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如月十七夜の道草日記

近道、寄り道、回り道、人生は本筋よりも道草が面白い。出会ったモノコトヒトを自分なりに書き連ねる、超個人的ブログ。

おつかれさまの

2012年02月22日 | 如月十七夜の道草日記
ここんとこ夜の会議で帰りが遅い日々。
帰って、お風呂入って、ご飯食べて、FBしたら、
あら、もうこんな時間(゜o゜;;
目がシバシバしてしゃあないですわ(ーー;)
同じような状況の方に、お送りします。
斎藤和義さんでおつかれさまの国
ええわぁ、なごみまする( ´ ▽ ` )ノ

毎年のことですが、2月は家族の記念日集中月間です。

2012年02月20日 | 如月十七夜の道草日記
5日の記念日は的矢でカキを、
17日の記念日はビックリダイフクを、
20日の記念日はお花と1010のイチゴタルトを。

今日は妻の誕生日なのです。

先ほどちゃちゃもと同じ誕生日と判明し、盛り上がりました(^o^)丿

今晩も仕事で帰りが遅くなったけど、家族が元気に迎えてくれて、ほっと一息。
久しぶりに一杯呑みました。


2日で4本のイベントに関わる。覚悟はしてたけど、正直きつかったぁ(ToT)

2012年02月20日 | 如月十七夜の道草日記
怒涛の土日が過ぎ去った。

18日は朝から飯南で公民館の芸能発表会。
思いがけず大雪に見舞われる。

宇気郷はさらに雪深く、
夕方から細野峠が凍結し始める。

翌日の古道歩きの開催を悩んだが、
出発地の上小川が積雪25センチと聞き、
急遽延期とした。

夜からボウリング大会だったが、
自分のミスで開始に間に合わず。
関係者の皆様に多大なご迷惑おかけする。
反省しきり。

21時に帰宅し、延期の連絡。
皆さん楽しみにしていただけに、残念です。
最終的には70名の規模となりました。

また4月末に再チャレンジということで。

それでも19日はジャンボ七草粥、開催予定なので、
お手伝いに行く。

峠は凍てつき、水道管も凍結でお粥が作れず、
全体に2時間ほどスケジュールがずれ込む。

終わったのは15時ごろ。
スタッフ反省会に参加し、その後センターにもどり書類を整理。

2日間で4本の行事、それに大雪のアクシデントを加えて5本のイベント。
延期の対応も含め、心身とも正直きつかったです。

で、20日の予定はというと・・・。

以下つづく。


明日の「伊勢古道探検ウォークin宇氣郷」は豪雪のため延期とさせていただきます。

2012年02月18日 | 如月十七夜の道草日記
今日は三重県松阪市内の飯南、飯高、嬉野宇気郷、宇気郷で10~20センチ以上の豪雪がありました。

特に両宇気郷地区は夜間から明け方の気温が氷点下になるため、凍結が予想されます。

実際に18日午後7時頃には0℃となり、積もった雪はアイスバーンとなっています。

明日は晴れとなるようですが、午前中まで細野峠、堀坂峠をノーマルタイヤで走行するのは、かなり危険が伴います。

よって、明日19日の古道歩きは、日をあらためて実施させていただくこととしました。

この日のために道路を修理してくださったり、下見を何回もいっていただいた地元の方々、またこのイベントを楽しみにしてくださっていた参加者の皆様、そして、この活動に激励や応援を下さった多くの皆様、大変残念ではありますが、ご理解いただきあますようよろしくお願いいたします。

なお、延期日は未定です。私の都合で申し訳ありませんが、また暖かくなりましたら、ご案内させていただきます。

なお、同日に柚原町で開催される「うきさとむらじゃんぼ七草粥まつり」は予定通り開催されますので、こちらのほうをぜひお楽しみ下さい。
うきさとむらじゃんぼ七草粥まつりチラシpdf

紀伊半島交流会議伊勢街道分科会 
松阪世話人 川村浩稔

感謝の古道歩き~上小川の道標が復活!

