其の一とあるので其の二もすぐ出るのだろう。たぶん
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小学館文庫7月5日発売予定
単行本は2013年11月発行。
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金持ちは少ない。(だけど いる)ことがリアルに伝わってくる作品。
舞台は神戸。芦屋・苦楽園ほか、お金持ち 多そう。
上司「今あるものを売れ」と言うのだが...。
鮫島静緒:鳴り物入りで引き抜かれ、運もあって結果も出てきた。
静緒:今のままでは百貨店が五十貨店になってしまう。リフォームまで百貨店外商部が扱うことにびっくり。
老舗の名に胡座をかいた百貨店外商の旧態依然とした考え方にはうんざりです。
単行本の表紙カバーはラノベふうのイラストで損をしているなぁと思っていたので、文庫の表紙は内容に合っている。
上流の方々の生活を垣間見ることができて面白い。
製菓専門学校を卒業した女性が、男社会の外商部で奮闘する姿に元気をもらえる作品。
問題のある顧客を追い払った場面では、鮫島、よくやった!と喝采を送りました。理解のある上司もすてき。
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