四季の足音

土との触れあい、花との出会いの気ままな散歩道を楽しんでいます。

山野草

2020-03-30 21:54:34 | 山野草
我が家で育てている
山野草が咲き出しました。


アカバナチゴユリ
(益子紅チゴユリ)
「益子紅」という品種名がついています。
栃木県益子町で発見されたとか




キケマン
ミヤマキケマンや ヤマキケマンが山地に生育するのに対し、
こちらは平地や海岸沿いに生育。
 ムラサキケマンも同じく、身近で見ることができる


ラショウモンカズラ
花の形が、羅生門で渡辺綱が
切り落とした鬼女の腕に例えたといわれる



イカリソウ
花の形が船の碇(錨)に似ていることから

サクラを愛でながら

2020-03-25 21:51:22 | 散策
満開の大きな桜を見上げれば
綺麗と歓喜を上げる


下の方も目を向けて
私たちも頑張って咲いているのよ







サクラとお別れし坂を下ると
射干もチラホラと



町内の氏神様の境内の小さな散歩の森へ
ニリンソウが咲いているかと偵察に蕾すら見えない


ヤブジラミ
この小さな散歩道は野草の宝庫
これからが楽しみ



アケビの花2種



青木の赤い実はよく見かけるが
花が咲いているのは初めて見たよ

ボケの花に

2020-03-21 21:37:29 | 庭の花
我が家のボケの花には
メジロは毎年可愛い姿を見せてくれるが





今年は大物がヒヨドリか
この鳥がくるとあっという間に
花が落とされてしまいそう



グミの花が咲き出しました。
昨年は実が赤くなると鳥の餌食
今年はネット作戦で行こう


ヒマラヤユキノシタ


ユキヤナギ


プリムラ


ビオラ


リナリア

理想会記念公園

2020-03-20 23:53:57 | 散策
流山市理科大理窓記念自然公園へ
スマホクラブの皆さんと
お花はまだ少なく


ムラサキケマン
キケマンゾクの越年草



キランソウ
シソ科キランソウ属の多年草


ヒメウズ
キンポウゲ科に属する多年草


貝母(アミガサユリ)
まだ背丈が低く蕾が多い


キクザイチゲ



コゴメイヌノフグリ
ゴマノハグサ科


都立小峰公園

2020-03-15 23:59:17 | 野草
片倉城址公園から
都立小峰公園へと移動
こちらも野草は少なく


アオイスミレ
葉の形がフタバアオイにることから


ナガバノスミレサイシン
ナガバというように長めの葉を持つ


タチツボスミレ
普通に見られる多年草(うつむきがちに咲く)


セントウソウ(セリ科)
他の花より一番先に咲くことから
先頭という説もある






セリバオーレン
葉が芹の葉に似て、根茎が黄色
薬用に栽培される。



甲斐子貝母(カイコバイモ)

2020-03-13 20:17:58 | 野草
八王子にある片倉城跡公園へ
甲斐小貝母(カイコバイモ)撮りに


林道入口の蓮池に臨みこむ
園児たちが何かいる∼の叫び可愛い

いざ林道へ
カイコバイモを見ることが出来たが
柵から遠くカメラでこれが精いっぱい残念
後ろ髪をひかれながら




カタクリの自生地早いのか遅いのか
花数は少ない





林道を登ると雪割草(ミスミソウ)


アズマイチゲ



本丸公園広場では
部活動か 女の先生が指導をしていた


林道を出口付近でお目当ての
カイコバイモが観られた。
背丈10~15㎝の小さなお花
東京都及び静岡県、山梨県富士山周辺に生育する。
絶滅危惧種(レッドリスト)




振り返って

2020-03-08 19:44:10 | 雑記
一日シトシト雨で外に出られず
久しぶりに日中パソコンを開き
画像ホルダーの整理
5年前のクラブの撮影会で
犬吠埼での一羽の鳥を連写で追いかけてと
先輩さんの言葉に挑戦してみました。
出来はともかく思い出としてUPしてみました。
(トリミングしています)












岸壁に打ち上げるげる波を背景に
ハマナデシコ(15年7月)


早春から見られる野草

2020-03-01 19:59:52 | 野草
コロナ騒ぎで遠出が出来ない
此の所散歩道も見慣れたお花が多いので
早春から咲き出す野草を


ヒメリュウキンカ
花や葉の様子が立金花(リュウキンカ)に似ていること


ノジスミレ
畦道や農道などの‟野路”によく自生する。
葉が立ち上がるスミレとの大きな違いで、区別できる。


キクザイチゲ
茎の先に一輪の花を付けるイチゲ(一華)の仲間で、
花が菊に似ていることに由る


シュンラン
春に咲くランから。 
葉は線形で、ふちに鋸歯が有りざらつく
子供の頃はジジ、ババと呼んでいた


ヒメウズ
路傍や畑の畦、林縁などの半日陰で、
水分条件の良い場所に生育することが多い。


アマナ
    日当たりの良い林内、河川敷の草地などに生えるユリ科の多年草


バイモ
地下の球根「偽鱗茎」が2つに割れ、
中から子球が出てくる。親の球根は貝の殻に見え、貝母となった


ユキワリソウ
春まだ浅い時期に雪を割るような姿で現れることから


カントウタンポポ
総苞の部分が反り返らず、
その先端に小さな突起があることにより他のタンポポと区別される。 
 西洋から来たタンポポの意味。




















メッセージ

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