甘酒の日(大寒 1月20日頃 記念日)
東京都港区芝に本社を置き、1969年(昭和44年)から瓶入りの「甘酒」を販売してきた森永製菓株式会社が制定。
日付は、甘酒は疲れを癒し、身体が温まる飲み物として「大寒」の頃が最も飲まれていることから大寒の日(1月20日頃)とした。日本の伝統的な飲み物であり発酵食品である甘酒の良さ、おいしさを多くの人に知ってもらうことが目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
「甘酒の日」(大寒)の日付は以下の通り。
2016年1月21日(木)
2017年1月20日(金)
2018年1月20日(土)
2019年1月20日(日)
2020年1月20日(月)
2021年1月20日(水)
2022年1月20日(木)
2023年1月20日(金)
甘酒について
森永製菓は1974年(昭和49年)に缶入りの甘酒を発売し、40年以上愛され続け、日本で一番売れている甘酒となっている。「酒粕」の深いコクと「米麹」のやさしい甘み、今も昔も変わらぬ手作りの温かさにこだわっている。「酒」という名前が付くが、アルコール1%未満の清涼飲料水であるため、「お酒」ではない。
商品のラインナップには「甘酒」のほかに、「甘酒(しょうが)」「北海道ミルク甘酒」「森永のやさしい米麹甘酒」、お湯や冷水でも簡単に溶ける「粉末タイプ」などがある