少なくとも今から20年以上昔から、吾が国の少子化は
ずっと、ずっと、問題視されてきたのである。
だから国会議員は、「20年以上問題を先送りしてきた」
ということになる。
その20年間を与党国会議員としてバッジを付けてきた
人の一人が「異次元の少子化対策を・・・」と言ったって、
私は信用しないし、その言葉遊びにも腹が立つ。
しかも、「実行する」ではなくて、「挑戦する」なんだから、
「国民を莫迦にするのもいい加減にせい!」と若い人は
学校を休んででもデモしなきゃいけないんじゃないか。
最早、少子化を解消する計画は少なくとも30年以内に
成功させるのは100%不可能である。
これから30年は私を含めた老人の始末に金が掛かる
からで、「同時に少子化解消も」というのは無理なのだ。
だから取り敢えず、責任を取って貰おうじゃないか!
自民党国会議員を20年やっていた奴は舞台を降りろ。
そいつらが仕事をしてこなかったから、こうなったのだ。
話は変わって、吾がマンション管理人のこと。
妻が入院中に死亡した管理人・夫は82歳だった。
今日、玄関で管理人・妻に出遭ったから訊いたのだ。
(私より2・3歳ぐらい年上の可能性はあるなぁ)と思って
いたのだが、まさかの82歳だった。
でも、82歳だったと知って、突然死したことも驚かずに
済むこと、と思い直した。
で、おもしろかったのは、管理人・妻(64歳)が、私の
妹のスマホの電話番号を聞いてきたことと、私とline
交換することを提案してきたことだった。
つまり、独りで暮らす私の突然死を考えているわけだ。
もちろん、私は躊躇うことなくline交換をした。
さて、管理人・妻と私のどちらが先に死ぬのだろう。
できるなら、先にポックリ逝きたい私である。
住人として一度ぐらい迷惑を掛けても許されるだろう。