Sense and Sensibility

アラフォーママの日々の記録

おおらかなアジア?

2010-10-31 | Weblog
東南アジアの案件が、ベビー向けの商品ということもあり、

現地で赤ちゃんがいるママを集めてインタビューをするという
企画がなされているのですが、

面白かったのが、日本との現地のベビちゃん事情の違い

少子化で生涯1人か2人しか産まない日本と違い、東南アジアは多産。
4、5人産むのがザラです。

なので、スーパーの棚に締めるベビー関係の商品はすごい勢力
棚が一列全部、粉ミルクということもあるのだそう。

さらに、
東南アジアの男性というのは、ろくに働かず、ひがな酒を飲んで道端で将棋をさしている傾向があるのに対し、

女性は勤勉で優秀な人が多いそう。いろんな意味で家族の中心はお母さんですね。


そんなわけでうちの会社でも、現地支店の現地採用スタッフは殆どが女性。

大勢勤務する女性社員が、みんなたくさん赤ちゃんを産むので

部に25人女性社員がいれば、子どもが100人いるようなイメージで、
ちょっとしたインタビューも十分できちゃうようです

私は業界の人間じゃないので、商品開発の知識もないし、
付いて行ったら、100人のチビッコたちのお世話係だなぁ

日本では保育園が満杯だけど、現地はどうなんだろ?と思い聞いてみると、
「隣の家の人とか、(働かない)夫とかが面倒見てる」んだそう。

なんか、おおらかだなぁ~・・

仕事に行くからよろしくねーと隣の家に預けて出社するなんて、今の日本では
アリエナイもの。。

それにくらべると、日本の神経質で固定観念にとらわれた世界は、息苦しいですね

日曜は主婦DAY

2010-10-31 | Weblog
今日は、お料理とショッピングの日です
かぶのスープと、かぶの葉のアーリオオーリオを作りました
かぶのスープは優しい味付け。葉のほうは、にんにくと鷹の爪でスパイシーにしました


そのあと、お買い物へGO日本橋三越にいってきました

スイスフレックスという、空気みたいに軽い眼鏡を買いました

私は目が乾燥しやすいので、コンタクトが苦手で、レーシックも怖いしで
仕事中とかPC使ってる時は眼鏡なんですけど、ずーっとだと負担で・・

普通の眼鏡が15gくらいなのに比べ、スイスフレックスは2,3g

受取りが楽しみです


ついでにデパ地下へ。日本橋三越はイータリー(写真)と、フォートナムメイソンが入ってるのが好きです
フォアグラのテリーヌが安く売っていたので、買っちゃいました

ちょっと贅沢な気分の日曜日でした

台風ですが

2010-10-30 | Weblog
友達の新居にお呼ばれしていってきました

柏の駅前のタワーマンションです
柏は初めてですが、島屋が広くてきれいでビックリしました

シューズクローゼットがあったり、広いバリアフリーのお風呂だったり、
新しい設備のすてきなおうち

分譲で投資用に買った人から、賃貸でかりているのだそう。
分譲の価格は都心並みだそうで、駅近はやっぱり人気なんですね~


駅から近いっていいですよね。
広さ、古さ、近さだと、一番譲れないのは近さかなという気がします。


最近、仕事で「買い物難民」の研究をちょっとしています。

多摩ニュータウン問題が有名ですが、

高齢化で足が不自由な人が買い物に行けないんですよね

駅から遠い住宅街や、坂の上の団地など、ネギ一本買うのにタクシーになるとか。

車でいくような大型スーパーの進出で、商店街がシャッター通りになったり、
さらに小売業界も不採算店舗はどんどん撤退するので、地方や郊外はお店が遠いのです。

警察が、75歳以上の運転免許を強制返上させる動きもあり、買い物難民は増える一方。



一般的に、75歳を越えると、重い荷物を持っての買い物や、台所での調理が困難に
なるという統計があります。


最近、生協が食事の宅配を開始しましたし、ネットスーパーも活発化していますが、

私は一番いいのは、大型トラックでの移動販売だと思います


やっぱり商品を手にとって選びたいですよね。


小売のみなさん!!

