受験後ちょっと時間が空いてしまいましたが、今後のために受験記を書いておきます。
いったいこれを見て参考になる人間が何人いるのか疑問ですが、一応。。。
資格フリークさんに投稿したものに、ちょっと手を加えたものです。
【 RHCT(Red Hat Certified Technician)受験記 】
受 験 日 : 2005/12/2
合 否 : 合格
試験番号 : RH202
受験言語 : 日本語
取 得 点 : 90.9%
合 格 点 : 70%
試験時間 : 3時間 (Section1:1時間、Section2:2時間)
勉強期間 : 約1か月
勉強形態 : 社内研修
勉強前のレベル : 実務経験あり
何度目の挑戦か : 1回目
【 セクション毎の正解率 】
SECTION I: TROUBLESHOOTING
RHCT requirements: completion of compulsory items (50 points)
Compulsory troubleshooting score: 50.0
SECTION II: INSTALLATION AND CONFIGURATION
RHCT minimum requirements: 70 percent on RHCT components
Installation and Configuration score: 90.9%
【 使用教材 】
・RH133 Red Hat Linux システム管理コース (RHEL3版)
・Rhct Red Hat certifid Technician Linux Study Guide (RHEL3版)
一押し >>> RH133 Red Hat Linux システム管理コース (RHEL3版)
【 勉強方法 】
とにかくはじめての実機試験だったので、なんとか雰囲気をイメージすることができないものかと、いろんなサイトやブログで受験記を探しました。
RHCE/RHCTの受験記って全然見つからないですね・・・
受験者数が圧倒的に少ないんだろうか。。。
そんな中、HAWKさんのサイト(マイクロソフトに一喜一憂する日常)を見つけ、守秘義務を破らない程度に主に環境周りの情報をゲットすることができました。
例えば、試験中にトイレに行けるのか?とか、OSのバージョンは?とか。
これでかなりイメージを膨らますことができるようになりました。
→HAWKさん、ありがとうございます。
次にどんな問題が出題されるのかを調査する意味で、洋書を購入しました。
一通り目を通しましたが、さっぱりイメージすることができませんでした・・・
この辺からかなり焦ってきてます(^^;
ちょうどその頃、社内講習の一環としてRH133(試験無し)を受講することができたので、そのコースで使ったテキストを中心に勉強しました。
コース中は先生に質問しまくり、調子に乗ってRHCEやRHCAのことまでいろいろ教えてもらいましたw
無事講習が終わり、ここからが本番です。
VMwareにRHELをインストールし、コーステキストを参考にしながら、コマンドを体に叩き込むように設定しまくりました。
通勤電車にもノートPCを持ち込みインストール&設定を繰り返しました。
※電車内でLinuxのインストールをしている変人はボクだけでしょう(汗
勉強をやればやるほどいかに自分が無知だったかを痛感させられるような気分でした。
この時期が一番辛かったですね(^^;
【 試験の感想 】
そんなこんなで迎えた試験前日。
地元から大阪まで移動し、前泊して望みます。
前夜のホテルでは、あまり勉強せず睡眠をたっぷりと取るようにしました。
いよいよ当日、ホテルから大阪京橋の試験会場まで歩いて向かい、ビルの前まで来ると、「あれっ!?」Red Hatの文字がどこにも無い・・・
場所を間違えたか???
エレベータ付近に書いてあるだろうと、前まで行ってもRの文字が一つも無い。
おなじみの、「受験会場まで行って、うわーーー」である(笑
慌てて会場地図を取り出し、確認すると確かに「K2ビル 8F」だ。
な、なんとIT Boostさんがあるじゃないですか!