2012年02月18日 | 如月十七夜の道草日記

先週、19日の古道ウォークの下見に上小川の萬福寺(まんぷくじ)に寄ったところ、
今回も「せっかくこの辺りを歩いてもらうのだから」と地元の方々が、
“寝ている道標”
を掘り起こして復旧していただいてました。

復旧前
  
こんな感じでお寺の土手に埋まってました。

復旧後
  
すっぽり掘り出され(すごい労力!)すっくと建ってます(^o^)丿



いつもながら、私は旗を振ってるだけで、実際の作業はしてないことに申し訳なく思いながらも、
このように隠れた遺構を見ることができて、とても嬉しいです。

地域の方々の暖かいおもてなしに、感謝する旅がまた始まります。

本当にありがとうございます。


如月四十七夜とビックリダイフク

2012年02月17日 | 如月十七夜の道草日記
また一つ年をとりました。

いい大人になってなきゃいけないお年頃なんですが、年々、子どもに戻ってるようで^^;

自覚がなくていけませんわ。

でも、最近は開きなおってます。

今年から惑い悩むのは終わりにして、己の信じることに突き進む覚悟です。

それが子どもっぽい、と家人からはたしなめられてますが・・・。

ブログ8年目突入、今年は途切れないようにしたいです。

家ではケーキならぬ大福が用意されてました。

雪見イチゴの豪華版、だそうで中にはイチゴ、バナナ、マロンが生クリームとスポンジで包まれてました。

きっと洒落たネーミングなんだろうな、と思って家人に聞いてみると、

その名は

「ビックリダイフク」

味にもネーミングにもびっくりしました^^;

とても美味しかったです。

お持ち帰りの意味は

2012年02月16日 | 如月十七夜の道草日記

久しぶりに早く帰れそうで、少しうきさとむらに立ち寄る。

19日のうきさとじゃんぼ七草粥祭りに使うお餅を、やっと作り終えられたところだった。

そう、これはなげ餅用の紅白もちなのです。

いくつあるんだろう、壮観な眺めです。

これをまた袋に詰めるらしいです。

うきさとむらのお母さん方、身体、壊わさんといてな(-_-;)

帰りに数個、お餅のおすそ分けをいただく。

と、家からメール。

「今日は帰りはやいなぁ、もしかしてお持ち帰り?」

なんで、おモチ帰り、わかたんやろ^^;


東北を記憶する月間・シネマトークのご案内

2012年02月12日 | 如月十七夜の道草日記


震災をきっかけに、家族やふるさとといった生活のよりどころとしての“HOME”を改めて考えようと、映像作家の河瀬直美氏が立ち上げた映像プロジェクトの上映会が、3月10日に開催されます。

三重県では初の上映となるそうです。

先ほど申し込みをしたところ、定員200名間近ということです。

参加を考えてみえる方がありましたら、早めの申し込みをおすすめします。

以下内容抜粋
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東北を記憶する月間・シネマトーク
「家」という感覚
-世界の映画作家による3分11秒の作品から東日本大震災を思う-
3.11 A Sence of Hone Films
対談 映画作家 河直美×金峯山寺執行長 田中利典
上映 「3.11 A Sence of Hone Films」
世界の映画作家21人による短編映像集。河直美氏がプロジェクトリーダー。(2011年作品)
2012 3.10(土)14:00~16:00
会場 三重県文化会館レセプションルーム
共催 みえ災害ボランティア支援センター
協力 特定非営利活動法人なら国際映画祭実行委員会
主催 三重県立図書館
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申込み、お問い合わせ先
三重県立図書館
電話059-233-1181




柊鰯(ひいらぎいわし)

2012年02月03日 | 如月十七夜の道草日記

今日は節分。

魔よけとして、知る人ぞ知る柊鰯(ひいらぎいわし)を玄関に飾る。

鬼の嫌がる(であろう)棘の葉と鰯の臭いで、厄災を避けようとした日本のおまじない。

西洋でいうなら、ニンニクと十字架といったところか。

非科学的なのは当然、自分だけが助かりたいという人間のエゴも承知のうえで、
それでも災いを避けるのに神に祈るしかなかった時代の人々の様々な風習に、
私はとても興味がある。

