とどのつまり(笑)北八ヶ岳に決定^^v
あぁ ホント天気に振り回された1週間でしたがなんとか夏山を楽しめました
早速レポ...
画像多数です^^;
21(木)午後~22(金)有給休暇を利用
と言っても木曜は移動のみで午後1時ごろ出発し、午後8時諏訪湖SA着
sa併設のお風呂で汗を流し10時前 白駒池駐車場(登山口)へ到着しそのまま車中泊zzzとなる
快適な睡眠とは言い難く、目をつぶっていただけかも知れない
...が...
それでも満点の星空を眺められたので迫り来る冷気に身悶えつつも快晴の朝を迎えることが出来た
コース図

5時起床
駐車場には車3台、駐車場管理人は未だ不在ですが夜間入場可
トイレは利用料¥50、顔を洗うことも出来ました
湯を沸かしHOT coffeeで朝食をすませ 6時出発
風は強いが、雲ひとつ無く「(いいぞ!いいぞ!...)」と独りごち...



こんなボードウォークならハイヒールでも歩ける!?www


白駒の森を経て、白駒の池を目指す

原生林は見応えがあり、苔の根上がり現象も
タカネカモジコケ?

日本の三大原生林の1つに数えられるそう

コースは左の青苔荘
ほどなく青苔荘
テント場には何張りか張られていて中には欧米のキャンパーも
しっかり「オハヨゴザイマス!」とご挨拶されました いいね!



そして目の前には神秘的な白駒の池が



なんと美しいんだ...
標高2100mを越える湖は日本最大
対岸には赤い屋根の白駒荘
下山時に立ち寄ることになります

秋の紅葉シーズンがベストかもしれないなぁ...
池の周回路は植生保護の木道


八千穂高原分岐
ここは「にゅう」方向

ちいさいもののけたちに眺められている錯覚に陥るほどの神秘的な雰囲気を
ビシバシ感じます
...怖いとかではない うまく表現できないがココロが浄化されるといか...^^
丸山の噴火によってできたのがこの もののけの森だそう


左 池周回から外れます
木道もややアップダウンもありつつ湿った箇所は滑ります
浮石ならぬ「浮き木道」もたまに出現し、肝を冷やします(笑)
ほどなく朝日に照らされた明るい場所に
白駒湿原2131m スタート地点から標高差37m(爆)


いやぁキモチいいなぁ...
湿原を過ぎればまたまた森へと突入
踏み後もしっかりしているし赤テープをたどればロストすることはありません
ただ「もののけ感」が半端無いですぞ^^;
寂しがりなハイカーさんは泣きそうになるかも(笑)
白駒コメツガ植物群落保護林の「にゅうの森」を過ぎると いよいよ「にゅう2351.9m」へ
直登ぎみに詰めます


アシストグリップも装備(笑)あまりに触られてツルツル☆...

8:05 稲子湯 分岐
いくつものツル岩、ツル根っこを乗り越えつつ さぁいよいよ晴天が覗いてきたぞ
どーーーん!

中央:東天狗岳 後方:西天狗岳

富士山
雲海もセットで

望遠にて

左:丸山 右は茶臼山、蓼科山、縞枯山、北横岳

丸山をアップしてみると赤屋根の高見石小屋と岩山の高見石もはっきり見えます
あとでアソコにもチャレンジしますよ^^v
そしてそして後方には左から
西穂独標、西穂、前穂、奥穂、涸沢岳で大キレットがあり
南岳、中岳、大喰岳、槍ヶ岳、東鎌尾根、常念岳、横通岳、大天井岳まで微笑んでくれました^^v

下:白駒池
樹海の合間にメルヘンロード
北横岳から視線を右に振ると雨池山、三ツ岳 一段下がって 八柱山
引いてみると

俯瞰で見るとやはり樹海歩きに近いものがあります



三角点2351.9m 強風吹き荒れてます
足元は断崖絶壁!
登山靴を写しこむのがコツ...ってそんな知識 聞かんかったらよかった^^;;


ひやひやしつつ安全地帯で富士山をバックにパチリ

....とまぁ要するに「にゅう山頂」は360度大パノラマでした^^vv

後ろ髪引かれつつ にゅうを後にします
岩の上に座ってるニイサン 気つけなはれや^^;
さて山旅はまだまだ続きます
見上げるととにかく空が青い!青いってエライ!よくやった!と
ワケの判らないことをつぶやきながら一歩一歩...


