SBS: The Kingdom of Dreams and Madness~夢と狂気の王国

12月17日　SBSをつけっぱなしにしていたらはじまりました。
2時間以上ありました。

今まで宮崎アニメもそれを作っている宮崎駿さんも好きでなかったのですけど
思ったよりいい人っぽかったです（すごいいやな人を想像していただけに）
ええっ、いい人じゃんという感じでした。

作成現場のスタッフが話すことがいちいち理屈っぽかたったですね^^;

プロデューサーの鈴木さんは
会見で宮崎さん自身のどういう体験がもとになっているのかを
説明してくれるのがよいですね。

高畑さんってこのドキュメンタリーをみると、
ますますいじけて時間を守らなくなるのでは。

そして、次の日、Spirited AwayがSBSで放映されました。
プログラムではなぜかHowl's moving castleとなっていました。

Spirited Awayは何回も放映されていて
嫌いと思いながらもみはじめると
見てしまいます。

日本映画の英語字幕というのは
英語の勉強にとてもよい、というのもあるし
ところどころにでてくる「ゆ」とか
「葬式」とうの張り紙で、
そういえばそうだったな～と思いだすのも
日本の文化を忘れないでいることに役立ちます。

...ということで何度もみていながら。。。
知らなかった。。あのお風呂は精霊がやってくるお風呂だったのですね。。。
そう思ってみたらすべてのストーリーがわかってきました。

ちゃんと座ってみてないので重要な会話のところを
見逃している、という例でした。

あ～でも宮崎駿が思ったよりもいい人だったと知ったのはよかった。

...それにしてもコンピュータも使われていたようですが、
いまだにパラパラめくりで映画を作っていたのはすごいと思いました。