Red HatのWebサイトには何にも書いて無いんだもんなー。
この時既に試験開始15分前で、冷や汗びっしょりの状態。
IT Boostの受付で名前を言うと、受験者一覧の名簿がチラっと見えた。
名前の横に社名が入ってましたが、みんないい会社に勤めてるんだなぁ
もちろんボク一人個人受験なので空白でした(^^;
待合室でちょっと勉強し5分前くらいに試験官に呼ばれ、みんなと一緒に着席するといきなり問題用紙を配られ説明を始めだした。
おいおい、まだコートも脱いで無いっちゅうの。
もっと余裕持って部屋に入れてください → IT Boostさん
受験者はボクを合わせて7人くらいだったかな。
ようやく、セクション1の試験開始。試験時間は1時間。
セクション1は100%でないと、2へ進めないのでかなりキンチョーします。
みんなのカタカタとキーボードを叩く音に圧倒されて、一瞬面食らってましたが、気を取り直して冷静に問題を読みます。
なーんだ、案外いけそうやん。
サクサクと問題を進め、30分くらいで一気にクリア。
その後、休憩時間をはさんでセクション2の開始。
問題用紙を一通り読むと、ヤバイ既に分からない箇所がいくつかある。。。
分かる問題から、クリアしていこう。
半分くらい設定した所で、再起動をかけつつトイレ休憩。
トイレで顔を洗って頭を冷やします。
席に戻ると、そうか!
ひらめきました!時には気分転換も必要ですね。
ここからは一気にラストスパートです。
どんどん設定していき、最後まで設定し終わったところで、
また一から見直していきます。
時間もまだ1時間ほど残っていたので、2回見直しました。
若干自信の無い箇所がありましたが、確認コマンドできちんと表示されているのでヨシとして、部屋を後にしました。
その後、試験の結果はメールで届きました。
同日の21時くらいだったと思います。
メールをおそるおそる見てみると、PASS の文字が!!
これであの赤い帽子の悪夢から、ようやく開放されました。
【 受験者へのアドバイス 】
講習を受講する機会がある方は、迷わず受講しましょう。
もし、講習無しで受けるのなら今の所、洋書しかテキストがありません。
問題の内容は書けませんが、守秘義務の範囲内でボクのブログで情報をアップしていきます。
【 次のチャレンジ 】
引き続き上位クラスのRHCEと言いたい所ですが、予算の関係でしばらく見送ります。
でも2006年中にはゲットしたいですね。
いったいこれを見て参考になる人間が何人いるのか疑問ですが、一応。。。
資格フリークさんに投稿したものに、ちょっと手を加えたものです。
【 RHCT(Red Hat Certified Technician)受験記 】
受 験 日 : 2005/12/2
合 否 : 合格
試験番号 : RH202
受験言語 : 日本語
取 得 点 : 90.9%
合 格 点 : 70%
試験時間 : 3時間 (Section1:1時間、Section2:2時間)
勉強期間 : 約1か月
勉強形態 : 社内研修
勉強前のレベル : 実務経験あり
何度目の挑戦か : 1回目
【 セクション毎の正解率 】
SECTION I: TROUBLESHOOTING
RHCT requirements: completion of compulsory items (50 points)
Compulsory troubleshooting score: 50.0
SECTION II: INSTALLATION AND CONFIGURATION
RHCT minimum requirements: 70 percent on RHCT components
Installation and Configuration score: 90.9%
【 使用教材 】
・RH133 Red Hat Linux システム管理コース (RHEL3版)
・Rhct Red Hat certifid Technician Linux Study Guide (RHEL3版)
一押し >>> RH133 Red Hat Linux システム管理コース (RHEL3版)
【 勉強方法 】
とにかくはじめての実機試験だったので、なんとか雰囲気をイメージすることができないものかと、いろんなサイトやブログで受験記を探しました。
RHCE/RHCTの受験記って全然見つからないですね・・・
受験者数が圧倒的に少ないんだろうか。。。
