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日々探訪日記

昨日より今日、今日より明日、更にその先が好日であるために

’07 十三夜の月

2007年10月23日 | 

最近、デジカメで「空」なんか写真に写すことをしていて気づくこととして、「カメラ性能」ということ。特に暗いとこを写すとその違いがはっきりします。

今日は旧暦の9月13日の「十三夜」で、全国的に観月日和となったようです。 

↑NHK7気象情報から

 

「十三夜の月は十五夜の月と同じように美しいといわれているいます。窓を開けてご覧になってはいかがですか」そんな言葉に誘われて・・・・・↓見ました。

少し左側が欠けていて、ウム?って感じです。月表面の起伏状態とか光の反射の濃淡が均一になってしまって・・・・オートからマニュアルモードまで試してみたが変わらない。カメラに不満が。

でも、十三夜と十五夜の月の違いを知ることができました。十五夜が先に来て、それから十三夜になる。・・・ですね。

 

我が家から見た10月23日の十三夜の月

 

 

 


飛行機雲

2007年10月22日 | 

我が家から見た飛行機雲 

うろこ雲が浮かぶ秋空に二筋の飛行機雲が窓から見えた。良くこの空の方向に飛行機が飛んで行くのを最近見かける。・・・

天気快晴で外の空気が気持ち良い。暑くなく寒くない。・・・で、海の上(フエリー)から雲の写真をと思い、久しぶりに知多半島の先端の師崎までドライブ。我が家からだと高速道路を使用すれば意外と早く到着できる。でも、帰りの時刻が!・・・で今日のところは止めた。

それに代えて↓

↑↓豊浜漁港 

 いつも、ここにはトンビが沢山いる。漁船から魚を貰うのだろう。雲ひとつない空にトンビ固有の滑空するように円を描いて飛んでいる。鳴き声もかわいい。

時々、来るんですよ。そのたびごとに必ずトンビを見る。・・・・・

この季節、「空にあっては、飛行機雲とトンビ。そして地にあってはコスモス」と、勝手に決込みました。・・・・・

↑↓「花広場」のコスモス 

 

休耕地を利用してコスモスを咲かせている。風に揺れながら咲くコスモスはすっかり日本の風景の中で輝いている。コスモスの花も太陽の方向を向いて咲いていますネ。

儚げそうで、それでいて、たくましくて、赤・白・ピンクの花の周りには、モンシロチョウが舞い、地表面にはシジミチョウが飛び交っていてほっとします。

 

2007.10.26 追記

コスモスを観賞しやすいようにと畦道用に下草を刈り込んであって、その道を歩く毎に「トノサマバッタ」足元から飛び出していきます。トノサマバッタを見るのは、もう何十年ぶりのこと、懐かしく童心に還りました。 

 

 

 


秋空三題

2007年10月21日 | 

飛行機雲がアット云う間に飛び去っていく。AF機能が間に合わない。

刻々と表情を変えていく空。その主役はどうやら「雲」にあるらしい。きれいだ!と思う。

太陽が沈んだ直後の夕暮れ時の茜色に染まった西の空。光学三倍ズームで撮影。雲なのか、山並みなのか!・・・・・電柱・電線がホント、写真に邪魔。

穏やかに日々が知らぬ間に過ぎ去っている・・・・ってことだよ。(わたしの心の中の声)そして、あれほどに命の限りに、リーン・リーンと鳴いていた虫の音も、か細く、闇に消えそうに草むらの陰から鳴いているこの頃。

 


 

 

 


空が見たい(続)・・・

2007年10月11日 | 

雲の切れ間からの一瞬覗いた、太陽の光。近くを散歩して、目線を少し上げたら見た風景です。・・・が、電線を写しているような写真。

↑あっちにも、こっちにも↓、電柱と電線だらけなんですよ。 電力線・電話線・CATV線。

なくちゃ、生活できませんし。かといってこうも電線だらけでは・・・とも思いますし。

さて、どうしたもんか?

写真を撮っていて、つぶやいた独り言です。 

 

 

 

 


空が見たい・・・

2007年10月05日 | 

台風15号が気がかり。で、空を眺めて見ると発達した積乱雲?我が家の上空に10月5日に浮んでいた秋空の中の雲写真2枚。↓ですが、秋の深まりはちっとも感じられません。^_^);

季節もすっかり秋になっていると思っているのだけれど、空の雲が「モクモクモク ・・・」って感じで、最近は積乱雲が未だに出ている。台風15号のせいかとも思えるのだがどうやらそのせいでもないらしい。

結構、海水温が高くて上昇気流が出来ているんだろう。午後になってからは、雲の様子も風に飛ばされたのだろうか?変わってきて、秋空の「うす雲」になっていた。

 

