私の所属組織から2025年度の政策制度要求についての意見募集がありましたので、日頃、私が直接関わっている次の2項を要求事項として提起しました。
1,新聞報道等によりますと政府は2026年度以降、控除額で所得税は38万円から25万円に、住民税は33万円から12万円に縮小とあります。これを財務省HPのチャットで調べると所得税が15,000円、住民税も15,000円増えることになっています。
私たち高齢者は昨年に医療費2割負担が導入されて医療費は2倍となり、今後は介護費も2割負担が想定されています。
昨今の物価高で生活もギリギリの状態であります。所得税の控除額減少の対象者は高額納税者を対象にすべきです。
2,後期高齢者医療費負担増が令和4年10月1日から2割負担が導入され、その際外来の負担増加を月3,000円迄に抑える配慮措置として、令和4年10月1日~令和7年9月30日迄に行う事になっているが、昨今の物価高等の現状をみると日々の生活も厳しく、この配慮措置の期間を延伸し、更に長期間行うよう切に要望します。因みに私は令和5年8月に月4,000円の年金額増で2割負担となり月々の医療費を20,000円前後支払い6,000円前後の還付を受けています。
※この政策制度要求は国、自治体等が予算を編成する前に提案するもので2025年となっています。
お昼前に家内と家の近くを散策し、農道から富士山を撮ってきました。