そんな時代から、遠い未来に生きる私たち。
人知を越えたものすべてをコントロールし、
災いの恐怖から開放された理想の世界にいるはずだったのだが・・・。

神に祈る慣習は、傲慢さへの戒め。

人間が敵わない領域が、必ずあるということの。

「鰯の頭も信心から」

日頃から特定の宗教を信仰している訳ではないのですが、
何かのご縁で生かされている、と感じることは多々あります。

歳のせいかも知れませんね^^;


ちょっと大きめ、家族4人分ということで。

2月19日(日)に旧宇氣郷村内の古道を歩きます。

2012年02月01日 | 如月十七夜の道草日記

前回のマトメもできてないうちから何ですが、次回のご案内をさせていただきます。

以下チラシの案内より引用

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

○伊勢古道探検ウォークin宇氣郷
日時:2012年2月19日(日)午前9時より
コース:松阪市嬉野上小川町~柚原町~与原町
※歴史愛好家向き
※地域の歴史に興味ある方向き

今回の伊勢古道探検ウォークは、旧宇気郷村地内に残る古道を歩きます。
本居宣長翁が「菅笠日記」に記したこの道は、美杉の多気(たげ)と阪内、大河内地域を結ぶ主要道であり、北畠時代の遺構が多く残る歴史ある道筋です。
今回も地域にお住まいの方々と地域資源を探しながら歩きます。
またお昼には「うきさとむらじゃんぼ七草粥祭り」(別紙参照)も楽しめますので、古道に興味ある方や地域づくりに関わる方をはじめ、沿道にお住まいの多くの方々のご参加をお待ちしております。

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詳しくは下記のチラシをクリック!





今回はうきさとむらのうまいもんが楽しめますよ~(^o^)丿



おかげ様で無事終了~伊勢古道探検ウォークin飯南~

2012年01月29日 | 如月十七夜の道草日記

事故なく、ケガなく、天気よく。

おかげさまで40名の参加をいただき、
送迎車の提供、
道中の説明、
甘酒の振る舞い、
コースの清掃など、
関係者皆さんそれぞれのご厚志をいただく中、
本日無事事終了いたしました。

このイベントに関わられた
すべての方にお礼を申し上げます。

ありがとうございました。

取り急ぎお礼の報告まで。

道中レポートはまた後ほど。







空気は冷たいが天気はまあまあか。

2012年01月28日 | 如月十七夜の道草日記
昨晩、ちょっとトラブルが。
まだ尾を引くものの、資料も作成し終え、明日に備える。
天気だけがいつも心配だが、まあ何とか降らずにすみそう。
しかし山の天気はわからない。
雨具はしっかり持ちましょう。
事故のないように気を引き締めて行ってきます。

昨晩のトラブルはまたいずれ報告します。

沢山の申し込みありがとうございます。

2012年01月27日 | 如月十七夜の道草日記
古道歩き、いよいよあさってとなりました。
>>詳細はこちら

ただ今40名の参加をいただいてます。

こんなに集まっていただけるとは。

スタッフなしではじめたものの、車や印刷、休憩所のご協力申し出をいただいたり、励ましのことばをいただいたり、毎日感激とともに準備をすすめています。

どうもありがとうございます。

定員は設けませんでしたが、道中の搬送キャパの都合上、あと8名で締切とさせていただきます。

ご希望の方がありましたら電話、メール、コメント何でもいいので、お申し出くださいね。

とはいえ、まだ当日の資料ができてない(・・;)
明日は仕事もあるので、ちょっと焦ってます。

こんな時は
とりあえず寝てしまおう💤

明日がんばります。


感謝

2012年01月24日 | 如月十七夜の道草日記

伊勢古道探検、いよいよ今週の日曜です。

21日の土曜日、ルート沿いの下見にと、
深野の笠汲橋(かさぐみばし)を通りかかると、
ボロボロになった鉄の塊を積んだトラックが2台、
橋の下から何かを引き上げています。

なんかモノモノしい雰囲気です。

なんと、それは橋の下に残る古道に捨てられていた、
スクラップの塊!




