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としちゃんの今日のひと言

古希も過ぎ今年は72歳身体の軋み物忘れそして不整脈など沢山のお土産貰いましたがまだ何かありそう探してみましょうネ

これからが私のゴールデンウィーク

2013-05-08 18:38:33 | 山歩き

ゴールデンウィーク後半素晴らしいお天気でした

お陰様で我が家の周辺、海も道路も混雑自転車で走り回るには危険を感じたので庭や冬物の片付けなどに精を出しました。

最終日の6日(振り替え休日)は猛烈な強風「ヒューヒュー」と朝から空気が唸っていました、したがってこの日も家に籠もって過ごしました。

その代わりと言うべきか?昨日は皆さんが職場などに復帰したのを見とどけ丹沢塔ノ岳に行ってきました。

「晴れ北風つよし」の天気予報でしたが富士山さえ見えれば~って、軽い気持ちで午前6時出発。

途中、逗子から海岸線にでるとここからはフロントガラスを透して様々な富士山を楽しめましたョ。

 

午前8時40分過ぎに大倉に到着(無料駐車場にお世話になりました)、 準備運動・入山手続き後午前9時頃出発。

青空とモミジの新芽に感動これですョ

 

ゴールデンウィーク明けにしては何故か人出が多く、高齢化社会の熟成を感じてしまいました。

針葉樹帯を抜け広葉樹林へこの辺りから転石の多い階段や木道に整備された登山道を途中同行者の後に付き従って登りました。

いつも高度を上げるほどにお隠れになる富士山が昨日は姿を隠さず

堀山付近

 

花立山荘付近

結局頂上到達時もこの通り

 

更に風も余りなくゆっくり富士山と南アルプス・中央アルプスを眺めながらコンビニおむすびの昼食を食べました(値段の割りに美味しい気がしました)。

頂上滞在約30分青空の下、下山開始『金冷やし』付近まで下った頃には後ろの方で風がごうごうと音をたててきました。

 

これは花立山荘付近に見られた箱根駒桜でしょうか?(全景と見上げて見ました)

 

 

駒止茶屋を過ぎてしばらく下った時点で右膝に針で刺すような痛みが始まり以後しばらくかばいながら歩くことになりました。 

そして見晴茶屋で同行者に進められスプレー薬を膝に吹きかけました、30分程はまったく痛みが退きました。

最後は膝の痛みが少しぶり返しましたが、何とか大倉駐車場(秦野ビジターセンター)まで戻ることが出来ました。

空はこんな模様でした

昨日の実績(秦野ビジターセンター~塔ノ岳)

  上り⇒ 3時間05分 (※3時間50分)

  下り⇒ 2時間34分  (※2時間45分)

   ※ は登山地図の標準コースタイムです。

 

名前の分からない花が見られましたのでビジターセンターを覗きましたが連休明けのためかお休みでした(残念

 

途中から同行者して下さった山綾会のメンバーさんお世話になりました 「有り難うございました」。

 

これから5月の薫風を毎日楽しみたいと思っています。


ゴールデンウィーク前半

2013-04-30 21:57:44 | 山歩き

ゴールデンウィーク前半を振り返って

初日は窓の目隠しようの竹製すだれと廊下敷きを探しに車で出かけたが、以前下見しておいたにも関わらず何故か今一納得できず保留。

 

中日は毎度お馴染みの逸見駅から大楠山南に下って湘南国際村そして大沢の棚田を経由逸見駅まで戻りましたが、距離不足を補うために横須賀中央駅まで足を伸ばしました。

風も余り強くなく正に五月晴れ、気をよくして歩きすぎてしまいました、その所為もあったのでしょうが、ゲッソリ疲れて帰りの電車の中では途中から夢見心地でした。

この時期足下の雑草でさえ花を付け、『むすめ18ばんちゃも出花』目を奪われ本当に退屈しませんでした。

道路脇のツツジの植え込み、可愛い実を付け始めた梅の木、山肌で紫色に垂れ下がっている山フジの花、小さい白いニリンソウなどなど。

 

タンポポの花は地際で咲いて綿毛を飛ばすために背伸びしていました(チューリップは背伸びして花を見せています)。

道端にはふきが食べて下さいって言っているように沢山あったので歩きながら2~3本づつ採取、ビニール袋に入れ持ち帰り食べてやりました。

ただし、田舎道『おしっこ』を掛けられそうなところは避け道よりも高いところを中心に取ったのですが、だいじょう~ぶだったか?

以前錆びて使用禁止になっていた大楠山の展望台黒く塗装され解禁になっていました、勿論高いところが嫌いな方ではありませんので上って見ました。

これが我が家の方向

眼下のゴルフ場

残念ながらこの日は富士山は雲の中にお隠れでした

 

その代わりと言っては何ですが距離不足を補うために足を伸ばしたヴェルニー公園で大関のバルトを見かけました。

感想⇒ふじ色の浴衣姿はまわし姿よりはスマートに見えました、よく食べたっぷり運動をしているからでしょうか肌の艶が素晴らしくその上色が白いのナンのって博多人形を見ているようで、一見全然恐怖心は感じませんでした。

私を含めて横須賀市民は礼儀正しいのか?

