かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

風と雲と山と(祝 山の日!塔ノ岳、丹沢山、鍋割山で出会った風景)

2015年08月15日 | 風景写真
塔ノ岳~丹沢山~塔ノ岳~鍋割山と巡った際に撮影した風景を紹介します。

いつもは漠然と撮影することが多いので、今回は写真のテーマを決めて行きました。

そのテーマは「風と雲と山と」です。
年配の方は、ピンと来るかもしれません。
約40年前の大ヒットNHK大河ドラマ「風と雲と虹と」のタイトルをちょっと拝借しました。
平将門のお話です。
原作は海音寺潮五郎氏の小説です。

話が逸れましたので戻します。
山と雲(又は山から見る雲)を写してきました。

富士山とすじ雲


早朝なので、富士山に雲はかかっていません。
ただ、夏なので霞んでいます。

丹沢らしい木の階段の登山道から

あばら雲というのでしょうか。

早朝、西側の富士山は良く見えましたが、東側の相模平野と南の相模湾は雲海になっていました。

手前の山は、三ノ塔。

塔ノ岳から丹沢山へ向かう登山道

このポイントは何度か撮影しています。
背後の雲がちょっとでした。
冬はこんな感じです。

昼前の富士山。

じわじわと雲に囲まれてきます。
中腹の2000~2400メートル付近に雲が発生しています。

午後の箱根方面

夏らしい雲が出てきました。

檜洞丸にも、積雲がかかっています。


鍋割山へ向かう大丸付近から見える小田原市街。


小丸過ぎから見る前の写真と同じ方面


鍋割山からチラッと見えた富士山。

この時期なので富士山登山をしている人が多いと思いますが、
夏の午後はあっという間に雲がかかって雨になります。ご注意ください。

鍋割山手前からの蛭ケ岳


下山するのがもったいないような夏らしい景色。


目の前を小さな雲が通り過ぎていきます。


大倉尾根の花立山荘付近のガレ場。

雲に手が届きそうな気がします。
丹沢らしいガレ場です。

3枚目の写真と同じようなポイントから。

大山と手前に三ノ塔。
朝は雲海の中でしたが、雲は抜けて沖合に積乱雲ができていました。


雲は、同じ形が無いのでまさに「一期一会」といえます。