

まだまだ梅雨の雨が降ったりやんだり、6月を彩ったアジサイも
すっかり色あせて見る影もありません。
この時期に合う花は何だろう・・・・
雨に濡れながらオレンジ色のノウゼンカツラの花が目につき
ました。大きな木に絡まって下がって咲く花は見事です。
朝顔も咲き始めたけど雨に濡れた花はやっぱり可哀そう。
こんなご時世じゃ出かける事も出来ずひたすら家籠り、毎日買い
溜めた本を読破しています。
今一番お気に入りの作家さん「小川糸」さん、ひょんなことから
手にした「ツバキ文具店」それから気になりだして本を買いしめて
読んでいます。
ツバキ文具店、らいおんのおやつ、食道カタツムリ、キラキラ共和国
ミトン」等々私よりずーと若い作家さん、行動範囲も世界を飛び回って
お気に入りの街に住み込んで作家活動をしている。
日本の鎌倉に住んでドイツ、モンゴル、カナダ、ハワイ、等々行きたい
所には直ぐに飛んでいくその行動力はすごいな~ぁと。
本を読んでて私がとっても感動した写真家の星野道夫さんの事にも
触れていた。カナダで動物の写真を撮っていた方で小川さんもカナダ
でお会いしたかった方だそうでしたが残念なことに熊に襲われて
命を亡くされた方なのです。
小川さんの本の中で星野さんの話に触れられと事は何か心に通じる物が
あるのかと感じた一瞬でもありました。
最近の本にはお茶やアンティクの着物にも趣味を広げているとか。
素敵な人だなぁと・・。
作家さんの一番お気に入りの国はラトビアだそうでこの街がとっても
住み心地が良いらしい、勿論日本は鎌倉の様だけど最近は鎌倉の
隠れたカフェや食事処を紹介した本も出ています。
秋口になったら是非この本を持って歩いて見たい鎌倉です。
ラトビア暮らしで作家さんが心に残った十の心得だそうです。
作家さんの言葉で翻訳した心得
1.正しい心で
2.隣の人と仲良くしながら
3、誰かのために
4.真面目に楽しく働いて
5.分をわきまえて
6.清らかに美しく
7.感謝の気持ちを忘れずに
8.ほがらかにすこやかに
9.気前よく
10.相手の心に添いながら
この十の心得を常に念じているそうです。ラトビアの人達は
こんな気持ちで過ごしているのでしょう。
少しでもこんな気持ちを持って過ごせたらきっと心の澄んだ
素敵な人になれるのでしょうね。
今日とっても嬉しいお知らせが・・・・
4月頃フォトコンテストに応募した写真が入選のお知らせが、コロナで
表彰式が行われなくて賞金が送られてきた~~!!。嬉しい~~
表彰状は郵送で送ってくるそうな。またまた頑張ろう~~。