高齢化社会では、幹線道路沿いに店舗を構えて待っていても、
客は減る一方ですよー。

若者は車買わない。高齢者は車乗れない。既存店売上が伸びない?そりゃそうだ。


自分から行きましょう!坂の上の団地へ、住宅街へ。

買いたくても行けない、高齢の潜在顧客が山のように待ってますよ




常温の牛乳って・・

2010-10-27 | Weblog
食品メーカーの海外展開をサポートしています

新興国で、食生活が大きく変わるには、2つのものの普及が大きく寄与します。

1つは冷蔵庫。もう1つは電子レンジ。

それ以外の家電による影響はほぼ皆無です。


日本では当たり前ですが、中国では都市部でも電子レンジの普及率はまだ半分弱です。

冷蔵庫がいきわたり、チルド物流が完成すると、一気に食品の幅が広がり、
レンジがいきわたると、食品に占める加工食品の割合がグーっと上がります。


さて。
じゃあ冷蔵庫が無い場合には、乳製品って無いのでしょうか


ところがどっこい。あるんだそうですこれが。


常温のチーズに、常温の牛乳。東南アジアではこれが主流だとか


出張者にきくと、
常温のチーズは、塩辛く黄色い。
常温の牛乳は、鼻が曲がり吐きそうになる臭いだそう・・

それを食べに、仕事で東南アジアにいくことになりそうです


おえーーー

日曜日

2010-10-24 | Weblog
今日は、ディズニーシーに行く予定でした・・

それで朝早く2人とも起きたんですが、空を見るなり旦那さんが「曇ってる・・・」

ディズニーに行く日は、晴れじゃないとイヤなんだそうで、


曇りの方が空いてるかもよ、とか、雨じゃないんだからいいじゃん、とか
いくら説得してもウンともスンとも動かず、中止になりました

行きたかったなぁ~

暇になってしまったので、銀座に買い物に行きました

スヌードという、輪っかになってるモコモコのマフラーを購入。
会社用のニットも購入。

平日の洋服って、なにげに結構お金かかりますよね


スーツとか、スーツの中に着るカットソーとか、消耗品のストッキングとか
スーツに合う靴とか。

私は、こういう堅い服装ぜんぜん好きじゃないので、完全に会社用ですよ・・

お料理教室

2010-10-23 | Weblog
今日は、お料理教室へ

アルザス地方の家庭料理、シュークルートを作りました
アルザスは、フランスだけどもドイツに近い地域なので、料理もなんとなくドイツっぽい
素朴な雰囲気ですね。

ザワークラウトというキャベツの酢漬と、塩豚、生ソーセージ、ベーコン
ニンジン、たまねぎなどをじっくり煮込んだものです

かたまりの塩豚にマスタードをつけながら食べると美味しいです

他に、ペリゴール地方の砂肝サラダや果物のタルトもつくりました。


お教室では、こういうレシピも勉強になるのですが、


私のニンジンの乱切りが間違っていたり、タルト生地の伸ばし方が間違っていたり、
いろいろと基本技術の習得に励んでいる次第です


先生と、他のお弟子さんとみんなで食べている時、

Aさんが

うちの4歳の娘が、必ず「今日のお教室のメンバーは誰と誰が来てたの?」って聞くのよー

と。

それで、「●●さんと、○○さんと、makoちゃんだよ」とかAさんが教えてあげると、


「ふんふん、だいたいそうぞうがつく」とおとなびた表情で腕を組んで頷くのが常だそう


Aさんは、一度パーティーに娘さんを連れてきているので、私は一緒に遊んだことがあるのだけど、

私がどんなキャラになっているのか気になるところです


まだ先のことだけども

2010-10-19 | Weblog
働いていて思うのですが、金融ってまだまだ男社会だなーと思います。

バックオフィスの事務とかは女性も多いし、フロントもだいぶ変わってきたけど、それでもなお。

オッサンのオッサンによるオッサンのための世界という感じがします


なんか理解の薄い環境だったら、今後、妊娠出産育児とかできるのかと不安です
金融に興味も薄れてきたせいか、余計いやに感じます。

でも会社員なんて、辞めちゃうとキャリア白紙になりそうだしなぁ・・


私のイトコは、管理栄養士さんという国家資格を持っているので、
出産や旦那様の海外赴任でいったん退職するものの、また復活できるそうで、めっちゃ羨ましいです


看護師さんとかも手に職で強いし、地方公務員なんて制度で守られまくりで最強ですよね。

あーーー仕事選びを失敗したかもと最近後悔しきりです。。
都心の華やかなオフィスに目が眩んだ人の末路でしょうか。


未来像として、ママになった場合いくつか選択肢を思いつくのですが

・今の会社のまま、今の仕事のまま続ける →絶対無理。

・今の会社のまま、一般職に転換して細々続ける →現実的だけど夢が無いかも。

・退職して、専業主婦になり、将来再就職を目指す →再就職が出来ればこれがいいんだけど出来るのか不安。。


食品関連のオシゴトができればいいんですけどね


辞めてから、短大に通って栄養士資格をとるっていうアイデアが母から出てきましたが
そういう人っているのかなぁ・・情報収集してみようかな。

デモニモ負ケズ

2010-10-18 | Weblog
中国の反日デモが激化していますね・・

上司が中国出張に行くのですが、行き先が「成都」「西安」「武漢」。。。

いわゆる内陸部なんです。

頼む、渡航禁止になってくれ という上司の祈りも通じず、海外出張アラートは渡航注意。
行くことになりそうです。


訪問予定先の会社の店舗は1万人の暴徒に取り囲まれ、ガラスが粉々に
大丈夫だろうか・・

こんな恐ろしい国でも、ビジネスマンは行かないといけないんですね

がんばれ日系企業


それにしても、
先週の研修で一緒だった、上海の浦東エリアの高層ビルで働いているような中国の女の子達はルンルンで表参道で買い物し、佐々木希ちゃんLOVEで、ファミマのスイーツを午後に食べる超親日派でしたが

