八事山興正寺(真言宗)の千燈供養会に、家から近いし、行ってきた。10月20日(第3土曜日)はこの八事興正寺の年間を通して最大行事である「千燈供養会」の日。
良い天気に恵まれて、執りおこなわれました。参道から護摩祈祷の行われる会場まで、両側にびっしりと灯明のロウソクが信者の人からの寄付・寄進で埋め尽くされ、足元を照らすように、置かれていました。
↑大日如来堂前の護摩祈祷場ヒノキ丸太が井桁状に組まれ、ヒノキの葉が敷かれていました。
このヒノキの葉の上に名前と年齢を表面に、「厄難消除」「家内安全」「病気平癒」「商売繁盛」等の願い事を裏面に書いた護摩木を置きます。
午後5時から護摩が焚かれ読経が聞こえる中、それは粛々と執り行われていました。
僧侶が次から次へ、「真言」を読経しながら護摩木を投げ込みます。火の粉が高く舞上がります。
おおよそ9時ごろまでは火が焚かれているそうですが、6時頃に「健康第一」「病気平癒」を祈祷して家路に着きました。・・・・
写真には飛び散る火の粉や燃え盛る炎の濃淡のある色合いがこのデジタルカメラでは表現できない。フウー 残念!
隣で写真していた人、一眼レフのデジカメだった。 ^▽^);
↑帰り際の月でした。