山ガのオネエサン、”絶壁”オニイサンと抜きつ抜かれつ
最終的には置いてきぼりにされたが(笑)中山峠分岐

ここから東天狗、西天狗へは片道2時間はかかりそうだ
始めから予定には入れていなかったので少し眺望の効くポイントまで行き引き返した


中山展望台までの上り

石楠花も時期は終っている


相変わらずの歩きにくい路面
ひと汗かくと中山展望台!2496m

ここも眺めは一級!♪言葉にできな~い...♪





景色は”まんぷく”でも小腹はすくもんです(笑)
諏訪湖SAで買った高原アンパンを頬張る
もう夏 終っても文句無い無い スマンスマン となぜか謝ってしまった(笑)


昼寝をする方、深呼吸する方、愛を語らうカップル...とそれぞれの楽しみ方^^
展望台から高見石小屋までの下りがなかなかキツカッタ...
とにかく足場が悪い悪い...
絶景を楽しんだ後はコレか... アメとムチ...
ま これも山歩きの醍醐味と言えなくも無いですが^^


オコジョの森
運がよければ岩からひょっこりとも
見回したが気配が無かったので「セルフオコジョ」ワハハ

小屋周辺の人声が聞こえてきたときには正直ほっとした ふぅ...


お洒落な高見石小屋

中には入らなかったが 大峰の稲村小屋とはエライ違いでした^^;
いや 稲村小屋の管理人さんにも以前少しお世話になったのでスキですよ(笑)
さて小屋裏に廻ると高見石によじ登る老若男女

ザックは小屋の影に置き、コンデジのみズボンにねじこんで取り付いた


朝セルフショットを撮影した白駒池の桟橋も見えます


見上げるとこんなかんじ...

高見石もコンプし小屋前の広場で昼食 12:25
ちょうど職場でも食べてる時間だなぁ...なんて 山まで来て思い出してしまった
イカンイカン 毒抜き毒抜き^^;

あとは白駒池へ下るのみ

キノコは借りの姿で もののけに間違いない...かもしれない


ようやく白駒荘

青苔荘と比べるとこちらは雰囲気が明るく”ここなら泊まってみたい!”と感じた
だって 目の前にはこんなgoodロケーションが広がってるのだから...




最後に山荘前のテラスでアイスコーヒーを頂く

ほぼ イッキ飲み...
あぁ...ココロがほどける...ほどけていく...
また家族を必ず連れてくる...そう 確信した!

オトウサンは今回の山歩きでトテモトテモ やさしいきもちになりました
カアチャン、息子よ!今なら何でも言うこと聞くぞ(笑)

あぁ ホント天気に振り回された1週間でしたがなんとか夏山を楽しめました
早速レポ...
画像多数です^^;
21(木)午後~22(金)有給休暇を利用
と言っても木曜は移動のみで午後1時ごろ出発し、午後8時諏訪湖SA着
sa併設のお風呂で汗を流し10時前 白駒池駐車場(登山口)へ到着しそのまま車中泊zzzとなる
快適な睡眠とは言い難く、目をつぶっていただけかも知れない
...が...
それでも満点の星空を眺められたので迫り来る冷気に身悶えつつも快晴の朝を迎えることが出来た
コース図

5時起床
駐車場には車3台、駐車場管理人は未だ不在ですが夜間入場可
トイレは利用料¥50、顔を洗うことも出来ました
湯を沸かしHOT coffeeで朝食をすませ 6時出発
風は強いが、雲ひとつ無く「(いいぞ!いいぞ!...)」と独りごち...