上海と内陸じゃ別世界なんでしょうね・・


写真は、今日の晩御飯の力作。白菜と豚肉のミルフィーユです

浅草の合羽橋道具街

2010-10-17 | Weblog
ついに、合羽橋にいってきましたお料理好きの人には聖地ともいえる
昔からある料理道具の宝庫です


一本の通りなのですが、凄い長さ
土日なので開いているお店はポツリポツリでしたが、それでも午後歩き疲れるほど、見所はもりだくさんです


お目当ては、
私は、深さのある白いお洒落なパスタ皿。あとはゼリー用のココット。
旦那さんは、割ってしまったワイングラスの補充。


何軒か回ると、いいものがありすぎて迷ってしまい混乱
すごい悩みましたー
お皿の円形が、3層くらいに段々に深くなっていくデザインを買いました


買い物はしなかったけど、業務用のサーフボードみたいなまな板とか、
食べ物にほんとそっくり!なメニューサンプルとか(外人さんが珍しがって買ってました)見ているだけで面白いモノもいっぱい


買おうか迷って買わなかったのが、製菓グッズと蒸籠。
中華の蒸籠が、280円()で売っていて、ほしかったのですが
場所もとるし、出番ないかも・・で断念。。
お菓子のカタとかも、迷った挙句見送りました。


旦那さんは、超でっかい金魚鉢みたいなワイングラスを購入。
セレブな気分なんだとか・・


なにそれーしまう場所ないじゃん


私の冷ややかな視線の中、

旦那さんがワイングラスを「ヨメの迫害に耐えるんだ!」と励ましていました。


合羽橋は、家族連れもいれば、プロフェッショナルの人たちもいて、買い物客でごったがえしていました

記憶の彼方から

2010-10-16 | Weblog
金曜は部署の同期会勢揃いで盛り上がりました


さてさて。
ふと、私の子供の頃の同級生が、うちの旦那さんと同じ会社で
しかも近い部署にいることが判明しました


世間って、、狭いですねーーーー


年次違うし、顔見知り程度らしいのですが。


どんな子だったの??と旦那さん聞かれ、

私「そういえばニックネームがあったんだけど・・忘れちゃった。。

旦「えー!なになに??

