日々の気付き

自分への提言

結果が原因になることはない

2018年05月10日 14時56分31秒 | 日記
 アダムスキーによると、「結果が原因になることはない。」らしい。
 シンボルというのは、原因そのものですので、シンボルとして何かを見たり、見せたりすることによって、自分や相手の気持ちは変わります。
 また、それがシンボルであると考えなくても、深層心理ではシンボルととらえている場合もあります。
 例えば、昼寝をしている動物を見ると、何かゆったりした気持ちになる場合、それまでの自分が何かの懸念を持っていたけれども、あえて、寝ている動物を見て、その懸念が不要であることに気づいたことになります。
 それは、潜在意識と呼ばれるものから、本人に与えられたエネルギーと言えるでしょう。
 その突破口(流入の扉を開ける行為)がシンボルであり、視覚であったということになります。
 私たちが何かに気づいたり、気分を変えたりするためには、必ずしもシンボルという物が必要ではありませんが、時として、シンボルが有効に作用することもあります。
 再度言いますと、シンボルは原因そのものの1つと言えるでしょう。

雲の美しさに関する一考察

2018年05月02日 14時22分17秒 | 日記
 自然にできた物の中で、雲は最も自由にその形を変える事ができます。
 つまり、それは、もっともタイムリーな自然の形と言えます。
 すべて、雲には、他の自然物と同様の、大自然の美しさが伴なっているように、私には感じられます。
 自由にその形を変えて何かを表現する物としては、人間のバレエ、盆踊りなどがあります。
 人間はその自由度の中で、かなりなバリエーションをもって、表現できる才能を持っています。
 人間の持つ才能の中で最も自由度があり、重要な物は、思考であると私は考えます。
 「我考える、ゆえに我あり。」と、述べた高名な哲学者がいました。
 たしかに、私たちが考えることをやめたら、私たちの肉体は維持されないでしょう。
 人間の思考その物の美しさに関心を持つことは、自然の美しさに気づく事とも言えます。

大自然の美しさ

2018年05月01日 13時41分44秒 | 日記
 人の作った物は、道端の石ほどの美しさはない(ことが多い)。
 大自然の造形という物は、雲、植物、昆虫など、皆、優れた美しさを呈している。
 したがって、自然物よりも、美しい物を作ることができる人は、神そのものと言える。
 そこで、私たちは誰かの作品を見て、その人の心境(発達度)を知ることができる。
 美しさに形はなく、それは、心に直接うったえて来る何かである。