「ワレモコウ（吾亦紅）」 バラ科

　　♪マッチを擦れば おろしが吹いて 　線香がやけに つき難い
　　　　　さらさら揺れる 吾亦紅 　ふと あなたの 吐息のようで…　（♪吾亦紅）

　　　　「ワレモコウ（吾亦紅）」　バラ科　☆10月28日の誕生花☆
　　　　　　　　　花言葉は…　感謝・移ろい行く日々・変化



今朝の最低気温は午前６時の１３.１℃。　　最高気温は午後３時の２３.８℃。
朝方は快晴。　昼近くなって綿雲がぷかりぷかり。　まさに秋日和でした。

　　　　《朝散歩…　和泉中央住宅街　１２.１km　１７,２４８歩　３時間１５分》
朝起きると空は真っ青、雲一つ有りませんでした。　台風一過とはこの事。　
素晴らしい秋の空が広がっていました。　その分、昨夜は冷えました。
２階から見る貸し駐車場に停めてある車の屋根が朝露で濡れていました。
散歩に出た９時の気温は１９.７℃。　この秋、初めて長袖半袖の重ね着でした。
夏には…　公園のベンチって、何で日向ばかりに置いてあるんだろう　と思っていましたが、
今日は日が当たっているベンチを探して腰を下ろしました（笑。


これまで、ひげの散歩エリアで　「ワレモコウ（吾亦紅）」　が咲いているのは一ヶ所、
包近から蜻蛉池に行く途中の田んぼの土手だけでしたが、ひと月前にもう一ヶ所見付けました。
リサイクル公園近くの池のほとりです。　見付けた時はまだ撮り頃になっておらず、
先日訪れて撮って来ました。






「ワレモコウ（吾亦紅）」　秋の風情が感じられる花ですが、少しの風でユ～ラ、ユ～ラ、
これも撮り難い花の一つです。　稔った稲穂に　「吾亦紅」、情緒がありますねぇ。
検索すると　“日本を代表する秋の草花で、山野などで普通に見られる”　そうですが、
私の散歩エリアでこの花を見る事が出来るのはここと、今回見付けた場所の２ヵ所だけです。
池のほとりの　「吾亦紅」　は土手に沿って１０数ｍの群れを作っています。
水面を背景にした　「吾亦紅」　も、これまた趣がありますね。



　
「吾亦紅」の名前の由来で一番有名なのは…　昔、神様が“紅い花”をお集めになった時、
神様はこの花を花だとは思われず、声をお掛けになりませんでした。　
するとこの花が神様の前に進み出て、“我（われ）も亦（また）紅（あか）なり”と
訴えたという事です。　それ以後、この花を　「吾亦紅」　と呼ぶようになったとか。
その他に　“我もこうなりたい”　から来ていると云う説も有ります。　
花花と言っていますが、花びらは退化し、花に見えるのは萼（ガク）です。　
原産地は日本を含むアジア～東ヨーロッパです。

　　　　「ひげ爺の子供見守り隊日誌」　　《４.８km　６,７９５歩 １時間３０分》
今日の見守りは一斉下校で３時半からの１回。　３時から見守って来ました。
６年生の男の子が両手でおにぎりを結ぶようにして帰って来ました。　「おかえり～」
「ただいま～、おっちゃんカナヘビ捕まえた」　カナヘビはヘビと名が付いていますが
ちゃんと手足が有って、茶色いトカゲのような生き物です。　この辺りの小学生（特に男の子）
に人気があります。　「どらどら…見してくれや」　男の子が手を緩めると隙間から路上に落ち、
素早く逃げ回り…　下校して来た他の子も追っかけ、大騒ぎしてやっと捕まえました（笑。


女の子が　「私の手に乗せてよ」　「お前、カナヘビが怖いことないんか？」
「怖い事ないよ、咬めへんもん」　う～ん、逞しい！（笑。


草むらからバッタが飛び出したと言っては大騒ぎ、蜘蛛がいると言っては先に歩けなる
女の子もいるのに…　この女の子、カナヘビのお目々が可愛いと…（笑。

今日の歩数　　　　　　２４,０４３歩　（小寒い朝散歩＋逞しい女の子見守り）
１０月総歩数　　　　　９６,１２４歩＝６７.３ｋｍ（１歩を７０ｃｍに換算）
今年計　　　 　　４,２８５,５６４歩＝２９９９.９ｋｍ