星空と自然の中の生き物たち

星のある風景写真と、厳しい自然の中で一生懸命生きている鳥や動物たちを紹介します。 byむぎ

ニュウナイスズメ^^

2011-03-26 19:59:30 | 鳥さん
今日は、2年前にその存在を知り、ずっと会いたかった鳥さんに出会えました^^

ニュウナイスズメです。

日本のスズメは、ほとんどの人が一種類だけのように思われていますが、実は普通のスズメ以外にもう一種類います。
名前は、ニュウナイスズメ。普通のスズメみたいに、民家の周りには居ず、主に低山帯の落葉広葉樹林から亜高山帯の針広混交林に住み、冬になると越冬のため南部の林や田んぼにやってきます。

特徴は、普通のスズメがほっぺに黒い模様があるのに対し、ニュウナイスズメはありません。また、オスは鮮やかな栗色をしています。
そして、メスは淡黄色の眉斑がくっきり入っていて、全体的に淡い褐色です。

そしてこの名前の由来。
いろいろ説はあるみたいですが、その中のひとつ。スズメのホッペにある、黒斑(ホクロ)のことを「ニュウ」と呼ぶそうですが、この黒斑(ニュウ)が無い(ナイ)からニュウナイスズメとつけられたそうです。

1枚目~2枚目:ニュウナイスズメのメス
3枚目~4枚目:ニュウナイスズメのオス
5枚目:普通のスズメ。ほっぺに黒い模様があります^^

ニュウナイスズメ^^の画像

ニュウナイスズメ^^の画像

ニュウナイスズメ^^の画像

ニュウナイスズメ^^の画像

ニュウナイスズメ^^の画像



冬の終わりの萩猿子(ハギマシコ)

2011-03-24 20:27:44 | 鳥さん
昨日に続き茶臼山の鳥さんから。。
ハギマシコです^^

猿子三兄弟(大猿子、紅猿子、萩猿子)は全て冬鳥で、春になると北に帰ります。
そろそろ旅立ちが近づいてきました。

萩猿子は、大猿子や紅猿子に比べ、沢山の群れで生活しています。
北に帰るときも、みんなで賑やかに帰っていくんでしょうね^^

1枚目~4枚目:電線の上のハギマシコ
5枚目:雪の溶けた地面で餌を食べてるハギマシコ

冬の終わりの萩猿子(ハギマシコ)の画像

冬の終わりの萩猿子(ハギマシコ)の画像

冬の終わりの萩猿子(ハギマシコ)の画像

冬の終わりの萩猿子(ハギマシコ)の画像

冬の終わりの萩猿子(ハギマシコ)の画像



冬の終わりの大猿子(オオマシコ)

2011-03-23 20:04:58 | 鳥さん
茶臼山の鳥さんから。

春の陽気で雪も溶け、オオマシコの餌もとりやすくなってきました。
でも、そろそろこの鳥さんともお別れです。
もうすぐ繁殖のため、北の大地に渡っていきます。

また来年会えるかな^^

1枚目:オオマシコの雌
2枚目~4枚目:オオマシコの雄
5枚目:後ろにも^^

冬の終わりの大猿子(オオマシコ)の画像

冬の終わりの大猿子(オオマシコ)の画像

冬の終わりの大猿子(オオマシコ)の画像

冬の終わりの大猿子(オオマシコ)の画像

冬の終わりの大猿子(オオマシコ)の画像



コサギさん

2011-03-22 19:59:23 | 鳥さん
コサギの寝床です。

朝日が出た頃、みんな目を覚まして綺麗に整列していましたが・・・

1枚目:コサギの寝床
2枚目:まだ眠そうにあくびしてる子もいますが・・・
3枚目:1羽爆睡しています。
4枚目:目を覚ましてびっくり!
5枚目:仲間が鵜になってました(笑)

コサギさんの画像

コサギさんの画像

コサギさんの画像

コサギさんの画像

コサギさんの画像