今度の日曜日(10月7日)は是非とも良い天気になって欲しいのだが、今から気がかりです。ニュース7の「気象情報」では日本列島ほぼ晴れ模様の予想。ほっと、しました。

でも、大型の15号台風が後を追ってきていて、細心の注意が必要のようです。

 

 

NHKニュース7 気象情報

 

 


’07 中秋の名月

2007年09月25日 | 

↑我が家から見た中秋の月 

今日は中秋の名月(旧暦8月15日)で、満天の空に月が出ていました。満月がこんなに明るとは最近まで知りませんでした。カメラで写真を修めてみると良く解かる。肉眼では見える「ウサギの餅つき図」はさすがにカメラには写らないけれどネ。

このところ、写真挿入の方法をあれこれ、試しているうちの一つに、テレビ画像の取り込みがあります。(↓の写真)

今日は「全国的に『お月見』ができます」とのこと。・・・確か昨日の予報では雲の合間に見える?・・・ではなかったけ。

’07 中秋の名月の今日は静かに過ぎていきます。

  

NHK7気象情報から

 

 

 

 


’07 残暑

2007年09月24日 | 

2007年の残暑はかなり厳しい。お彼岸だと云うのに、真夏日が続いている。空の端っこには、まだ「モコモコ」って感じで入道雲がちょっとばかり、湧いている。これが南方からの高気圧というものの、目で見える部分の正体なんだろう。

9月24日には「北方の発達した高気圧が南下してきて秋の空気に入れ替わり、すっかり秋の色に染まるでしょう」と先日、NHKニュース「気象情報」担当の気象予報士、半井小絵さんが云っていた。・・・が、さて結果は?

NHK7時のニュースから

(テレビ画像を取り入れる方法のテスト)


’07 皆既月食

2007年08月28日 | 

8月28日夕方の空 

今日の気象情報ではこの東海地方は曇り空模様で、皆既月食は見れないとの予報ではあったが、夕方から雲の切れ間が拡がって、夕日に染まった雲に青色の空が見えてきた。

そして、7時ごろから、わずかな赤い光を帯びている、皆既月食の真ん円の月が東の空に出ていた。でもね!この赤い色の光は弱すぎた。手持ちのディジカメでは写ってない。    -_-);

近所の人も外に出て来ていて、しばしの月食ショーの見学(物)

皆既月食中・・・ 

 

皆既月食も終わり満月の月が雲の切れ目から顔を出していた。

 

皆既月食も終わった後の満月の月

 

’07年の皆既月食も終わり、あたりを見回すと、もうあちこちの草むらから虫の音がリーン・リンと鳴き出している。蝉の声に代わって、

 

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秋は夕暮。夕日のさして山の端(は)いと近うなりたるに、烏(からす)の寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど飛びいそぐさへあはれなり。まいて雁(かり)などのつらねたるが、いと小さく見ゆるはいとをかし。日入りはてて、風の音、虫の音など、はたいふべきにあらず。

----------------------枕草紙から

↑の虫の音の季節到来です。

 

追記

画像調整ソフトで若干の皆既月食の画像ができたので、追加貼り付けした。↓

 

↑うっすらではあるが皆既月食

 


’07 処暑

2007年08月23日 | 

8月23日の空

今日は、暑さも峠を越えるとされる8月23日で二十四節気では「処暑」。暦通りの一日になりました。

連日の30℃を越える真夏日から一転して、29℃以下となり「30℃を越えない夏の日はこんな感じで過ごせるんだ」と、この猛暑でぐったりの体が、一息つきました。

蝉の声も一気に、か細くなったし、遠くで「オーシンツクツク・オーシンツクツク」と鳴くツクツクボウシの声が聞こえていました。このツクツクボウシが鳴き出すと夏休みも終わり近づいているってことですね。・・・

地平線には、積乱雲がまだまだ立ちこんでいましたが、頭上の空は雲が秋空の雲になっていました。・・・・・こうやって、一日一日と夏が去り、秋に近づいているわけだ。 

 

 


積乱雲と立秋と

2007年08月08日 | 

我が家から見た8月8日の入道雲

8月8日は立秋。この日を境に(今日)暦の上からは秋へとなって、便りは「暑中見舞い」から「残暑見舞い」となるそうな。

さてさて、そうは言っても連日の真夏日しかも35℃を越える日が左程珍しくも無く語られて、ヒートアイランドだ!と、すっかり身の回りは人工物で取り囲まれています。

言われてみれば、入道雲の下で鳴いている蝉の声は、アブラゼミだったけれど、今はこのアブラゼミに混じって、羽根が透明で、体が黒色で、アブラゼミよりも一回り大きいクマゼミが鳴いていることもある。

蝉の鳴き声を「ミーンミーン」と表現していた頃もあったが、今はそんな鳴き声、どこからも聞こえてきません。これって、地球温暖化現象のひとつ?かも知れませんね。

今年の夏、梅雨が長く、台風の影響もあって楽しむのはこれからです。