私「うーん、、思い出してみるね


かれこれ15年以上会ってないし、男の子なのでそんなに親しかったわけでもなく、
なかなか思い出せない。


でも、キッチンでお野菜を切っているときに、突然思い出したのです
彼方の記憶から蘇ったそのあだ名は・・・


『ゴマスリてっちゃん』


優等生タイプだったので、そういわれてしまったのかも・・それにしても子供の
ネーミングは直球ですよねえ

せっかく思い出したけど、本人の名誉のためにも封印しときました。

研修

2010-10-12 | Weblog
会社の研修にでてきました
なんか管理職の心得みたいな研修で、リーダーシップについての話とかでした。


本部長の講話 などは爆睡者続出で、かなりローテンションな空気漂う
感じでしたが


最後のコマで、印象に残る話が2つありました。


1つは本田宗一郎の言葉で

『人間には差は無い。違いがあるだけ』

つまり、「出来る奴」「出来ない奴」なんていない。みんなカタチは違えど、それぞれ
良いところを必ず持っている。

だから
人の上に立つ人は、部下を「こいつは出来る、こいつは出来ない」なんて絶対に色分けをしてはいけない、
そんなリーダーはリーダー失格である という話でした。


これには凄く共感しました


よく男性に多いですが、後輩や部下を、
「こいつは使える、こいつは使えない」という、”使う”で表現する人がいます
私は、こういう発言をする人を、信用しません


モノじゃあるまいし”使える”とは何様か!と思います。

さらに踏み込んで言えば、本田宗一郎氏の言うように、
使えないんじゃなくて、上の人間に使う能力が無いんですよね。


部下や後輩をさして、あいつは使えないとか、デキないとか言う人は、公然と自分の落ち度を認めているようなものかもしれません。



もう1つは、『態度は目に出る』
相手を軽く見ていたり、見下していたりすると、言葉遣いや礼儀をいくらきちんとしても
必ず伝わってしまう。

もしそういう感情を持っているならば、心の底から一掃して全て消すように。
(断言!)とのことでした。

自分はそんな感情をもてるほどの人物なのか?と自問自答せよ。とのことでした。



2つとも心に残る言葉でした。
私が今後仕事ではそんな上の立場にはならなかったとしても、それでも覚えておきたいと思います。

海猿 THE LAST MESSAGE

2010-10-11 | Weblog
映画、海猿をラゾーナ川崎にて観てきましたwith母。

内容は、大迫力&号泣です
あの状況のラストの展開は、ちょい無理がある気もするけど・・

お父さんになった仙崎大輔を、よく演じていたと思います

海保は、カッコイイですね心底すばらしいなと思います。
あの凄さにくらべたら、オフィス仕事の苦労なんか米粒みたいなもんです。


それにしても、映画の中の台詞で、

「レガリアは、国家規模のプロジェクトで、1600億円も投じているんだぞ!」という
のがあるんですが・・。


かなり持て余され気味の関空が、2兆円使ってることを思うと、ガスプラントって安い
思っちゃいました・・。。


下川さん(←司令官)、
「人命が最優先だ!」
に続いて、
「関空のたった10分の1以下じゃないか!」と叫び返してよいと思います。



プチ・ニコラ

2010-10-10 | Weblog
恵比寿ガーデンシネマにて、映画「プチ・ニコラ」を観てきました。

旦那さんと恵比寿デートという快挙です
妙に気が向いたのか、付き添ってくれました。


フランスの絵本の実写版。とーーーっても可愛い男の子達の大作戦です
ニコラの通う小学校の仲間達が可愛すぎる

食いしん坊のアルセスト、怒られてばかりのクロテールなど、超CUTEです


パパとママもいい味出してます担任の先生もいいかんじ。

あんな可愛いクラスの担任、わたしもやってみたいかも。


ニコラに弟が生まれるというところから物語りはスタート。
弟が生まれたら、森に捨てられちゃうって本当??ニコラを助けるんだ!という
大作戦が始まるのですが・・

笑いっぱなしの2時間でした


ママの最後の縦列駐車はお見事

おしゃれな60年代ファッションと、フランスのきれいな街並みもみどころです

三連休ですね ^ ^

2010-10-09 | Weblog
うれしすぎる
初日は雨だし、家でふとんと毛布の洗濯に明け暮れ、夜はバレエのレッスンへ

最近。旦那さんがワタシを「ヨメ子」と呼びます。
主婦業に磨きがかかってきたということでしょうか。
新しいあだ名が新鮮なかんじです


今週は、下半期の期首ということで人事異動も結構たくさんあり、
バタバタなかんじでした

次長に異動が出てしまい、かなり焦った


人が入れ替わって、フレッシュな気分ではあります



今月の東南アジア出張は、行かずに済むことになったんだけど、
何かしらはとりあえず海外出張に行けという方針らしく・・


上司「サブみたいな役割じゃ意味ないから、キミ1人というつもりで、
   自分で出張を企画してくれ」

出張を企画・・ねえ

担当してるインダストリーで企画ということなので、
食品か、化粧品なのですが・・


私「思いついたんですが
  イタリアの食品調査1週間とか・・・

上司「却下


私「パリ、ロンドン、ミラノの化粧品業界調査とか


上司「JTBの秋のツアー旅行かっつーの
   重点地域はアジアだから。行き先はアジア!」


ああーーーやっぱりぃ・・

郷愁続きですが

2010-10-03 | Weblog
この本は、木村公香さんという、アトリエ・ドゥ・バレエのスタジオを開いている方の
著書です

このバレエスタジオが、実家の近くにあって、私のお友達が何人も通っていたところでした。

スパルタ教育で有名で、私はそののちに結局違うところで習ったわけですが

でも一度見学に伺ったことがあって、その徹底したレッスンにすごいなぁという感想を
持ったものです


プロのバレリーナも多数輩出していて、名門バレエスクールの風格があります


どうやら、最近逗子にもスタジオを開設されたようす。


もう大人向けクラスでも足がつるレベルの私ですがゆえに、アトリエ・ドュ・バレエのレッスンはおおよそ無理でしょうが

いつの日か女の子とか産まれたら、通わせたいな~と思っちゃいます


ちなみに、小学校時代の幼馴染で、プロのバレリーナになった子が一人いて、
今度幼馴染の結婚式で久しぶりに会う予定。

いろいろお話を聞くのが楽しみです


意志が弱いうえに、現実主義な私は、
塾やら、受験やら、大学生活やら、他の趣味やら、残業やら、恋愛やら、
いろんな要因でレッスンを中断しまくり、今に至るのですが、


思いっきり、好きなことを貫いたら、素敵だっただろうなあとも思う今日この頃です。