昨日は遙々高尾山まで行ってきました。
予報どおり素晴らしい好天(ちょっと気温が低かったですが)。
家を出てから約2時間半、集合地のJR高尾駅に到着ここからバスで日影沢まで。
ここからイチリンソウ・ニリンソウ・よく見るとサンリンソウ(ヤマブキ)まで見られる林道をノンビリと。
林道脇の土手(斜面地には)には沢山のスミレの花が見られました。
私など花の色、葉の形など微妙に違いを見落としがちですが、今日のガイドさんはよく言えば鋭い・意地悪く見れば細かいの『でも説明にいちいち納得』。
これが初対面のスミレ達
細かいことはこれから勉強することにしてタチツボスミレ、マルバスミレ、ナガバノスミレ、エイザンスミレ、スミレサイシン、ニオイタチツボスミレ、アケボノスミレ、ツボスミレ、タカオスミレ等など。
城山で昼食、登山客でごった返していましたが、風が冷たか~った。
一丁平付近の登山道脇にはミツバツツジやトウゴクミツバツツジが咲き乱れていました。
そして頭上にはヤマザクラが花冷えに便乗してしぶとく咲き残っていて青空の下、何かとっても得した気分にさせてくれました。
土曜日と晴天重ねて花盛りと言うことで大変な人出、生まれて初めての高尾山を大満喫。
これはミミガタテンナンショウ何故か後ろ向きが多いのですが斜め前から
東京の山は流石に国際色豊、外国語が至るところで飛び散っていた(少しビビッてしまいました)。
本格的な登山でないだけ(ハイキング)若々しい色気があって思わず微笑んでしまいそうな暖かな山道でした。
午後4時半過ぎに京王線の高尾山登山口駅に到着、ここで解散ここからはひとり旅眠気をこらえて京王線→JR中央線→JR横浜線→京浜急行と乗り継いで午後7時に帰宅。
今度はひとりで高尾山を楽しみたいと今は思っているのです・・・・・・また風が強くなってきました。
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