雨上がり
早朝ウォーキングに出かけた
木々の若葉が
うす靄(もや)のベールに覆われ
現実の世界から
体も意識も ふわっと空中へ舞い上がった気持ち
清々しく 澄んだ空気に深呼吸した
↑ この風景が目にとびこんだ瞬間
私は 英国の田舎にタイムスリップしたと感じた
(現実のそれを知らないのに)
麦畑って、どうしてこんなに私の心を捉えるのだろう?
柔らかな穂が、密に 丈を揃え。。。
まるで
高級な 絨毯が敷き詰められたよう
↑ は トリミングする前です
蔓を伸ばして まさに巻き付こうとしてる!
4月の終わり、
草花は一年の内で一番 生き生きと成長する時
まるで 目があるかのように
それは 手を伸ばすように
しなやかに 絡まりあいながら
向かってくるように 感じる
雨の余韻を しっかり纏って
でも、それを喜んでいるよう
いいえ、絶対に 喜んでいるわ!
こんなに 楽しそうな表情だもの
こんなに 美しく輝いているから
小川にかかった 蜘蛛の巣でさえ
レース編みのように 美しい
これは? たんぽぽ?
たんぽぽの花びらが 散った後の ガクかしら?
雨上がりの朝の美しさ
それは
魔法の粉が まき散らされた朝だから?
初夏の雨上がりの朝は最高ですね。
まさに魔法!
こんなにもうつくしい風景ならなおでしょう。
初夏がいちばんすきです♪
日本には四季があって、それぞれの良さがあります。春の桜は優しいけれど、豪華で、胸がはち切れそうな興奮がありました。
桜の競演が終わると、豪華さは影を潜めましたが
植物の生命力の競演ですね!
独り占めして、存分に楽しみました♡
いえ、まだ進行形です。