誰も騒ぎ立てる人はいませんでした(少しは騒いだ方が大関は喜んでくれただろうか??)。

湘南国際村のツツジの斜面地(ばんちゃも出花は遙かに過ぎてしまってました)

田植え準備中の大沢の棚田と民家のピンクの花咲くフジ棚

 

 

3日目は昼から庭の片付け、そろそろ家庭菜園の準備、ゴールデンウィーク後半には両隣に負けないようにトマトでも植えてみましょう。

今日は平日途端にもの凄い通り雨コーヒーを飲みながら眺めていました。

 

 


上州三峰山楽しかったです

2013-04-24 15:39:11 | 山歩き

昨日は上州三峰山登山ツア~に参加。

昨年の11月以来のツア~参加(高尾山はハイキング)膝や体力に不安はありましたが、豪華メンバーに囲まれ楽しめました。

リーダー・サブリダー共に女性、参加者は女性13人男性3人の計16人。

特に男性2人は日本百名山クラスのベテラン、行動中は自慢話などためになる話を沢山聞かせて貰い勉強にました。

 

上州三峰山は海抜1,123m歩行時間約4時間とトレッキングスタッフ付に安易に参加。

写真中央付近の台形こんな姿です

関越道月夜野インターから午前10時15分頃登山口に到着、身体をほぐして「さァ~~出発」。

ユックリした登り道、道端には小さなスミレの花と所々に先週末降ったと思われる残雪。

林道終点にはパラグライダーの荷揚用のモノレール(辺り一面機械油の強い臭い)。

ここから右折して山道そして47段の石段を登り切ると河内神社に到着、桜の古木に淡いピンクの(?)花を咲かせていました。

 

ここから更に高度を上げて行くと所々見られていた白いものが道脇一面、そして歩むほどに足下にも。

パラグライダー離着場を過ぎるとテーブル部分に到達したのか?

松林の中の雪原?(ちょっと雪は少ないけれど雪に弱い都会人これだけでもちょこっと興奮)。

それでも風がないので寒さは感じない(ありがたやありがたや~)。

 

途中水芭蕉の花を期待して三峰池へ迂回、でも残念ながらほんの僅かな蕾が見られるか見られないか程度でした。

 

そして頂上を目指す、ここで今日初めての登山者に遭遇(男性4~6人程度)「頂上の展望素晴らしい」って。

我々も勇んで雪中行軍専念、キツイ登りは滑って大変でも今日は雪で足下の花が観察出来ない分気が散らない。

13時過ぎにやっと山頂に到着。

雪で着飾ったこれが谷川岳

こっちが上州武尊山

以前登った山をこんなかたちで眺められるなんて幸せだナ~(加山雄三さん以上ではなかろうか?)

青空だったらきっと「最高~」って叫んだかも。

頂上付近はこんなものでした

 

 

下山は雪道と滑りやすい泥濘に足を取られないように必死、太ももに力を入れっぱなし(ここで翌日の筋肉痛決定)。

難関を抜け薄日差す杉林をゴール目指して急いでいる風景。

 

 

上の写真この辺りで雪は消えかかっていますが、大変なめにあいました。

矢印の方向が変、踏み跡もなし誘導用のテープも見られず暫く道なき道を進むことに(こんなハプニングもボケ防止に役立つかもネ)。

それでも漸く登山道に辿り着き、急斜面の下りをトラロープにぶら下がりながら子供の頃の山遊びを思い出していました。

最後は林道いっぱいに広がりエイザンスミレ、アケボノスミレ、ヒトリシズカ、ショウジョウバカマの花などを見付けながら町営温泉に到着。

そうそう下山後の町営風呂脇で移植もの?って言う水芭蕉の花も見ることが出来メデタシメデタシの一日でした。

 


高尾山は花盛りでした

2013-04-14 17:08:29 | 山歩き

昨日は遙々高尾山まで行ってきました。

予報どおり素晴らしい好天(ちょっと気温が低かったですが)。

家を出てから約2時間半、集合地のJR高尾駅に到着ここからバスで日影沢まで。

ここからイチリンソウ・ニリンソウ・よく見るとサンリンソウ(ヤマブキ)まで見られる林道をノンビリと。

林道脇の土手(斜面地には)には沢山のスミレの花が見られました。

私など花の色、葉の形など微妙に違いを見落としがちですが、今日のガイドさんはよく言えば鋭い・意地悪く見れば細かいの『でも説明にいちいち納得』。

これが初対面のスミレ達

   

