文章で自分の意思を表現するのはとても難しいものですね。相手と向き合って会話していても疎通が取れないときがあるのですから、文書で気持を表すのは非常に難しい。自分は何気なく相手を傷つけようなんて思っていなくても、相手がどう解釈するかで全然違った感情になってしまう場合があるから。皆さんはそんな経験ありませんか、たとえば昨日まで普通に話していたのに今日はいやにそっけなくというようなこと、何気なく発した言葉が大きな食い違いになったり、自分が発した言葉と全く違う意味の返事が返ってきたというようなことが、意思の疎通が取れないというよりたがいに何かが欠けているのでしょうね。こんな時は先日の○○はいかがでしたかなど、がらりと話題を変えて、その場の雰囲気を変えるしかないですよね。ちょっと後味が悪いというかばつが悪いと言いますか、長い人生の中でそんな経験も何度かありました。自分でつづった文章でも満足できるものと満足できないものがありますよね。ましてそれを他の人が読んだら当然違った受け止め方をしても当たり前だと思います。ブログのように公開日記はどなたが読まれるかわからないもの、文書構成には心して書かなければと今はそう思っています。