風呂屋川にかかる笠汲橋は、かつて
「笠汲の川越え(かさくみのかわごえ)」
と呼ばれていて、
「川面に映った月をねだった小さいお姫さんのために、
乳母が笠ですくった水面に月を映して喜ばせた」
という古い伝承が残る、趣のある渡しなのです。

伝承の詳細は下記をクリック。
>>飯南町傘汲みのいわれ

実は今回のウォークに際し、地元の方が古道を見たところ、
鉄の廃棄物で通行できない状態だったそうです。

3年ほど前に歩いたときはそうでもなかったのですが、
やはり人が歩かないと、荒れてくるのでしょうか。

>>昔歩いた時の記録


地元の方に大変な労力をおかけし申し訳ない気持ちになりました。

最初に片づけをされた方がこの橋のご近所と聞き、
自宅に挨拶にいくと、

「歴史ある場所やできれいにして、多くの人に歩いてほしいんや」

と、ありがたいお言葉をいただきました。

今日の作業は地元自治会さんが業者に依頼してのことだそうです。

ほんとに感謝感激のワンシーンです。

29日はこういった地元の方々の気持ちを感じながら歩く旅でもあるのです。

笠汲橋の位置


下が古道、上が現在の笠汲橋


新道ウォーク~国道23号線中勢バイパス津松阪間

2012年01月15日 | 如月十七夜の道草日記

先着1000名限定の津ぎょうざ目当てでは、
“決して”ないのですが、
今日は中勢バイパス開通記念イベントということで、

開通前の国道23号線(中勢バイパス津松阪間)
を歩いてきました
>>イベント詳細

着いたのが10時過ぎのこともあり、
すでにメイン会場である“新雲出橋”には
大勢の人々が。



普通だとあまり見ない光景です。

こういった道路の開通前イベントは全国で行われているようですが、
やはり“一日限定”“今日だけ”のイベントの集客力はすごいのでしょうか。

クラッシックカーやレトロ名車の100台パレード、
吹奏楽団演奏、ご当地食材の振る舞いや販売など、
ちょっとしたお祭り気分を楽しめるとあって、
会場は大盛況でした。

津ぎょうざは即座に1時間の列。
貝汁は場所を探している間に終了。
それでもなんとか確保した津ぎょうざは、
噂どおりのキングサイズで、
一個で満腹、美味しかった。

その後、ブラスバンド演奏、ご当地キャラを遠巻きに眺め、
パレードを終えたスポーツカーにじっくり魅入り、
フラフラとバイパス上を彷徨うこと約1時間。

普通ならめったに歩くことができないセンターライン、
それも下書きまで残る引き立てほやほやの白線上を、
何かの競技のように、ハイテンションで歩いたりして。
(すいません、最近家族で“AUTB”にハマってまして、つい…)
※AUTB=荒川アンダーザブリッジの略
>>詳細こちら

なんにしても、楽しいこと楽しいこと。
いい休日を過ごせました。

道を歩くことに喜びを感じてしまう私は、いったい何マニアなんでしょう。

仲間同士では、“歩中(あるちゅう)”と呼び合ったりしてますが^^;

今日、気がついたのですが、

1.人が使っていない道
2.始点と終点が(自分の中で)未知の道

という2点の部分が、どうも私の道歩きのツボらしいです。

他人事のようですが、なるほど、と思いました。

スナップ写真を並べてみます。


津ぎょうざを待っ行列。最後尾1時間待ち(ToT)


提供は津の給食調理員の皆さんです。


ぎょうざ無事確保。でとりあえず乾杯!やはりでかい!


鏡餅と共に、直径15センチの外皮を伝える展示が…


ありがとうございました&ごちそうさまでした。


スーパーカーコーナーも、人の波。来場者何人だったでしょう。


フェラーリや


ポルシェがズラッと勢ぞろいの絵は、昭和40年男にはたまりません。


ロータスヨーロッパ、サー〇ットの狼世代にはこれまたタマラン。


ルパンにでてくるようなクラッシクカーも。


レビンとトレノがあの頃の姿のまま輝いてます。


私と同年齢のシルビア。当時、クラウンより高かったそうです。


ダットサンブランドの“フェアレディ2000”Zの源流です。


セドリックのテール、カッコいいです。


あこがれの2000GT。本物に感激。


観音開きのクラウン。ため息がでます。


このまっすぐな解放感が妙に気持ちよい。


白線歩きの後ろすがた…


なんかこんなんで楽しんでてすいません。