そんな中、HAWKさんのサイト(マイクロソフトに一喜一憂する日常)を見つけ、守秘義務を破らない程度に主に環境周りの情報をゲットすることができました。
例えば、試験中にトイレに行けるのか?とか、OSのバージョンは?とか。
これでかなりイメージを膨らますことができるようになりました。
→HAWKさん、ありがとうございます。
次にどんな問題が出題されるのかを調査する意味で、洋書を購入しました。
一通り目を通しましたが、さっぱりイメージすることができませんでした・・・
この辺からかなり焦ってきてます(^^;
ちょうどその頃、社内講習の一環としてRH133(試験無し)を受講することができたので、そのコースで使ったテキストを中心に勉強しました。
コース中は先生に質問しまくり、調子に乗ってRHCEやRHCAのことまでいろいろ教えてもらいましたw
無事講習が終わり、ここからが本番です。
VMwareにRHELをインストールし、コーステキストを参考にしながら、コマンドを体に叩き込むように設定しまくりました。
通勤電車にもノートPCを持ち込みインストール&設定を繰り返しました。
※電車内でLinuxのインストールをしている変人はボクだけでしょう(汗
勉強をやればやるほどいかに自分が無知だったかを痛感させられるような気分でした。
この時期が一番辛かったですね(^^;
【 試験の感想 】
そんなこんなで迎えた試験前日。
地元から大阪まで移動し、前泊して望みます。
前夜のホテルでは、あまり勉強せず睡眠をたっぷりと取るようにしました。
いよいよ当日、ホテルから大阪京橋の試験会場まで歩いて向かい、ビルの前まで来ると、「あれっ!?」Red Hatの文字がどこにも無い・・・
場所を間違えたか???
エレベータ付近に書いてあるだろうと、前まで行ってもRの文字が一つも無い。
おなじみの、「受験会場まで行って、うわーーー」である(笑
慌てて会場地図を取り出し、確認すると確かに「K2ビル 8F」だ。
な、なんとIT Boostさんがあるじゃないですか!
Red HatのWebサイトには何にも書いて無いんだもんなー。
この時既に試験開始15分前で、冷や汗びっしょりの状態。
IT Boostの受付で名前を言うと、受験者一覧の名簿がチラっと見えた。
名前の横に社名が入ってましたが、みんないい会社に勤めてるんだなぁ
もちろんボク一人個人受験なので空白でした(^^;
待合室でちょっと勉強し5分前くらいに試験官に呼ばれ、みんなと一緒に着席するといきなり問題用紙を配られ説明を始めだした。
おいおい、まだコートも脱いで無いっちゅうの。
もっと余裕持って部屋に入れてください → IT Boostさん
受験者はボクを合わせて7人くらいだったかな。
ようやく、セクション1の試験開始。試験時間は1時間。
セクション1は100%でないと、2へ進めないのでかなりキンチョーします。
みんなのカタカタとキーボードを叩く音に圧倒されて、一瞬面食らってましたが、気を取り直して冷静に問題を読みます。
なーんだ、案外いけそうやん。
サクサクと問題を進め、30分くらいで一気にクリア。
その後、休憩時間をはさんでセクション2の開始。
問題用紙を一通り読むと、ヤバイ既に分からない箇所がいくつかある。。。
分かる問題から、クリアしていこう。
半分くらい設定した所で、再起動をかけつつトイレ休憩。
トイレで顔を洗って頭を冷やします。
席に戻ると、そうか!
ひらめきました!時には気分転換も必要ですね。
ここからは一気にラストスパートです。
どんどん設定していき、最後まで設定し終わったところで、
また一から見直していきます。
時間もまだ1時間ほど残っていたので、2回見直しました。
若干自信の無い箇所がありましたが、確認コマンドできちんと表示されているのでヨシとして、部屋を後にしました。
その後、試験の結果はメールで届きました。
同日の21時くらいだったと思います。
メールをおそるおそる見てみると、PASS の文字が!!
これであの赤い帽子の悪夢から、ようやく開放されました。
【 受験者へのアドバイス 】
講習を受講する機会がある方は、迷わず受講しましょう。
もし、講習無しで受けるのなら今の所、洋書しかテキストがありません。
問題の内容は書けませんが、守秘義務の範囲内でボクのブログで情報をアップしていきます。
【 次のチャレンジ 】
引き続き上位クラスのRHCEと言いたい所ですが、予算の関係でしばらく見送ります。
でも2006年中にはゲットしたいですね。