世界の国からこんにちは♪

10年続くかなとおもった自分のブログ。 9年目にこちらにひっこしてきました。

追悼 02 冨田勲さん Remixと 冨田勝氏のお話ちょっと

2020-05-10 08:39:27 | 日記
(毎回書きますと2016年に逝去されています)
WikipediaにDiscographyがありました。

冨田勲音楽集大成というセットで発売していただければ(CDがいいかな~ CD世代としては 笑)ほしいですね。
TVのテーマや映画音楽等すべてだと膨大なので50万円くらいになっちゃうのかな。。。。買えない。。。
でもすでに整理されていて販売用にまとめるだけなら
10万円くらいにならないでしょうか。

下記作品群なら買えそうです。 1991年と2007年のはどう違うのでしょうか。 
WEBのどこかで調べて書いている人がいるかもしれないですね。
新しいスピーカーが来週届くので楽しみです。

1991年3月21日にレーベルBV-RCAから再発売されたシンセサイザー演奏によるCD
「惑星」(品番:BVCC-2508)
「宇宙幻想」(品番:BVCC-2509)
「バミューダ・トライアングル」(品番:BVCC-2510)
「ドーン・コーラス」(品番:BVCC-2511)
「マインド・オブ・ユニバース」(品番:BVCC-2512)
「バック・トゥ・ジ・アース」(品番:BVCC-2513)

1991年4月21日にレーベルBV-RCA再発売されたシンセサイザー演奏によるCD
「月の光」(品番:BVCC-2514)
「展覧会の絵」(品番:BVCC-2515)
「火の鳥」(品番:BVCC-2516)
「ダフニスとクロエ」(品番:BVCC-2517)
「大峡谷」(品番:BVCC-2518)

2007年10月24日に過去にRCAから出したシンセサイザー音楽のアルバムのCDがBMG JAPANから発売。
「月の光」(品番:BVCC-37505、収録:41分13秒)
「展覧会の絵」(品番:BVCC-37506、収録:37分15秒)
「火の鳥」(品番:BVCC-37507、収録:48分41秒)
「惑星 The Planets」(品番:BVCC-37508)
「宇宙幻想」(品番:BVCC-37509、収録:53分1秒)
「バーミューダ・トライアングル」(品番:BVCC-37510、収録:53分36秒)
「ダフニスとクロエ」(品番:BVCC-37511、収録:54分16秒)
「大峡谷 Grand Canyon」(品番:BVCC-37512)
「ドーン・コーラス」(品番:BVCC-37513、収録:42分50秒)
「マインド・オブ・ユニバース」(品番:BVCC-37514)
「バック・トゥ・ジ・アース」(品番:BVCC-37515)

2005年インタビュー https://www.jasrac.or.jp/sakka/vol_16/tomita_inner2.html
「印象深いのは手塚治虫さんとの仕事です。特に「ジャングル大帝」はディズニーに負けたくないと、たいへんな意気込みだったんですよ。打ち合わせで手塚さん自らピアノでチャイコフスキーの「交響曲第四番」の一部を弾いてみせて、「こういう感じで」と。僕はレオの雄たけびの印象から、オクターブと一音跳躍するあのメロディからはじめたんです。周りのスタッフの評判はよかったんですが、手塚さんは「そんなメロディでは歌えない。歌えないものは一般に浸透しないから直してくれ」と言う。僕はレオの雄たけびを表現するのはそれしかないし、決して歌いにくいとは思っていなかった。「考えます」と言い続けてオンエアを待ったんです。結局考えたんだけどできなかったと。後から聞くとまあ満足しているらしいということで、理解してくれたのかなと思いましたね。」

「今年は、シンセサイザー編曲の一連の作品のサラウンド化を進めようと思っています。素材はとってあるのでそれを再構築して、DVDオーディオなどの次世代フォーマットで出せればと思います。早くやらないと僕自身が老化してしまいますから。」  <= このあとのが2007年のCDとなっているのですね

2012年11月 https://wired.jp/special/2016/isao-tomita
「今回、9月に取材に伺った尚美学園大学冨田勲研究室では、件のMOOG Ⅲをはじめ各種コンピューターなどに囲まれながら、冨田はオケのフルスコアの仕上げに入っていた。傍らでは、アシスタントの方々が、初音ミクの歌声のプログラミングなどを黙々とこなしている」
ということは、2012年でもMoog IIIを使っていらっしゃったのですね。
Moog IIIをみてみると現代版かと思ったら復刻版!! w
Moogの音の不安定要素もいれたソフトとかなかったんですかね。
=> 復刻版とはいえ、メモリーバンクとやらがついているようです。

映画音楽やいろいろ活動されていたので
もちろん最新の技術にも触れていらっしゃったとは思うのですが。

自分としては最後のころはMacを使っていたとか。。笑 という話を期待していました。
アシスタントの人が初音ミクの歌声のプログラミングもちろん分担作業ですね。

広尾病院で、最後はこの初音ミクを担当していたところの人と打ち合わせをされ(録音してありました)
その1時間ちょっと後に亡くなられたとのことでした。
(お別れ会での)ご長男の勝氏によると、その前から低血圧になり意識がなくなっては回復という状態だったので
勲氏は自分が亡くなったということもまだ知らないのでは、とおっしゃっていました。

*勲氏のDiscographyをみると勝氏も編曲に参加されている曲がありました。

備忘録として書くと、渋谷のOL?のころ、隣の部署がAIの部署で、
私のところは開発部で、AIはとても人数が少なくて何やってるのかわからなかったのですがw
そのAIでいつも顔を合わせている人がカーネギーメロンに1年留学され
帰国されてから、カーネギーメロンどうでしたかとお聞きしたら
お茶でも飲みながらといってくださり、ドトールコーヒーでお茶をしてw
そのとき同じ学部に冨田勝氏がいらっしゃったということでしたが
あちらは別格(Wikipedia 国立科学財団大統領奨励賞の受賞対象となり、レーガン大統領より表彰されているEtc)とおっしゃっていました。 
アサヒスーパードライのCMに出ていらっしゃったのですね。
勝氏は慶応の教員時代に医学部でも勉強され医学博士でもあられるのですね。
現在62歳でいらっしゃいますが業績がすごいです。 ダブルメジャーを薦めていらっしゃるところ、大変に共感いたします!
(勝氏のご子息、勲氏のお孫さん、冨田賢さんがサッカープロ選手をめざされていたことがわかるお話 現在は慶応のソッカー部の監督) 慶応はサッカー部をソッカー部といっているらしい。
また今日のWikipediaでは監督でなく代表者となっていました。
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