細かいことはこれから勉強することにしてタチツボスミレ、マルバスミレ、ナガバノスミレ、エイザンスミレ、スミレサイシン、ニオイタチツボスミレ、アケボノスミレ、ツボスミレ、タカオスミレ等など。

城山で昼食、登山客でごった返していましたが、風が冷たか~った。

一丁平付近の登山道脇にはミツバツツジやトウゴクミツバツツジが咲き乱れていました。

そして頭上にはヤマザクラが花冷えに便乗してしぶとく咲き残っていて青空の下、何かとっても得した気分にさせてくれました。

 

土曜日と晴天重ねて花盛りと言うことで大変な人出、生まれて初めての高尾山を大満喫。

これはミミガタテンナンショウ何故か後ろ向きが多いのですが斜め前から

 

東京の山は流石に国際色豊、外国語が至るところで飛び散っていた(少しビビッてしまいました)。

本格的な登山でないだけ(ハイキング)若々しい色気があって思わず微笑んでしまいそうな暖かな山道でした。

午後4時半過ぎに京王線の高尾山登山口駅に到着、ここで解散ここからはひとり旅眠気をこらえて京王線→JR中央線→JR横浜線→京浜急行と乗り継いで午後7時に帰宅。

今度はひとりで高尾山を楽しみたいと今は思っているのです・・・・・・また風が強くなってきました。

 

 

 


楽しい日曜日でした

2013-02-25 21:14:31 | 山歩き

今朝の寒いこと、何と軒下のバケツの水まで凍ってました。
嫌々ゴミ出しに外に出たら身体まで凍り付きそう、戻りは思わず駆け足。
家には入ってガスヒーターのスイッチを入れると現在温度の表示は7℃「何と言うこと」。

さて昨日は春に備えて歩行訓練『逸見駅~塚山公園~大楠山~湘南国際村~大沢~塚山公園~ヴェルニー公園~横須賀中央駅』所要時間約5時間半、最後は少々疲れました。

ここのところの好天に続きに背中を押され三浦アルプス行きの予定で準備をしていたのですが、朝になって予定変更(少し楽な大楠山へ⇒「根性無しメ」)。

逸見駅から冬の陽射しが暖ッたか塚山公園の急登はゆっくりユックリ、甘い香り? 目の前に紅梅・白梅の花。

 


公園でトイレ休憩、山中町への下りで年輩のご夫婦と遭遇(相模原在住・近々『安針塚駅→塚山公園→大楠山→前田橋⇒逗子駅』散策案内の本日下見とか)。
ここから知ってる限りの説明をしながらブラブラ歩き(歩行訓練にはちょっと遅いが「マ~好いか」)。
横横の横須賀インター先で今度は女性二人が道端で地図を拡げていました、声をかけると『大楠山初挑戦組み』。
ここから同行(『旅は道連れ世は情け』ちょっと大げさかも)、暖かな木古庭を進む今日は初心者コース(分かりやすい道筋)を行く。


登山口信号のコンビニ前から県道を後に脇道へ、阿部倉温泉までは景色の良い横横跨線橋コース。
そして冬の市民農園を眺めいよいよ自然満点の山道に、先日の雪の置き土産(道が泥濘ンでました)。

ここまで来れば道迷いはないだろうと同行者と別れ自分のペースで先を急ぐことに、有名なゴルフ場は所々先日の雪が残っていました、コースでは小父さん達が大声をあげゲームに興じていました。


頂上ではボーイスカウトの小学生達が食事をしていました、他にも幾つかあるベンチはほとんど埋まってました。
ちょと怪しいげな雲が広がってきた空を見ながらコンビニのおむすびを食べていたら猫が近づいてきたので少しだけあげ、写真を撮させて貰いました(こんな猫でした)。


展望台は売店の屋上までは行けましたがそれより上は立入禁止(展望台の鉄骨が錆び、まだ手入れはされていませんでした)、もう上ることは出来ないのでしょうかネ~。

食事を済ませ早々に湘南国際村を目指し山道を下り、ゴルフ場を横に見てだだっ広い造成地ないの広~い舗装道を国際村へのダラダラ坂を独占状態でした。

国際村ではいつもの場所でいつものように変わりばえのしないフリマか?骨董市か?やっていたので覗きながら通過先を急ぎました。

国際村から葉山へ通ずるトンネルは葉山側から吹き抜ける風が強く冷たく凍えそう、途中からたまらず駆け足で抜けました。

しかし国際村では風もなく暖かかったのに大沢から木古庭までは北風にさらされ上着を一枚羽織り歩く事になりました。

途中で赤い実を沢山つけた柊を見つけました、実は小鳥たちに少々食べられていましたがご覧下さい。

 

塚山公園では港の見える公園に足を伸ばしましたが東京湾は視界がまったく悪くスカイツリーどころか何にも見えない状態でした。

横須賀中央駅到着15時15分、5時間半最後はやっぱりグッタリしてこの電車に乗って浦賀を目指しました。