Sense and Sensibility

アラフォーママの日々の記録

丸の内との別れ

2014-02-21 | Weblog
今週は、雪だの残業だので慌ただしく過ぎ去っていき、オフィス移転で、丸の内での勤務がとうとう終わりました
ホコリ舞う中、箱詰め作業は結構疲れました

お店が充実していて便利で、活気のある華やかな場所でとても好きでしたから、寂しいです。
お気に入りのレストランや、東京駅、ブリックスクウェア、丸ビル、新丸ビル、最近よく行っていたKITTEもお別れです。

冬の木枯らしが吹く曇り空の日。丸の内仲通りのGARBから眺めるビル街はニューヨークさながら絵になる景色でした

三菱一号館のカフェ1894では、クラシカルな建築物の高い高天井とシャンデリアを眺め、美術館の展示にちなんだプレートランチが素敵でした

iiyoビルのやまやへは、明太子食べ放題ランチを目指して地下道を走ったものです

メゾンカイザーのステーキ、バルバッコアのシュラスコ、AWキッチンのビュッフェ、筑紫楼のフカヒレ・・挙げればキリがないです。。

6年間とても楽しかったです

丸の内・大手町界隈は、徒歩圏内の他社で働く元同期、大学の同級生などがいてランチで会えるのも楽しみの1つでした。

最終日の今日は、突然の電話があり丸の内勤務の大学時代の友人Moeちゃんと帰りに夜お茶
「なかなか、こうフラッと会えなくなるねぇ」と別れを惜しみました。

なんと驚くべきことに、Moeちゃんもつい最近、初期流産があったそう。
まさか・・そんな経験、お揃いにならなくてもいいものを。

しばらく会社を休んでいて戻ってきたので、まだ移転前かなと思って連絡をくれたそう。
体調はもう大丈夫だそうで安心しました。

話を聞いていて、順調ならいまごろ7カ月目だったか・・とちょっと思い出してしまいました

人生は思い通りにはならないけれど、これまで自分の意思で道を切り開く傾向のあった私ですが、運を天に任せるフェーズにきたのかなと思います。異動も移転も、見えない誰かが決めてくれて私はそれに倣う。ふと、それもそれで生きやすいようにも思えます。