

いつからか知らなかったけど、
駅前の観光情報センター北側の壁に
こんな壁画が。

頑張って松阪宣伝してます。

景観云々の意見もありましょうが、
如月はこんな景観、意外と好きだったりする。

公衆の面前に出せないようなデザインや内容は論外だが、
看板には町の活気や、貼り主の気概が出てくるので、
ある程度は賑やかに自己主張しているほうが自然かと思う。

昔の看板が好きなのも、その時代の空気や、
当時の人々の気持ちが伝わってくる、
そんな気がするからかもしれない。