6月9日(函館競馬)に勝負する馬が居るので、今日と
明日の競馬には興味なし。
ということで今日は真面目に、若い皆さんの将来の生活
設計を提案したい。
〇結婚するかどうか全く予想がつかない。
〇年金額が低くなりそうなので老後が心配。
〇将来は雪国を出て低年金で楽に暮らしたい。
などなど、不安を抱える人たちに私から提案をしたい。
低額年金者にとって一番大切なのは、働ける躰。
今の政治の儘では、間違いなく年金は70歳からしか
貰えなくなるだろう。
だから、少なくとも70歳まで働ける躰が大事。
次に大事なのは、持ち家があること。
持ち家があるなら、移住しなくても何とかなるかもしれ
ないが、月額年金が現在の価値で12万円は欲しい。
不便な雪国を想定しての金額である。
では、雪国を65歳ぐらいで脱出して、暖かな土地に
移住したい人はどうしたらいいのか。
しかも、市・県営住宅には入れない、と想定して。
昨年春までの私は中古マンション購入を薦めていた。
だが、たった一年で考えは劇的に変化したのだ。
例え安くても、中古マンション購入には反対である。
何故なら、驚くほど維持費・修理費が上がったからだ。
予想がつかない上昇度ほど怖いものはないのである。
そこで提案するのが、「3Dプリンターで造る一戸建て」。
安くて頑丈、しかも新品で500万円を切る時代は目前。
つまり、狭くて安い土地を購入し、アッと言う間に建設。
土地代も含めて600万~700万円以内で一戸建てで
二人でも暮らせる家の持ち主になれるって提案。
夏は涼しく、冬は暖かく、そして静か。
そういう時代に確実に近付いているのである。
【写真】現在550万円で販売されている国産。