日々の気付き

自分への提言

人間はロボットではない

2013年03月31日 15時05分35秒 | 日記
 私たちは、過去の体験から得た、経験則に基づいて行動することがよくあります。
 しかし、内なる自分とでもいうべきものは、経験則とは無関係に、行動したがります。
 もし、私たちが経験則のみに従って生きるとするならば、そこには、内なる自分の活動する余地はありません。
 人間は、センサーから得られた情報のみに左右されるロボットではないはずです。
 私たちはもっと、内なる自分に、行動のチャンスを与えるべきではないでしょうか。

不要な怖れ

2013年03月31日 08時26分35秒 | 日記
 私は、自分の考えを他人に否定されると、時として、感情的になることがあります。
 そのような時、私の心の中には、何か、焦りのようなものがあるのだと思います。
 なぜ、私は、相手の無理解を恐れるのでしょうか?
 それが相手への愛であればいいのだけれど、むしろ、恐れる必要のないことを恐れている結果、感情的になるのかもしれません。
 不要な怖れは、少しでも、自分の心の中から、無くしてゆきたいと思います。
 そうすることによって、今まで抱えていた、不満や焦りなどの感情も無くなってゆくのだと思います。
 しかし、それは、私が何もしなくてよくなる、ということが目的ではなく、不要な怖れから解放されることにより、より活発に活動できるようになることが目的です。

何があっても・・・とはいえ・・・

2013年03月25日 09時50分57秒 | 日記
 自分の身の周りに何が起きても、一切、心を動揺させない、ということは大事だ。
 しかし、そうはいっても、その理想に達する過程で、心のたいへんな動揺のために、過剰の混乱に巻き込まれるのも、避けたい。
 だから、なるべく自分が動揺しないような環境をしつらえるのも、時には、必要なのではないか…。

恐怖という感染症

2013年03月24日 18時47分04秒 | 日記
 何かを恐れる者と、他人を脅迫する者、立場は異なっても、同じ(名づけるならば)恐怖という感染症にかかっている。
 この病気にかからないようにすることは、一人の人間としての、責任である。
 一個人は、様々な怖れを抱いているから、様々な病気を抱えていることになる。
 いかにして、病気にかからないようにするか? 
 それにはまず、自分が、今抱えている病気(おそれ)から、回復することから始めるとよい。
 そうして、一つ一つクリアしてゆくごとに、健康になってゆく。
 健康であれば、あるほど、他人からの恐れも、感染しにくくなる。
 そうすると、誰も、何かを恐れることがなくなる。