こんなボードウォークならハイヒールでも歩ける!?www


白駒の森を経て、白駒の池を目指す

原生林は見応えがあり、苔の根上がり現象も
タカネカモジコケ?

日本の三大原生林の1つに数えられるそう

コースは左の青苔荘
ほどなく青苔荘
テント場には何張りか張られていて中には欧米のキャンパーも
しっかり「オハヨゴザイマス!」とご挨拶されました いいね!



そして目の前には神秘的な白駒の池が



なんと美しいんだ...
標高2100mを越える湖は日本最大
対岸には赤い屋根の白駒荘
下山時に立ち寄ることになります

秋の紅葉シーズンがベストかもしれないなぁ...
池の周回路は植生保護の木道


八千穂高原分岐
ここは「にゅう」方向

ちいさいもののけたちに眺められている錯覚に陥るほどの神秘的な雰囲気を
ビシバシ感じます
...怖いとかではない うまく表現できないがココロが浄化されるといか...^^
丸山の噴火によってできたのがこの もののけの森だそう


左 池周回から外れます
木道もややアップダウンもありつつ湿った箇所は滑ります
浮石ならぬ「浮き木道」もたまに出現し、肝を冷やします(笑)
ほどなく朝日に照らされた明るい場所に
白駒湿原2131m スタート地点から標高差37m(爆)


いやぁキモチいいなぁ...
湿原を過ぎればまたまた森へと突入
踏み後もしっかりしているし赤テープをたどればロストすることはありません
ただ「もののけ感」が半端無いですぞ^^;
寂しがりなハイカーさんは泣きそうになるかも(笑)
白駒コメツガ植物群落保護林の「にゅうの森」を過ぎると いよいよ「にゅう2351.9m」へ
直登ぎみに詰めます


アシストグリップも装備(笑)あまりに触られてツルツル☆...

8:05 稲子湯 分岐
いくつものツル岩、ツル根っこを乗り越えつつ さぁいよいよ晴天が覗いてきたぞ
どーーーん!

中央:東天狗岳 後方:西天狗岳

富士山
雲海もセットで

望遠にて

左:丸山 右は茶臼山、蓼科山、縞枯山、北横岳

丸山をアップしてみると赤屋根の高見石小屋と岩山の高見石もはっきり見えます
あとでアソコにもチャレンジしますよ^^v
そしてそして後方には左から
西穂独標、西穂、前穂、奥穂、涸沢岳で大キレットがあり
南岳、中岳、大喰岳、槍ヶ岳、東鎌尾根、常念岳、横通岳、大天井岳まで微笑んでくれました^^v

下:白駒池
樹海の合間にメルヘンロード
北横岳から視線を右に振ると雨池山、三ツ岳 一段下がって 八柱山
引いてみると

俯瞰で見るとやはり樹海歩きに近いものがあります



三角点2351.9m 強風吹き荒れてます
足元は断崖絶壁!
登山靴を写しこむのがコツ...ってそんな知識 聞かんかったらよかった^^;;


ひやひやしつつ安全地帯で富士山をバックにパチリ

....とまぁ要するに「にゅう山頂」は360度大パノラマでした^^vv

後ろ髪引かれつつ にゅうを後にします
岩の上に座ってるニイサン 気つけなはれや^^;
さて山旅はまだまだ続きます
見上げるととにかく空が青い!青いってエライ!よくやった!と
ワケの判らないことをつぶやきながら一歩一歩...


山ガのオネエサン、”絶壁”オニイサンと抜きつ抜かれつ
最終的には置いてきぼりにされたが(笑)中山峠分岐

ここから東天狗、西天狗へは片道2時間はかかりそうだ
始めから予定には入れていなかったので少し眺望の効くポイントまで行き引き返した


中山展望台までの上り

石楠花も時期は終っている


相変わらずの歩きにくい路面
ひと汗かくと中山展望台!2496m

ここも眺めは一級!♪言葉にできな~い...♪





景色は”まんぷく”でも小腹はすくもんです(笑)
諏訪湖SAで買った高原アンパンを頬張る
もう夏 終っても文句無い無い スマンスマン となぜか謝ってしまった(笑)


昼寝をする方、深呼吸する方、愛を語らうカップル...とそれぞれの楽しみ方^^
展望台から高見石小屋までの下りがなかなかキツカッタ...
とにかく足場が悪い悪い...
絶景を楽しんだ後はコレか... アメとムチ...
ま これも山歩きの醍醐味と言えなくも無いですが^^


オコジョの森
運がよければ岩からひょっこりとも
見回したが気配が無かったので「セルフオコジョ」ワハハ

小屋周辺の人声が聞こえてきたときには正直ほっとした ふぅ...


お洒落な高見石小屋

中には入らなかったが 大峰の稲村小屋とはエライ違いでした^^;
いや 稲村小屋の管理人さんにも以前少しお世話になったのでスキですよ(笑)
さて小屋裏に廻ると高見石によじ登る老若男女

ザックは小屋の影に置き、コンデジのみズボンにねじこんで取り付いた


朝セルフショットを撮影した白駒池の桟橋も見えます


見上げるとこんなかんじ...

高見石もコンプし小屋前の広場で昼食 12:25
ちょうど職場でも食べてる時間だなぁ...なんて 山まで来て思い出してしまった
イカンイカン 毒抜き毒抜き^^;

あとは白駒池へ下るのみ

キノコは借りの姿で もののけに間違いない...かもしれない


ようやく白駒荘

青苔荘と比べるとこちらは雰囲気が明るく”ここなら泊まってみたい!”と感じた
だって 目の前にはこんなgoodロケーションが広がってるのだから...




最後に山荘前のテラスでアイスコーヒーを頂く

ほぼ イッキ飲み...
あぁ...ココロがほどける...ほどけていく...
また家族を必ず連れてくる...そう 確信した!

オトウサンは今回の山歩きでトテモトテモ やさしいきもちになりました
カアチャン、息子よ!今なら何でも言うこと聞くぞ(笑)

森林限界越えもいいですが、深い森と鮮やかな苔を愛でながらの森歩きもなかなかオツですね(^^)
個人的にこの夏、東西天狗様を狙ってたのでうらやましいことこの上なし(笑)
要所で登場する「コケ丸」にも会いたくなりました(爆)
しっとりとした森歩き、いいですよね。
私も秋に行ければなぁ…と。
とくに、U+FF02にゅうU+FF02のあたり
うらやましい。
名のあるどこかの百名山からの登頂なうメール、期待してましたが、まったりと森歩きも心が洗われて気持ちよさそうですね。
次回、べっぴんさんの奥さん連れて行ったら、きっとオコジョも出てきてくれること間違いなしでっせ。(笑)
色々リサーチしてるうちに「にゅう」に辿り着きました(笑)
標高差は500mそこそこですが歩き応えは充分あったし
眺望もご覧の通りなのでね^^v
天狗岳にも脚伸ばしたいよね 是非♪
そう!コケ丸見てニヤニヤしてました(笑)
ほんとこのルートは野郎(笑)と一緒に歩くより
奥さん、恋人、家族で歩く方がシックリいくかもしれません(笑)
ワンコも連れて行きたいところですが白駒はペットNGだったかも^^;
旅行がてらチャレンジするのがいいかも^^v
百、二百名山はあまりこだわってないのですが
まぁ探すと自分にちょうど良いコースあるもんですね^^
次回は紆余曲折(笑)あった唐松岳はおさえておきたいところです^^
やっぱり関西人です 猛省
で、なんでニュウなんでしょうね!?
ま、山頂の岩が「ちく●」に見えますよね(笑)